2008年01月30日

藤野寒葵

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 「藤野寒葵」(ふじのかんあおい)の花です。

 どうも一般的な藤野寒葵の花とは違うようで、極端な話し「初雪寒葵」との交雑種と言われても、思わず納得してしまいそうな外観をしています。

 そう考えてみると、「藤野寒葵」は、鹿児島県の奄美大島、「初雪寒葵」(はつゆきかんあおい)は同じく徳之島、海で隔てられてるとはいっても隣同士、一概にありえない話とばかりはいえないようです。

 筒先の爆ぜた大筒のような外観の、大きさと迫力はピカ一。一輪だけでも充分に、存在感のある花です。

 黄色みを帯びた花弁には、ビッシリと短くて細かい毛が生えています。萼筒中心部の臙脂色とのコントラストが秀逸です。

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■藤野寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈8.5cm/左右16cm/葉(縦9cm×横5.5cm)/古葉×1+新葉×1/鉢;山野草鉢風プラ鉢


ラベル:藤野寒葵 寒葵
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多摩の寒葵@山採り

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 昨年12月に、山梨県身延地方で山採りされた「寒葵」です。

 説明文に“山梨県身延地方産”とあったものを、添付資料にあった花の写真から「多摩の寒葵」(たまのかんあおい)と、豆狸が同定しました。

 さっそく身体検査を兼ねた植え替えです。ポリポットから出して根洗いをしてみると、引き抜かれたせいなのか、太根が何ヶ所か切れていて細根が少ないのが気になります。

 軸は泥軸。何かにかじられてほぼ半分になってしまってる葉っぱは、葉裏が赤く表は寒さにあたって微妙に紅葉していて、よく見ると細かい散り斑になっています。

 新葉が展張したら、かなりきれいになるのが想像できます。今年一年は養生に専念してもらって、来年体調が良かったら花でも見せてもらえればと思います。

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■多摩の寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈6cm/左右8cm/葉(縦6cm×横5.5cm)/古葉×1/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:多摩の寒葵
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2008年01月29日

那谷寺寒葵@青軸青花

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 石川県加賀産の「那谷寺寒葵」(なたでらかんあおい)です。

 名前にある“那谷寺”は、石川県小松市那谷町にある古刹で、その付近に自生していたことから付けられたのかなと、推測しています。

 一般的な「那谷寺寒葵」の花は、泥軸色に臙脂色を細かく散らした感じですが、コレは青軸青花でその上萼筒内が赤くなる潤み花になっています。

 コレって、アルビノの一種? ひょっとしたら、珍しいんでは?

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■那谷寺寒葵■(青軸青花)
ウマノスズクサ科/草丈7cm/左右9cm/葉(縦7cm×横6.5cm)/花径2.7cm/奥行き0.5cm/古葉×1+花×1/鉢;山野草鉢風プラ鉢
ラベル:那谷寺寒葵
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2008年01月21日

大藤野寒葵@四弁花

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 鹿児島県奄美大島産の「大藤野寒葵」(おおふじのかんあおい)です。さすがに名前に“大”の字が付いてるだけあって、花デカ≠ニいうのが第一印象です。

 コレは四弁花ですが、一般的な三弁花の実物を見たことのない豆狸としては、三弁花との違いを比べようがありませんので、文献をしらべてみて変なことに気がつきました。

 どちらも四弁花の写真は無いのですが、「大藤野寒葵」というよりも「藤野寒葵」を四弁花したのに似てるってことです。ちなみに「大藤野寒葵」と「藤野寒葵」の違いは、自生地と花期が違うってことです。

 自生地が違うといっても同じ奄美大島、「大藤野寒葵」×「藤野寒葵」のハイブリッドという可能性もなくはないですが、豆狸としては「藤野寒葵」の四弁花版という直感が捨てがたいです。

 「大藤野寒葵」と「藤野寒葵」のどちらにしても、三弁花とはだいぶ違うようで、四弁花の方がグロさが際立っているように見えるのが不思議です。

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■大藤野寒葵■(四弁花)
ウマノスズクサ科/草丈12cm/左右13cm/葉(縦7.5cm×横8cm)/花径5.5cm/奥行き3cm/古葉×2+花×1/鉢;山野草鉢風プラ鉢
ラベル:大藤野寒葵
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2008年01月19日

