2009年01月23日

ゆめ

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 豆狸ンちの木瓜「ゆめ」寒樹の状態です。同じ木瓜でも「白寿」の花芽とまた感じが違います。何となく豆狸的には、芽キャベツに見えてしまいます。

 「ゆめ」も「白寿」と同じで、花芽が例年に比べて格段に多いようです。「白寿」とあわせて、たくさんの「ゆめ」が咲いてくれますように。

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■木瓜「ゆめ」■【Chaenomeles speciosa“yume”】
バラ科

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2009年01月15日

木瓜

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 豆狸ンちの「木瓜」(ぼけ)の状態は、全体的に「白寿」(はくじゅ)の状態と大差は在りません。

 葉っぱが全部落ちた、寒樹の状態で所々に芽が見えます。ゴツゴツっとした、丸いフランスパン見たいなのは花芽で、今季はいつもより格段に多いようです。

 この調子でいくと、咲くのは去年と一緒の4月くらい。っていうことは、やっぱりこれは「木瓜」で、昨日のは“おくて”の「寒木瓜」(かんぼけ)っていうことになりそうです。

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■木瓜「白寿」■【Chaenomeles speciosa】
バラ科

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2009年01月14日

寒木瓜

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 「寒木瓜」(かんぼけ)の蕾が、ほころび始めました。今季は例年に無く、蕾の数が多いです。

 一般的に11月〜12月ごろに咲き出すものを「寒木瓜」(かんぼけ)、3月〜4月に咲くのを「木瓜」(ぼけ)と区別されてるようですが、豆狸ンちのはどっちなんでしょう?

 このままでいくと、咲くのは1月下旬から2月にかけて。微妙なことに、両者の花期の中間あたりになりそうです。

 単に個体差として、「寒木瓜」の花期がずれているんだったらいいんですけど、どうもスッキリしない状況です。豆狸とおんなじで、チョッと変わってるのかも知れません。

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■寒木瓜■【Chaenomeles speciosa】
バラ科

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ラベル:寒木瓜 カンボケ
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2008年12月27日

…うそ?

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 寒さが進むにつれて、紅葉・黄葉が終わりを告げ、変わって落葉が始まりその落葉もほぼ終焉を迎えています。

 「雪柳」(ゆきやなぎ)も、半分ほどが落葉しています。ふと見ると紅葉・黄葉して葉っぱのなかに白い物が。

 またまた鳥が、行きがけの駄賃に落としていったのかと思い、取ろうとつまんでみたらフニっ。

 ???、…うそ? なんと糞じゃなくて、花が咲いてるではありませんか。たまたまピンポイントで日当たりが良かったのか、それも1輪だけ。

 これからますます寒くなるのに、咲くなんて。これってKY? それとも豆狸に対する、優しさ? ……、やっぱり豆狸のことを心配して、咲いてくれたのかなぁ?

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■雪柳■
バラ科

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ラベル:雪柳 ユキヤナギ
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2008年12月19日

サクラ咲く

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 「ヒマラヤ桜」が、咲き始めました。何の手もかけず、持ち込み続けて5年。豆狸ンちに環境が気に入ってくれたのか、毎年咲いてくれます。

 「ヒマラヤザクラ」の来歴を紐解いてみますと、ネパールの故ビレンドラ国王が東京大学留学中の昭和42(1967)年、静岡県伊東市ご訪問のさい、『熱海植物友の会』が桜と梅の種子を献上。

 翌年そのお礼としてネパールより「ヒマラヤザクラ」の種子が贈られ、熱海市営農場で栽培方法が確立され、市中に出回るようになりました。

 二酸化炭素・二酸化窒素の同化能力が「ソメイヨシノ」の約5倍と、環境浄化に優れていることがわかり、最近ではこれに着目した民間の環境グループが、啓蒙活動をしてるほどです。

