2008年01月25日

椿「バターミント」

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 置き場の都合で、咲いてるのに見つけるのが遅れてしまった椿「バターミント」(つばき「バターミント」)です。

 キッシー(C.kissii)×トガリバサザンカ(ネパールから中国東南部にかけて自生)の交雑種で、アメリカで作出されました。花色は、極淡黄色(クリーム色)〜白。千重咲きの極小輪です。洋種椿としては珍しくしっとりと落ち着いていて、おおらかなかんじが好きです。

 名前に「バターミント」ってあるように、ほのかにバターの香りがするように思います。豆狸ンちには、平成15年10月にお目見え以来、ほぼ2年ごと花を咲かせてくれています。

 豆狸ンちの椿の天敵は“チャノマルカイガラムシ”。体を粗皮の下に潜らせて、完璧なカモフラージュで寄生しています。

 アクテリック乳剤を散布して、防虫には努めているのですけど、鉢を手にとってじっくり見るとポツポツといるのがわかります。

 最近はだいたいの寄生パターンがわかってきたので、年2回全部の椿を1鉢1鉢ピンセットでコソゲ落とすのが恒例になっています。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★54 椿「バターミント」』より加筆修正〜


参考文献;『植木の病害虫防除』家の光協会

■椿「バターミント」■
ツバキ科/樹高33cm/左右29cm/花径5.5cm/奥行き3cm/鉢;お手製「四八鉢」


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2008年01月24日

椿「一子佗助」

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 椿「一子佗助」(つばき「いちごわびすけ」)が、満開です。

 花は、濃い紅色一重、猪口咲き・筒しべ、佗芯の極小輪です。愛知県額田郡幸田町の民家栽の培種されているものから選抜され、1970(昭和45)年に、命名・発表された佗芯椿の第1号です。豆狸ンちには、平成7年11月にやってきました。

 年々新作椿の派手さが増していく中で、椿らしい花姿の椿です。細幹で作りこんでいるために、花数は少ないですが毎年咲いてくれます。

 豆狸が「佗助」っていう名前を始めて目にしたのは漫画『ドカベン』の中で、以後ずっとどんな椿やろ?≠ニ思っていて、最初に買った「佗助」です。

 椿もそうですが、園芸農家や盆栽農家の方たちは、5年先の売れ筋の品種を予想して栽培されているようです。そうゆうわけで、その年の新種を買い漏らすと、なかなか入手が難しいので困ります。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★108 椿「一子佗助」』より加筆修正〜

■椿「一子佗助」■
ツバキ科/樹高20cm/左右23cm/花径4cm/奥行き4cm/鉢;お手製「正方鉢」
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2008年01月21日

雛佗助

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 平成7年11月28日に豆狸ンちにやってきてはや13年、椿「雛佗助」(ひなわびすけ)が咲きました。

 花は明るい桃色一重です。猪口咲き・佗芯の極小輪で、1968(昭和43)年に命銘・発表されました。出生は、「白佗助」の枝変わりといわれています。兄弟?として、桃色地白覆輪花の「覆輪雛佗助」っていうのもあります。

 綺麗ので玄関に飾ろうと取り出してみてビックリ、鉢に赤いビニールテープの二本線。そうなんです、以前鉢が割れたのを応急措置をして、時期が来れば植え替えようと思っていたのをすっかり忘れていたのです。

 確かそのとき、鉢では目立たないので一番上の枝先に、目立つように赤のモールを括っておいたのですが、よく見ると日差しと雨・風で色あせて、樹と同化してるではありませんか。

 今すぐ植え替えは出来ないこともないのですが、ビニールテープがまだもちそうなので、春先かうまくいけば一番リスクの少ない梅雨時期に植え替えようと思います。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★102 椿「雛佗助」』より加筆修正〜

■椿「雛佗助」■
ツバキ科/樹高35cm/左右18cm/花径6cm/奥行き2cm/鉢;中国磁器慣入下方型鉢
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2008年01月11日

山茶花「姫白菊」

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 最初椿の棚場をまわっていて、足元の白い花を見て「白寒椿」が、また咲き始めた≠ニ思って、手にとりもせず見過ごしていたのでした。