磐田寒葵

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 ネットオークションで落札した、静岡県に近い愛知県東部の東三河地方にだけ分布する「磐田寒葵」(いわたかんあおい)です。

 宅急便で送られてきた箱を開けてビックリ、ペットボトルが入ってるではありませんか。良く見るとペットボトルを二つに切って、下部に水ゴケで根まきした寒葵を入れて、上部を挿し込んでセロテープでとめてあります。

 コレは斬新、目から鱗、ビックリドッキリの面白い方法で、余分な詰め物用の大量の新聞紙も出ないので、豆狸も草樹を送るときはこのやり方にしようと、大いに参考にしたのでした。

 花・根っこを傷めないことを第一に、ペットボトルのセロテープを剥がし、寒葵の入ってる部分を鋏で切って取り出して、鉢に植え付けます。

 植え付けてから、あらためてゆっくりと「磐田寒葵」を観賞。株の大きさの割りに、大きな花が付いているのにビックリです。葉模様は派手さはないですが、くっきりとした白斑の代わりに、同系色の斑とアラレ斑が上品に入っています。

 今回の一番のサプライズは、何といってもペットボトル。ペットボトルが話題をさらってしまいました。

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■磐田寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈9cm/左右12cm/葉(縦6.5cm×横5cm)/花径3.5cm/奥行き2cm/古葉×2+花×2/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:磐田寒葵 寒葵
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2008年01月18日

越の寒葵@アルビノ花

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 新潟県産の「越の寒葵」(こしのかんあおい)です。一般的な「越の寒葵」の花と言うと、紫紺か茄子紺と相場は決まっているのですが、コレはビックリ草色です。

 コレはやっぱり紫の色素が抜けて、葉緑素だけが残ったアルビノ種、わかりやすくいうと白子ということなのでしょうか?

 ちなみに“アルビノ[albino]とは、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患、ならびにその症状を伴う個体のこと”とあります。

 コレが一代限りの特異変種なのか、継続して出てくる形質なのかわかりませんが、引き続き観察していきたいと思います。

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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“アルビノ”の項参照

■越の寒葵■(アルビノ花)
ウマノスズクサ科/草丈3.5cm/左右10cm/葉(縦6cm×横5cm)/花径3.5cm/奥行き1.5cm/古葉×1+花×2/鉢;山野草鉢風プラ鉢
ラベル:越の寒葵 寒葵
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2008年01月17日

関東寒葵@四弁花

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 埼玉県産の山採りの「関東寒葵」(かんとうかんあおい)です。関東地方から近畿地方にかけて広く分布していて、普通寒葵といえば、この「関東寒葵」を指します。

 一般的に寒葵の花弁は3枚なんですが、この花は珍しく4枚あります。三弁花を見慣れてる豆狸としては変わっていて興味津々なんですが、しばらく見てると四弁花の方が普通に見えてくるのが不思議です。

 花弁が四弁になってる以外は、花弁は細かい毛が密生していて、微妙なグラデーションを構成しているごく普通の「関東寒葵」の花です。

 この四弁花というのは今季だけの特別なのか、この株の形質として毎年あらわれるのかわかりませんが、このまま継続して観察していきたいと思います。

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■関東寒葵■(四弁花)
ウマノスズクサ科/草丈10.5cm/左右19cm/葉(縦9cm×横7cm)/花径2.3cm/奥行き1.5cm/古葉×2+花×1/鉢;山野草鉢風プラ鉢
ラベル:関東寒葵 寒葵
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2008年01月16日

鬼寒葵

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 屋久島産の「鬼寒葵」(おにかんあおい)が、咲きました。

