2009年09月15日

悩みの種

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 “お邪魔ムシ”第十二弾は、「菫」(すみれ)です。

 “お邪魔ムシ”というほどではないのですが、飛び込んでもらうのも良し悪しで、豆狸が「菫」が好きな分、抜くかどうかで悩まされる種類です。

 豆狸ンちの主な菫といえば、「菫」(すみれ)・「立壷菫」(たちつぼすみれ)・「姫菫」(ひめすみれ)・「白菫」(しろすみれ)・「如意菫」(にょいすみれ)の5種類。

 この中でも比較的小鉢を好んで飛び込んでくるのが、「姫菫」。

 写真の状態はまだマシなほうで、もっと過密になったり、大きくなったりするので、言えば今が抜きどき。

 あっさりと全部抜ければいいのですが、面と向かうと気が引けてしまって、結局写真の鉢でも小さいのを1株残しとしてしまいました。

 ホンと「菫」って、生えて欲しいところには生えなくて、生えて欲しくないところにばかり顔をのぞかせるので、困ってしまいます。

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■菫■【Viola mandshurica】
スミレ科


ラベル: スミレ
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2009年04月20日

何で?

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 去年は見た記憶が無かった「如意菫」(にょいすみれ)が、ひょんなことから目に飛び込んできました。

 一番高い棚の上においてあった「縮緬葛」(ちりめんかずら)の足元から、花を咲かしているではありませんか。

 確かこの鉢には、去年は何もなかったはず。最初蕾だけを見ているときは、今季爆発的に増えている「白菫」(しろすみれ)と思っていたら、葉っぱが丸葉とまるで違う。

 そう思って待っていて咲いたのが、「如意菫」。棚場をグルット見回しても、この一鉢だけ。何で? 何で、ここで咲いているんでしょう?

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■如意菫■【 Viola verecunda A. Gray 】
スミレ科

立壷に 姫に白に 如意菫

椿「宝珠砂子」落蕾数;2個(累計64個)

●豆狸の別の顔『豆狸の我楽多ポン★』。興味のある方もない方も、こちらからどうぞ。
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2009年04月16日

何とか

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 去年は「褄黒豹紋」(つまぐろひょうもん)が猛威をふるい、食べつくされた感があった「菫」(すみれ)。今期花数がごっそり減ってしまい、心配が現実の物に。

 それでも何とか「白菫」(しろすみれ)が、咲いてくれました。チョッと花が小ぶりになったみたいですが、咲いてくれてホッと一安心。

 今季も猛威をふるいそうな「褄黒豹紋」、見つけたら捕殺するべきかどうか、悩むところです。

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■白菫■【Viola patrinii DC.】
スミレ科

亡くなって いまだ弾まぬ 気持ちかな

椿「宝珠砂子」落蕾数;5個(累計57個)

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ラベル:白菫 シロスミレ
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2008年06月03日

姫菫@播種完了

 「姫菫」(ひめすみれ)の飛び込み苗です。花も終わり無事結実し、刮ハ(さくか)の乾燥もすすんで上を向いて殻もぶじ三つに裂け、発射準備完了。

 さらに乾燥が進んで、3つに割れた殻が縮んでいきます。さらに殻が縮んでいって限界点を越えると、種は勢いよく弾き出されます。

 つまりこの場合の殻は、縮むことによってバネの役目をしてるんですねぇ。

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 ついに母狸、鎖骨の下から点滴を入れられて、触らないようのミットの手袋をされてしまいました。

■姫菫■
スミレ科/草丈6cm/左右9cm/刮ハ径0.9cm/種径0.05cm/個数30粒/鉢;豊千
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2008年04月27日

白菫@咲きだしました

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 吊り鉢のあちこちの鉢から、「白菫」(しろすみれ)、別名「シロバナスミレ」が、白色の花をのぞかせ始めました。

 この「白菫」、面白いことに一部の棚場の高い位置を除いては、ほとんどが吊り鉢に集中しています。「姫菫」は棚場、「立坪菫」はプランターと、きちんとテリトリーが決まってるようです。

 この菫はこの鉢に植えて≠ニいった具合に、豆狸の意思を押し付けると、結構気難しいのですが、放っておくと知らず知らずのうちに殖えています。

 殖えて欲しいところに鉢を置いておくだけで、あとは何もしないほうがいいようです。

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■白菫■
スミレ科/草丈8.5cm/左右11.5cm/花径1.3cm/奥行き1.5cm/葉(縦6cm×横2.5cm)/鉢;お手製「珠鉢」
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2008年04月18日

姫菫@咲きだしました

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 棚場のあちこちの鉢から、「姫菫」(ひめすみれ)の紫色の花が、顔をのぞかせ始めました。豆狸ンちの「姫菫」は、大きすぎず小さすぎず、鉢との絶妙なバランスを保っています。

 豆狸ンちの「姫菫」は、豆狸ンち周辺で見つけたのから、種をいただいて採り播きしたものです。それが年々増殖して、鉢から鉢へと伝播していった物です。只今も精力的に、増殖中。

 採取したところは、今ではアスファルトに覆われ、種をくれた「姫菫」たちは、消滅してしまいました。

 豆狸ンち周辺でも、年々見慣れた草樹達が姿を消していくのは、ホンと寂しい限りです。

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■姫菫■
スミレ科/草丈7.5cm/左右8cm/花長径1.5cm/奥行き1.5cm/葉(縦2.5cm×横2.0cm)鉢;お手製の「珠鉢」
ラベル:姫菫 スミレ
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2008年03月28日