 しばらくして雨が降りそうやから≠ニ思って取り出してみたら、別の山茶花。名札を見てみると、山茶花「姫白菊」(さざんか「ひめしらぎく」)ではないですか。

 よく見たら樹形や鉢でわかるのですが、パッと花だけ見たら似たように見えるのもそのはずで、「白寒椿」と同じ“カンツバキ群”。

 ちなみに“カンツバキ群”は、日本に自生する山茶花と椿との交雑によって生まれたとか諸説いろいろある山茶花「獅子頭」から生まれた園芸品種群。

 花は、上品な白色千重の小輪です。小輪といっても幹の細さに比べて、花の大きいのには驚かされます。

 花をよく見たら、老人斑が出始めています。今日からもっと気をつけて、棚場をまわらなければ。

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■山茶花「姫白菊」■
ツバキ科/樹高24cm/左右30cm/花径5cm/奥行き3cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
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2007年12月20日

椿「袖の香」

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 椿「袖の香」(そでのか)が、咲き始めました。花は桃色一重、椀咲きまたは平開咲きの小輪で、強健で育てやすくて花付きも良いです。

 “香椿系”の中では、香が一番強いといわれてる「袖の香」ですが、その香は藪椿系の香を強くした感じで、豆狸としては嫌いではないのですが、香の評価は人それぞれで難しいところです。

 「袖の香」は、枝を切っても香る珍しい種類で、最もよく香るのが13℃といわれていますから、屋外で育てるよりは室内栽培の方がいい結果が得られます。

 アメリカのアッカーマン博士が、ジャポニカ種にキッシー(トガリバサザンカ)を交配して作出した交雑種です。日本へは1977(昭和52)年に神戸の趣味家に送られ、その後「袖の香」と命名されました。

 1983(昭和58)年にアッカーマン博士は、命名された「袖の香」をそのまま直訳して[Fragrance Sleeve]の名で、アメリカのツバキ協会に登録されました。

〜旧稿『○○○×2のイチ押し★106 椿「袖の香」』より加筆修正〜


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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「袖の香」■
ツバキ科/樹高24cm/左右18cm/花径6cm/奥行き2.5cm/鉢;中国鉢
ラベル:椿 袖の香
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2007年12月14日

山茶花「白寒椿」

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 山茶花「白寒椿」(さざんか「しろかんつばき」が、今年も咲き出しました。

 花は、白色八重の小輪で、外弁がかすかに紅色をしています。樹性は横はり性で、枝が作りやすく整った樹姿になります。1960(昭和35)年に、愛知県西尾市の吉良農園で命名販売されるようになりました。豆狸ンちには、平成12年10月にやってきました。

 山茶花の自生種(基本種)の花色は白ですが、園芸品種として栽培されていくうちに、桃色・紅色・覆輪状の濃い紅色ぼかしなどが作出されました。開花は自生種より遅くて、初冬から厳寒期に咲くものが多いようです。

 現在300品種あるといわれている山茶花は、大きく“サザンカ群”・“カンツバキ群”・“ハルサザンカ群”の三つのグループに分類されることが多いですが、“タゴトノツキ群”を加えた四つのグループに分類されることもあります。ちなみに山茶花「白寒椿」は、“カンツバキ群”に分類されます。

〜旧稿『○○○×2のイチ押し★107 山茶花「白寒椿」』より加筆修正〜


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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■山茶花「白寒椿」■
ツバキ科/樹高26cm/左右20cm/花径5cm/奥行き2.5cm/鉢;落款判読不明白交趾丸鉢
ラベル:山茶花 白寒椿
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2007年12月13日

椿「蔦紅葉」

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 椿「蔦紅葉」(つばき「つたもみじ」)が咲き始めました。豆狸ンちにやってきて早5年、環境があったのか、もともと花付きがいいほうなのかわかりませんが、毎年よく花を咲かせてくれます。

 花は上品な桃色、しかも1枚おきに白の雲状斑が入ります。一重の平開咲き・サザンカ芯の中輪です。よぉ〜く見ると、雄しべが花弁に変化し始めているのがわかります。

 1988(昭和63)年頃に命名発表された、「立寒椿」と白花を咲かせる中国湖南省・攸県原産の「攸県油茶」(ゆうけんゆちゃ)との国を超えた種間交雑種です。

 今年は例年になく、蕾をつけている椿が多く蕾の数も多いです。日一日と寒さを増していますが、日に日に椿達の蕾がふくれているのがわかります。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★100 椿「蔦紅葉」』より加筆修正〜

参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「蔦紅葉」■
ツバキ科/樹高23cm/左右22cm/花径8cm/奥行き5cm/鉢;お手製「正方鉢」
ラベル:椿 蔦紅葉
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2007年11月27日