 花弁はクリーム色地に臙脂色の細かい模様が入ってますが、この臙脂色の部分をルーペでよく見ると、細かい毛で構成されているので驚きます。

 縁は軽くヨレていて、二片は軽くそっているのに対して、なぜか一片だけ内側にかえっていて、何となく動きのある花になっています。

 萼筒の内側は、花弁にあるのと同じ臙脂色の地に、クリーム色の網目がくっきりと入っています。葉っぱは、一般的な寒葵に比べて肉厚で、ずっしりと重厚感漂っています。

 まるでパラソルの下で、日向ぼっこでもしているみたいな「鬼寒葵」、この鉢だけ見ていたら季節を間違えてしまいそうです。

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■鬼寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈8cm/左右11cm/葉(縦9.5cm×横8cm)/花径5cm/奥行き1.5cm/古葉×1+花×1/鉢;山野草鉢風プラ鉢
ラベル:鬼寒葵 寒葵
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2008年01月13日

緑富士

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 戴き物の大輪葵「緑富士」(たいりんあおい「みどりふじ」)です。丁寧に水ゴケで根まきされて、送られてきました。

 水ゴケを取ってみると、株分けされた一芽一葉の増殖株が出てきました。添付されていた名札に“T33”と表記されていて、調べてみると[登録33]ということで、銘品ということがわかりました。

 根っこが元気でスクッとのびていて、このままでは鉢底にあたってしまいますので、鉢の内側に根っこをそわしながら、トグロを巻かせて押さえ込んでいきます。

 いい高さになったところで土を入れて、突きこんで根っこが立ち上がらなくなったところで、最終的な位置決めをして仕上げます。

 ○○さん、貴重な物ありがとうございました。大事に育てていきます。

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■大輪葵「緑富士」■[登録33]

ウマノスズクサ科/草丈2cm/左右5cm/葉(縦5cm×横4cm)古葉×1/鉢;信楽山野草鉢
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2008年01月12日

馬鈴草@別の株

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 蔓が延び放題に伸びた「馬鈴草」(うまのすずくさ)です。前回植え替えて2年たったので、植え替えることにしました。

 まずは作業がしやすいように、行灯を解体。伸びすぎた蔓は二芽残しでカット、枯れた枝は青味が見えるまで切り戻し、切り口はそれぞれ癒合剤を塗布。

 鉢から抜いて根をさばき、蔓を切った分に比例して根を整理。鉢にゴロをしいて、マグアンプKをパラパラ、用土でフタをして植付準備完了。

 植え替え前の状態よりもさらに根を上げるために、太根を2.5φのアルミ線で束ねます。このままだと棒立ちになるので、曲をつけようと思ったものの効かないので、再度3φのアルミ線を2本かけて、ようやく曲付け成功。

 あとは高さを調整してから、鉢底穴から通したアルミ線で結束して固定。作業前よりは、2cm根が上がりました。

 チョッとコケジュンの悪さが目につくものの、コレで根が硬くなってアルミ線が取れたら、見所たっぷりのいい一鉢になりそうです。

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■馬鈴草■
ウマノスズクサ科/草丈28cm/左右21cm/鉢;4.5号山野草型鉢
ラベル:馬鈴草 寒葵
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2008年01月11日

スプレンデンス

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 先日入手した中国産の寒葵「スプレンデンス」(A.splendenns)です。豆狸的には「青城寒葵」(せいじょうかんあおい)の呼び方の方が、馴染みがあります。

 ポットから出してみると、2株とも太根が走ってて元気元気。1鉢ずつにするよりも、1鉢にまとめたほうが量感があって見た目もいいので、まとめることにしました。

 土を落として、サッと水をくぐらせて、葉っぱの向きを考えて株を組み合わせます。太い走り根は、鉢の内側に沿わしながら押さえ込んで、浮き上がらないように注意して植えつけます。

 葉っぱが広がるので環っかをするのですが、いつもの柱を立てるやり方だと、鉢の内側に沿ってグルッと走ってる太根を突き刺しかねないので、今回はアルミ線を螺旋状にして鉢の外側から押さえ込むやり方にしました。

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■青城寒葵■(スプレンデンス【A.splendenns】)
ウマノスズクサ科/草丈12cm/左右19cm/葉(縦8cm×横6.5cm)古葉×3/鉢;信楽山野草鉢
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2008年01月06日

志々伎寒葵 散斑

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 絶滅の危機に瀕しているので『絶滅危惧IA類』に指定されてる、長崎県平戸島産の「志々伎寒葵 散斑(あられ斑)」(ししきかんあおい ばらふ)です。