 日本では11月下旬から1月にかけて開花し、小鉢植えでも充分耐えてくれます。「ソメイヨシノ」みたいに、花のあとから葉が展張するのではなくて、花と葉が同時に開きます。

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■ヒマラヤ桜■
バラ科

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2008年08月26日

姫金水引@咲きました

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 朝から雨です。雨脚は強くなったり弱くなったりを繰り返しています。でも耳を澄ませばそんなことにはお構いなしに、「こおろぎ」たちがわが世の春を謳歌しています。

 今年も「姫金水引」(ひめきんみずひき)が、ひそやかに咲き始めました。花の小ささから黄色じゃなかったら、見落としてしまいます。

 何もしなかったのですが、自力で何とか3鉢まで殖えてくれました。今年からは意識的に採り播きして、もっと増やしていきたいと思います。

 緑濃い棚場の中で長い花茎が溶け込んで、まるで黄色の花火が開いたみたいです。

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■姫金水引■
バラ科/草丈22cm/左右11cm/花径0.8cm/古仙

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2008年06月02日

みやび@咲きました

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 今年も野茨「みやび」(のばら「みやび」)が、咲きました。買ったときのお店の売り文句が、“バラ科の結実用に、一鉢”。

 もともとバラ科は、他の花の花粉で受粉する“他花受粉”ですので、結実させるには他品種のバラ科の樹が必要です。

 それはわかるのですが、こんな綺麗な花が咲くのに花の綺麗さじゃなくて、多花性だけが強調されていたのが、強く印象に残っています。

 それにしてもどうして「雅」じゃなくて、「みやび」なんでしょうね?

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■野茨「みやび」■
バラ科/樹高18cm/左右27cm/花径2.5cm/奥行き1cm/最大幹径1.3cm/鉢;お手製の「隅入正方鉢」
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2008年05月18日

ミニバラ@咲きました

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 小鉢で持ち込んで14年、毎年決まって2輪咲いてくれる「ミニバラ」が、今年も咲き始めました。銘があるのかな?≠ニ思って、色々とさがしてみるのですが、該当するのが見当たりません。

 小鉢で持ち込んでるせいか、もともとがそういう性質なのかわかりませんが、花弁が縮こまってしまって、花姿としてはあまり整ってるほうではありません。

 ある意味整っていない分野趣溢れ、原種っぽくて面白いと思っているのですが、それらしい原種にも、お目にかかったことはありません。

 ナイナイづくしで出生はいまだに不明ですが、豆狸ンちの「ミニバラ」一番の魅力は、持ち込みに強いこと。

 花の色や形ばかりが取りざたされがちな「ミニバラ」ですが、“持ち込みに強い”っていうのも、魅力的だと思うのですが。そういう紹介文って、見ないですよねぇ。

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■ミニバラ■
バラ科/樹高17cm/左右17cm/花径3.5cm/奥行き1.5cm/鉢;落款判読不明鋲打丸鉢
ラベル:ミニバラ
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2008年05月09日

さくらんぼ@完熟

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 2鉢ある「実桜」(みざくら)のうち、2個ついてるほうが真っ赤になって、食べごろを迎えました。

 1個のほうは、ホンの一筋赤くなったものの、それ以上赤くならずに黄ばんで、表面がシワっぽくなってきました。こちらの方は、あとはしなびていくだけのようです。

 とりあえず、鳥に食べられる前に豆狸が試食してみて、種は採り播きしたいと思います。

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■さくらんぼ■
バラ科/実径1.8cm/長さ1.8cm/鉢;小石原焼+春山梨皮丸鉢
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2008年05月07日

さくらんぼ@赤と黄

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 2鉢ある「実桜」(みざくら)のうち、10個付いてたのが2個、9個の方が1個の合計3個残ってくれました。