山茶花「乙女」

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 山茶花「乙女」(さざんか「おとめ」)が咲き始めました。最初は上の枝についてる蕾が微笑み始めたので、玄関に入れようと取り出してみようとするのですが、まわりの枝と絡み合って、なかなか取り出すことが出来ません。

 枝を折らないように慎重にはずして、ようやく持ち上げて見ると、隠れるように下の枝で満開になっているのを見つけてビックリ。

 「乙女」は、カンツバキ系で、花は上品な淡桃色、千重咲きの中輪です。1955(昭和30)年頃から関西で出回り始めました。山茶花ですので、椿のように花が首から落ちるようなことはなく、花弁がひとひらひとひらおちるので、風情があります。

 豆狸ンちで最大勢力の、“茶・山茶花・椿”グループ。12月から来年3月頃まで、途切れることなく“茶・山茶花・椿”が、咲き続けます。このときばかりは、表札を『椿庵』に代えたいくらいです。

〜旧稿『○○○×2のイチ押し★98 山茶花「乙女」』より加筆修正〜


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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■山茶花「乙女」■
ツバキ科/樹高37cm/左右22cm/花径7cm/奥行き3.5cm/鉢;峰生
ラベル:山茶花 乙女
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2007年11月24日

椿「安見子」

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 椿「安見子」(つばき「やすみこ」)が咲き始めました。花は上品な極淡桃色、一重筒咲き・筒しべの小輪です。1980(昭和55)年頃に、福井県勝山で命名発表されたヤブツバキ系の選抜種です。

 この「安見子」、名鑑で調べると「安見児」と表記されています。花色も淡桃色となっていて、豆狸ンちのは極淡桃色から白色に近い色をしています。単なる種苗店の誤植だといいのですが、気になるところです。

 小鉢で持ち込んで12年、細幹双幹の樹姿の優しい樹になりつつあります。比較検討するために、片方の幹が“針金作り”もう一方が“鋏作り”にしてあります。

 大きい鉢植えも迫力があっていいのですが、小鉢で1輪楚々と咲いてるほうが、豆狸は好きです。

〜旧稿『○○○×2のイチ押し★99 椿「安見子」』より加筆修正〜

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「安見子」■
ツバキ科/樹高32cm/左右19cm/花径6cm/奥行き5.5cm/鉢;中国磁器慣入六角型鉢
ラベル:椿 安見子
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2007年11月16日

若楓@採り播き

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 今まで実物以外の花は、早い目早い目に取っていたのですが、今回の椿「若楓」(つばき「わかかえで」)だけは見過ごしていたようで、気付いたときには結実していたので、あえて取らずにおきました。

 そのせいで実を大きくすることに勢力を費やされ、蕾はつきませんでした。その花のない代わり、分厚い殻が裂けて花が咲いたように「若楓」が気を使ってくれました。

 鉢植え椿で始めての結実で、喜んで眺めていたのですが、このままタネが落ちてわからなくなってはもったいないので、早々に採り播きすることに。

 タネを取り出してみると、大きいのが三つと、しなびて見るからに“しいな”状態のが四つの合計7粒も入っていました。

 この大きいほう、長さ11mm×幅9mmの三つを播くことに。植えつけた後は、水やりで土こぼれしないように、網をかぶせて終了。

 後は良く日のあたる棚場に置いて、発芽するのを気長に待つだけです。

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■椿「若楓」■
ツバキ科/種;長さ11mm×幅9mm×3粒/鉢;信楽磁器山野草鉢
ラベル:若楓 椿 実生
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2007年10月27日

唐子咲き

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 今季豆狸んちの“茶・山茶花・椿”のトップを切って、山茶花「丁子車」(さざんか「ちょうじぐるま」)が咲きました。

 種苗メーカーから買ったときは、「丁字車」と明記されていたのですが、今回ブログに書くにあたって調べなおしてみたら、「丁子車」に表記が統一されているので豆狸も「丁子車」にすることにしました。

 「丁子車」に関して、文献を紐解いて見ますと、“花は淡紅色のぼかし、一重唐子咲きの小輪。1789(天明9・寛政元)年発刊の『諸色花形帳』で「金ノ才」(きんのざい)との名称で掲載されているのが初出で、樹種としては古典品種。関西(宝塚・池田)から全国に広がりました。現在は「金の采」(きんのざい)という別品種との混同を避けるため、「丁子車」に改められました。