立坪菫@只今満開

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 去年3月9日のブログに「大立壷菫」として同定したのですが、その中で““本州の日本海側の山地に多い多年草”という言葉がひっかかるのですが”と書いていました。

 今回そのときにはなかった新しい資料を入手していたので、あらためて調べなおしてみると、大立壷菫の場合“距が白いのも特徴”とありました。豆狸ンちのは花弁と同じ色。

 ということで、「立坪菫」(たちつぼすみれ)ということが1年越しで判明。この葉っぱがハート型の「立坪菫」、葉っぱの細手の「菫」と並んで、日本中たいていのところで見られる、代表的な菫ということがわかりました。

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参考文献;『増補改訂 日本のスミレ』山と渓谷社

■立坪菫■
スミレ科/草丈11cm/左右13cm/花長径2.5cm/短径2cm/鉢;ごく普通のプランター
ラベル: 立坪菫
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2007年05月03日

第4のスミレ

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 棚場で咲いていたほとんどのスミレが咲き終わったのに、一鉢だけ咲いているスミレがあります。

 白い花なので単純に「白菫」と思い込んで見過ごしていたのですが、夜回りのとき偶然しげしげと見てビックリ。葉っぱが丸葉、花もよく見ると「白菫」より一回り小さいではないですか★

 六つ咲いていた花はほとんどがしおれていた物の、かろうじて残っていた一つを写真に撮って調べてみてビックリ。名前は「如意菫」(にょいすみれ)。

 “スミレの仲間も花期に少しずつ違いがあるが、ニョイスミレはもっとも花期が遅いもののひとつ(中略)日本では南西諸島を除いてほぼ全国に分布”とあります。

 何とも豆狸んち、第4のスミレの登場です。これもコケとともにやってきたのかなぁ?

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参考文献;『増補改訂 日本のスミレ』山と渓谷社

■如意菫■(「日高みせばや」飛び込み苗)
スミレ科/草丈9cm/左右18cm/花径1cm/奥行き1cm/鉢;竜岳
ラベル:如意菫
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2007年04月15日

第3勢力

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 「白菫」(しろすみれ)、別名「シロバナスミレ」が、咲き始めました。

 同じ白花の「細葉白菫」との区別のポイントは、“葉の基部がくさび形になる”ところが、豆狸んちはそうなってないところが決め手になりました。

 文献によりますと、“中部地方なら標高1000m以上にしか生えないので、関東地方以西の人里に咲いていることはまずない”とあります。

 では、なぜ豆狸んちにいるのだろうと考えたところ、思いついた答えは「コケ」。

 豆狸んちでは、慢性的にコケ不足。買ったり、貰ったりしたなかに、ある“花トモ”から貰った「コケ」は、山から採って来たと聞いていたので、そこに種が落ちてたのに違いありません。

 それが発芽して、徐々に広まって気がついたら菫の第3勢力として、確固たる地位を築いていたようです。

 ホンと面白いですねぇ〜。今度、何てゆう山か聞いてみよ。

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参考文献;『増補改訂 日本のスミレ』山と渓谷社

■白菫■大文字草「黒駒」飛び込み苗
スミレ科/草丈13cm/左右16cm/花径1.5cm/奥行き1.3cm/鉢;お手製「珠鉢」
ラベル:白菫
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2007年04月12日

姫菫

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 豆狸んちの棚場を席捲している、菫です。鉢を限定すると嫌がるのに、放ったらかしにしておくと喜んで、そこらじゅうを飛び回っています。

 これも“菫”と一括りにしていた物を、今回ブログに書くに当たって、同定してみました。

 草丈・葉の大きさ・形状・表裏の色の違いから、「姫菫」(ひめすみれ)と判明しました。

 文献によると、“生育地はほぼ人家周辺に限られ、日当たりのよい乾きぎみのところに多い。生育環境から見て、それほど古くない帰化植物ではないかという見方もある”と、あります。

 へぇ〜、外国から来はったんですか? けど、世代を重ねることで、“和”になっちゃったんですねぇ。

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参考文献;『増補改訂 日本のスミレ』山と渓谷社

■姫菫■大文字草「炎」の飛び込み苗
スミレ科/草丈7cm/左右8cm/花径1.5cm/奥行き1.5cm/鉢;お手製「珠鉢」
ラベル:姫菫
posted by 豆狸 at 14:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

同定作業

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 今回「菫」をアップするにあたって、単に「菫」とするのではなくて、ちゃんと同定することにしました。

 ちなみに「同定」っていうのは、“生物の分類上の所属や種名を決定すること”で、草樹を前に図鑑と首っ引きでする、楽しい作業です。

 葉はハート形で鋸歯があって、匍匐茎はなし。葉脈を確認して、次は花色。

 図鑑には“花色は淡紫色”とあるものの、豆狸んちは紫色。“色には変化が多い”とあるので、これは個体差ということに。

 “本州の日本海側の山地に多い多年草”という言葉がひっかかるのですが、総合して「大立壷菫(おおたちつぼすみれ)」と同定しました。

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 プランターで育てて17年。株は随時更新してると思うのですが、置いている場所の環境があったのか、毎年花を咲かせてくれています。

参考文献;『春の山野草と樹木512種』講談社


■大立壷菫■
スミレ科/草丈11cm/左右13cm/花長径2.5cm/短径2cm/鉢;ごく普通のプランター
ラベル: 大立壷菫
posted by 豆狸 at 08:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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