 2個ついてるほうが、綺麗に黄色いサクランボと、真っ赤なさくらんぼに塗り分けられています。どうやらこの二つは、無事完熟まで行きそうです。

 1個のほうは、まだまだ青いままなのに、シワがよってきました。完熟しないまま終わりそうなので、心配です。

★何とか、うまくいきますように★

■さくらんぼ■
バラ科/実径1.8cm/長さ1.8cm/鉢;小石原焼+春山梨皮丸鉢
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2008年05月01日

三葉土栗

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 去年の4月15日のブログのも書いた「屋久島姫雉筵」(やくしまひめきじむしろ)が、今年も咲いてくれました。

 今年もブログに書こうと、現物を見ながら資料を調べなおしてみて、ビックリ。どうも、「雉筵」ではないようです。

その決定的な理由は、“@匍匐茎が出てる”・“A根が肥大してかたい”・“B葉が3小葉”の3点。

 コレに当てはまるのが同じバラ科の「三葉土栗」(みつばつちぐり)。根を食用にする「土栗」に似てるのでこの名前がありますが、残念ながらこれはかたくて食べられません。

 園芸店で「屋久島姫雉筵」として売られてるのは、本当は「雉筵」ではなくて「三葉土栗」かその近縁種。

 頭に“屋久島”・“姫”と付いてるところから、和種ではなくて外来種の可能性もありそうです。

 「屋久島姫雉筵」、引き続き来歴を調査していきたいと思います。

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参考文献;『春の山野草と樹木512種』講談社

■三葉土栗■
バラ科/草丈(垂れ下がってる部分を含む)26cm/左右28cm/花径1.6cm/奥行き0.5cm/鉢;お手製「平鉢」
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2008年04月20日

関白@咲きました

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 実生14年生の、桃「関白」(かんぱく)が咲きました。

 桃っていうと、『古事記』に伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国で、黄泉醜女(よもつしこめ)に追われたとき、桃のみを投げて追っ払ったというし。

 『桃太郎伝説』では、一般的なお話は、桃から生まれた桃太郎となってますが、古くは、桃を食べたお婆さんが若返って、桃太郎をうんだとか。

 桃には霊的な力があるという話が多いですが、これらのお話に出てくるのはみんな“とんがり桃”。いつから“丸い桃”に、なったんでしょうねぇ?

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参考文献;『木の名の由来』東京書籍


■桃「関白」■
バラ科/樹高24cm/左右15cm/花径4cm/奥行き2cm/最大幹径0.8cm/鉢;峰生
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2008年04月12日

白寿@開花

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 14年前、種苗会社が最初で最後になった“極低接木”と銘打って売り出した、木瓜の園芸種の一つ「白寿」(はくじゅです)が、咲き始めました。

 「芳寿の誉」の枝変わりとして誕生した、白花八重咲きの大輪です。豆狸ンちでは極単に大きくなることもなく、2年に一度の割合で花を楽しませてくれます。

 木瓜は国産・中国産の両方あって、中国産は古く平安時代に渡来したともいわれています。名前の由来は、実が「小瓜」に似てるため「木瓜」“もくくわ”と名付けられ、転訛して“もけ”さらに“ぼけ”に成ったとか。

 白寿の意味は、「百」の字の「一」を取ると「白」の字になることから、99歳のこと。この樹も、名前の通り白寿を迎えられますように。

 …ってことは、あと85年。う〜ん、豆狸より長生きするなぁ。

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参考文献;『図説 草木名彙辞典』柏書房

■木瓜「白寿」■
バラ科/樹高20cm/左右19cm/花径5cm/奥行き1.5cm/葉(縦3.5cm×横2cm)/最大幹径2cm/鉢;お手製の「紐作り丸鉢」
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2008年04月07日

さくらんぼ@ぼちぼち

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 2鉢ある「実桜」(みざくら)、9個+10個の合計19個が結実しています。ふくらみ方にバラつきはありますが、ぼちぼちとふくらんでいます。