 今回咲いた豆狸んちの「丁子車」を良く見てみると、左側にピンと一つだけ雄しべが“丁子咲き”してるのがあります。このあたりが、「丁子車」と呼ばれる理由の一つかもしれません。

 小さくても手の込んだ“唐子咲き”の花、その淡い色とも相まって見事としかいいようがありません。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■山茶花「丁子車」■
ツバキ科/樹高33.5cm/左右24cm/花径5cm/奥行き2cm/鉢;お手製「撫角正方鉢」
ラベル:山茶花 丁子車
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2007年04月27日

打ち止め

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 椿「宝珠砂子」(ほうじゅすなご)が、満を持して咲き始めました。

 今は亡き父狸が、今も語り継がれる『松山騒動八百八狸物語』の故郷から、枝を持ち帰って挿し木。定着した物を現在の豆狸んちに引っ越したときに、記念樹として地植えしたものです。

 花は薄桃色に紅の吹きかけ絞りで、宝珠咲きです。こう書くと何となくハデハデで、ひつこそうですが、上品で暖かい雰囲気の名花です。以前母狸がためしに花弁を数えてみたら、100枚近くもありました。

 豆狸んちの半年近くも続いた、椿・山茶花・茶の花の共演も、この花を最後に打ち止めです。来季に備えて、肥培・剪定・植え替え・花芽分化・夏越しと椿作業はすすんでいきます。

 豆狸としては、今年10月頃から始まる椿・山茶花・茶の開花の様子を、余すところなくすべてブログにアップするつもりです。何種類載せられるか期待と不安で、今からドキドキ・ワクワクです。

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■椿「宝珠砂子」■(地植え)
ツバキ科/樹高160cm/左右100cm/花径10cm/奥行き5cm/樹齢は30年を越えてると思われます。
ラベル:椿 宝珠砂子
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2007年04月25日

姫山茶花「エリナ」

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 姫山茶花「エリナ」が、咲き出しました。一見一株に見えますが、2株を寄せてあります。

 花弁は3枚しかないので、花としてはバランスが悪いのですが、花一つ一つを見るのではなくて樹全体としてみると、花色・花の多さ・葉っぱとのバランスが魅力の1樹です。

 「エリナ」はあえて整枝もせず、剪定もしないで、樹のしたいように任せてあります。この樹に関しては、それが良かったらしく、ゆったりと伸びやかな雰囲気を醸し出しています。

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■姫山茶花「エリナ」■
ツバキ科/樹高30cm/左右37cm/花径3cm/奥行き2cm/鉢;左楽
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カイガラムシ

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 椿「筑紫羽衣」(ちくしはごろも)が、淡いピンクの蓮華八重咲きの花が、三つも咲きました。花が大きいので、樹も重たくてバランスが悪そうです。

 玄関に飾ろうと棚場から出してよく見ると、見事にカムフラージュした“カイガラムシ”が、所々に見えるではありませんか。

 パッと見いは幹と同じ色でわかりにくいですが、試しにコテでこそげて見ると、剥がれた部分が白くなるので、よくわかります。

 この手の“カイガラムシ”は、慣れると見ただけで何処にいるかわかりますが、慣れないうちは、幹肌がはげない程度の力で幹を順番にこすっていくと、かさぶたみたいにポロポロ取れるので、簡単です。

 それにしても“カイガラムシ”って、何処からわいてくるんでしょうねぇ?

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■椿「筑紫羽衣」■
ツバキ科/樹高40cm/左右17cm/花径10cm/奥行き4cm/鉢;左楽
ラベル:椿 筑紫羽衣
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2007年04月17日

若楓

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 椿「若楓」(わかかえで)が、咲きました。福岡県久留米市で発見された、野生藪椿からの選抜種で、1985(昭和60)年に銘名・発表されました。

 花を見ただけで、椿とわかるシンプルな花姿が好きです。写真のが二つ目の開花で、最初に咲いたのが花殻処理が悪かったのか、結実してしまいました。

 樹には負担かもしれませんが、これはこのまま取らずに放って置いて、種が出来たら採り播こうと思います。

 ゆくゆくは、豆狸も好きな椿を掛け合わせて、一代限定でもいいから、オリジナル椿を作出してみたいと思ってます。

 名前は決めていて、「豆狸誉」(まめだほまれ)にするつもりです。でもこれって、お米の名前みたい。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「若楓」■
ツバキ科/樹高41cm/左右19cm/花径9cm/奥行き5cm/鉢;中国六角鉢
ラベル:椿 若楓
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さつま紅

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 久しぶりに椿「さつま紅」(さつまくれない)が、咲いてくれました。

 1985(昭和60)年に鹿児島県椿協会が発見して、「大隈直」(おおすみのあたい)と銘名・発表したのですが、苗木生産業者が「さつま紅」の名で全国に売り出しために、こっちの方が一般化してしまったようです。

 花は千重咲きの大輪と、文字で書かれた印象と見るのとは大違い。たくさんの花弁で構成されてる花は、それだけでも迫力があるのに加えて、一般的な椿の赤よりも濃い紅色の花は、圧倒的な存在感です。

 その花が朝落ちてるのを見たときは、思わず声を失ったほどです。花はまだ崩れてなかったので、水盤に浮かべて名残を惜しむのでした。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「さつま紅」■
ツバキ科/樹高41cm/左右19cm/花径9cm/奥行き5cm/鉢;お手製「組枠六角鉢」


ラベル:椿 さつま紅
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2007年04月02日

夢の古里

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 椿「夢の古里」(ゆめのふるさと)が、咲きました。淡桃色一重のキキョウ咲きで、ピンクの微妙な濃淡が綺麗です。1933(昭和8)年、福岡県久留米で親不明の実生苗から作出銘名されました。

 幹の細さに比べて、花の大きさが目を引きます。今回は写真を撮るタイミングが遅くて、花弁に“老人班”が浮いてしまっていたのが残念。

 それでも写真を撮られるのを待っていてくれたのか、撮影後棚にもどそうとした途端に落花したのには、ビックリ。

 待っててくれて、ありがとう。残りの蕾は、ジックリ見るからねぇ。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』日本ツバキ協会 編

■椿「夢の古里」■
ツバキ科/樹高20cm/左右20cm/花径8cm/奥行き7cm/鉢;山文
ラベル:椿 夢の古里
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2007年03月28日

九十九玉波

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 椿の「九十九玉波」(つくもたまなみ)が、咲きました。1977(昭和52)年に、長崎県で藪椿から選抜銘名された、白色の一重です。

 豆狸は、椿は花の形と色の組み合わせで集めているのですが、母狸の「うちは、白い椿が少ないねぇ」の一言から、意識して白色椿を集め始めた内の一つです。

 豆狸んちには、平成6年6月4日にやって来て以来、小鉢で持ち込んで13年、ほぼ隔年で咲いてくれています。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』日本ツバキ協会 編

■椿「九十九玉波」■
樹高22cm/左右22cm/花径5.5cm/奥行き5cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
ラベル:椿 九十九玉波
posted by 豆狸 at 11:22| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

忘れてた★

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 椿「タイニー絞り」が、咲きました。幹の細さに対して、ビックリするくらいたくさん咲いてくれました。

 花だけ写真を撮って、「全身写真は、全部咲いてから」と思って玄関に飾っていたら、気がついたらハラハラと花びらが落ちてるではありませんか。

 「やっぱり、花数多いから花もち悪いんかなぁ?」と思いながら花がらを摘んで、棚場に逆戻り。

 ブログに書こうと、写真を見てたら「アッ、全身写真撮んの、忘れてた★」

 写真って、早目はやめに撮っとかな、シャッターチャンスって逃しますねぇ〜。う〜ん、残念。

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■椿「タイニー絞り」■
ツバキ科/樹高32cm/左右27cm/花径4cm/奥行き3cm/鉢;「左楽」丸鉢
ラベル:椿 タイニー絞り
posted by 豆狸 at 09:41| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

愛宕

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 豆狸んちでは、晩生(おくて)の椿の開花が始まりました。そのトップを切って、「愛宕」(あたご)が咲き出しました。

 “濃紅色に白斑が入る一重、椀咲き、筒しべ、中輪。若木から花着きが抜群によく、木は立性になります”と、ここまではカタログデータ。

 カタログデータ通り花付きが良く、花も見事で、よくある、「写真と、ちがうなぁ〜?」ということもなくて、大満足。そろそろ豆狸んちの環境にも慣れたやろから、梅雨になったら駄温鉢から本鉢に上げよぉっと。

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■椿「愛宕」■
ツバキ科/樹高22cm/左右32cm/花径6cm/奥行き5cm/鉢;3号駄温鉢
ラベル:愛宕 椿
posted by 豆狸 at 18:03| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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