 大きいのはいいのですが、あまり変化の乏しいのがチョッと気になります。このままあんまり変わらないようなら、たぶん黄色っぽくなって落果してしまう可能性“大”。

 ★何とか、うまくいきますように★

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■さくらんぼ■
バラ科/実径0.7cm/長さ1cm/鉢;小石原焼+春山梨皮丸鉢
ラベル:さくらんぼ 実桜
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2008年03月31日

さくらんぼ

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 「さくらんぼ」漢字で書くと「桜ん坊」。最初に桜の実に親しみをこめて、幼い男の子につける“坊”をつけて呼んだ人は、優しい人だったんでしょうね。

 似たような使われ方をしてるのに、「つくしんぼ」(土筆ん坊)・「しゃしゃんぼ」(小小坊)・「あめんぼ」・「とんぼ」・「うりぼう」(瓜坊)も、そうじゃないのかな?

 “坊”に関する妄想はこの辺にしておいて、いよいよ「実桜」が花弁を落として、子房がふくらみ始めました。次に雄しべがネックレスみたいにつながった状態で、ポトッと落ちます。

 ここまでは、いつものこと。うまく受粉していると、さらにふくらんでいくのですが、出来てないと軸から黄色くなって、最後に全体が黄色になって落ちてしまいます。

 成るか成らないかの今が最大の分かれ道、今年は何とか黄色くなりませんように。

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■実桜■
バラ科/樹高35cm/左右18cm/最大幹径1.2cm/立ち上がり最大径5cm/実径0.3cm/鉢;小石原焼
ラベル:さくらんぼ 実桜
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2008年03月30日

雪柳@危機

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 鉢の梨皮地と胞子嚢の立ったコケの緑、シャリを噛んだ太根が続く枯淡の幹、芽吹いた新芽に舞う花の白。このどれか一つが抜けても、この鉢の魅力が半減します。

 この完璧な組み合わせに、大きな危機が。それは折れそうで折れない上がり根のシャリが、長年の風雨にさらされて、亀甲模様の亀裂が入り、中でも太い亀裂の先が幹まで達しているのです。

 このまま放っておいたら、遅かれ早かれ枯れてしまい根の役目を終え、ひいてはこの樹の寿命も尽きかねません。

 この亀裂、癒合剤で埋めてしまうといいのですが、どうしてもえぐってある程度亀裂を広げる必要があります。

 その処理に根が耐えられるかどうか、不安でいまだに作業を躊躇しています。…、とここまで書いてきて、ふと瞬間接着剤、木工ボンドをつこたら?≠ニいうアイデアが浮かんできました。

 一度成分やなにやら、検討してみなくては。

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■雪柳(ゆきやなぎ)■
バラ科/現在樹高20cm/左右36cm/花径1cm/奥行き0.3cm/最大幹径2.5cm/鉢;美山梨皮額押正方鉢
ラベル:雪柳
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2008年03月21日

実桜@もう1本

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 前回3月16日のブログの最後に、“同じ樹がもう1本あったほうが”ということで、9年前に手に入れた「実桜」(みざくら)です。

 それにしても「実桜」は、よくかじられます。この樹も数箇所噛まれていて、特に立ち上がりすぐのところは、芯まで達してた噛み傷が、ようやく肉が巻き始めています。

 ちょうど今満開ですが、前回登場した分は終盤もう終わりかけです。それでも掛け合わせて見たものの、うまくいくかどうかわかりません。

 こんな具合に、たった2本でも早咲き・遅咲きがあって、どうも開花のタイミングがいつもちぐはぐ。この問題を解消すべく、もう1本あれば何とかこの時間差を埋められるのではないのでしょうか?

 さらにもう1本、何とかしなくては。

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■実桜■
バラ科/樹高34cm/左右8cm/花径3cm/奥行き0.6cm/最大幹径2cm/鉢;春山梨皮丸鉢
ラベル:実桜
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2008年03月16日

実桜@咲きました

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 豆狸が持ち込んで13年、「サクランボ」として入手した「実桜」(みざくら)です。本来「サクランボ」として、果実を生食するのは「西洋実桜」なんですが、どうも実の形が違います。

 もう一つ、明治時代に中国から入ってきた「支那実桜」と言うのがありますが、これもいまひとつ違うように思うので、どちらとは決めかねて「実桜」としています。

 地際の太いのは根っこが肥大したのを上げた物で、本来の幹はガックンと細くなったところからがそうです。細いとはいっても樹肌はボロボロの、寂びた感じがいいです。

 そこから上の樹肌は、所々噛み傷が痛々しいですが、桜独特の艶のある樹肌をしています。

 豆狸ンちにやってきた頃は、今の半分ぐらいの樹高だったのですが、ここ数年であれよあれよという間に伸びてしまいました。

 それを押さえようと針金をかけると、どうゆう訳か締まってもないのにかけた枝が枯れてしまって、ごらんのような枝のない樹姿になってしまいました。

 毎年花は咲いてくれるのですが、実持ちが悪くすぐ落果してしまいます。やっぱり、同じ樹がもう1本あったほうが無難なようです。

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■実桜■
バラ科/樹高35cm/左右18cm/最大幹径1.2cm/立ち上がり最大径5cm/鉢;小石原焼
ラベル:実桜
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2008年02月13日

枇杷@植替

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 実生7年生苗の「枇杷」(びわ)です。常緑高木で、古くから渡来して親しまれてる樹です。近頃では同じバラ科の樹種に比べて、何となく影が薄いように思います。

 葉っぱが大きくてカシカシ、節間も長く、樹勢が強くて大きくなりやすいので、なかなか小品盆栽には向かない素材ですが、何とか小鉢でという思いから、締めて・締めて育てています。

 立ち上がりの2曲は、前回の植え替え時に付けたもので、そこから先の生長した分は真っすぐの棒立ちになっています。

 今回の植え替えを期に最終的な樹の姿を決めるため、3ミリのアルミ線2本を使って曲を付けることにしました。

 太さの割には曲が付けやすくて、大助かり。付ける前と後とを見比べてみたら、やっぱり付けた方が良くて、チョッと樹格も上がったように見えます。

 “格好がいい”とか“樹格が上がる”とか言うのは、豆狸の勝手な主観で、樹にとっては大きなお世話。

 迷惑千万なことかもしれませんが、豆狸ンちにいる間は、豆狸のひとりよがりに付き合うてなぁ。

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■枇杷■
バラ科/樹高38cm/左右37cm/葉(縦18cm×横4.5cm)/最大幹径1cm/鉢;お手製の「正方鉢」
ラベル:枇杷
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2007年12月09日

サクラ咲く

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 種苗会社のカタログにあった、“環境浄化”という言葉に興味を覚えて、平成15年2月に手に入れた「ヒマラヤザクラ」です。

 「ヒマラヤザクラ」の来歴を紐解いてみますと、ネパールの故ビレンドラ国王が東京大学留学中の昭和42年、伊東市ご訪問のさい『熱海植物友の会』が桜と梅の種子を献上。

 翌年そのお礼としてネパールより「ヒマラヤザクラ」の種子が贈られ、熱海市営農場で栽培方法が確立され、市中に出回るようになりました。

 「ヒマラヤザクラ」の特色として、二酸化炭素・二酸化窒素の吸収力に優れていて、同化能力が「ソメイヨシノ」に比べて約5倍といわれています。

 11月下旬から1月にかけて開花し、「ソメイヨシノ」みたいに花のあとから葉が展張するのではなくて、花と葉が同時に開き始めます。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★152 ヒマラヤザクラ』より加筆修正〜

■ヒマラヤザクラ■
バラ科/樹高25cm/左右24cm/花径3.5cm/奥行き2cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
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