 写真ではわかりにくいですが、葉っぱのポツポツっと白い班点がとんでいます。チョッと大きめで丸ではないのがいいです。

 コレも葉っぱが広がろうとするので、環っかをして寄せることにしました。環っかをしても、目立たないのがお気に入りです。

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■志々伎寒葵 散斑(あられ斑)■
ウマノスズクサ科/草丈4.5cm/左右14.5cm/葉(縦6.5cm×横5cm)古葉×3/鉢;信楽山野草鉢
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2008年01月05日

志々伎寒葵(基本種)

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 2株とも戴き物の長崎県平戸島産の「志々伎寒葵(基本種)」(ししきかんあおい)です。

 この変わった名前の由来は、長崎県平戸島の志々伎神社のある志々伎山(しじきやま)周辺に自生してるところからで、寒葵的には“しじき”ではなくて、“ししき”のにごらないのが正解のようです。

 丁寧に水ゴケで根まきされた状態で、それぞれ一葉一芽です。葉っぱは照葉で、表面の脈が細かいシワになっているところが面白いです。

 今回は1株ずつ植えるのではなくて、2株を寄せて1株に見えるように植えることにしました。

 株どうしを1株に見えるように組み合わせて植えつけてみたのですが、どうしても葉っぱと葉っぱが離れようとするので、環っかをして寄せることにしました。

 環っかという一手間をかけてみて、やっぱり良かったと納得です。

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■志々伎寒葵(基本種)■
ウマノスズクサ科/草丈6cm/左右11cm/葉(縦4.5cm×横4cm)古葉×2/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:志々伎寒葵 寒葵
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2008年01月04日

大輪葵 青軸亀甲素芯

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 佐賀県産の「大輪葵 青軸亀甲素芯」(たいりんあおい あおじくきっこうそしん)です。丁寧に水ゴケで根まきされた状態で、送られてきました。

 目に付く大きな葉っぱは、二枚とも何となく形が崩れた感じで、それにつられて“亀甲模様”のほうも微妙に流れていて、見ようによってはコレはこれで面白いのですが、判断に困るところです。

 二つの葉の付け根に花芽が一つ、とばさないように気をつけながら、水ゴケを綺麗に取り除きます。

 出てきた根っこは長くて硬いので、このままでは植えつけにくいので、根っこを鉢にそってとぐろをまかしながら、浮いてこないように押さえ込んで植えつけます。

 大きな葉っぱが広がってて、どうも見た目がだらしないので、環っかをして葉っぱを寄せると、グッと締まった一鉢が出来上がりました。

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■大輪葵 青軸亀甲素芯■
ウマノスズクサ科/草丈11cm/左右16cm/葉(縦11cm×横7cm)古葉×2/鉢;お手製の「三つ脚鉢」
ラベル:大輪葵
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筑紫寒葵 亀甲葉

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 綺麗に水ゴケで根まきされた、いただき物の「筑紫寒葵 亀甲葉」(つくしかんあおい きっこうば)です。このままにしておくわけにはいきませんので、さっそく植えつけることに。

 水ゴケを綺麗に取り除いて株の全体像を見てから、鉢を選びます。株の一番いいところが引き出せるように、植えつけます。

 植えつけてみると、2枚の葉っぱが広がってだらしなく見えるので、いつものアルミ線でガードを作って、サポートすることにしました。

 環っかをして葉っぱを寄せてみると、カチッと締まって見えて効果てきめん。やっぱり、一手間かけるといい物ができますねぇ。

 ××さん、ありがとうございました。大事に育てます。それにしても亀甲葉って、綺麗ですね。

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■筑紫寒葵 亀甲葉■
ウマノスズクサ科/草丈6.5cm/左右12cm/葉(縦6cm×横4.4cm)古葉×2/鉢;信楽山野草鉢
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2008年01月03日

ツクシカンアオイ

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 ネットオークションを見ていたら、「ツクシカンアオイ」という名前が目に飛び込んできました。“土筆”のような花でもさくのかな?と思って調べてみたら、地名の“筑紫”から名前のついた「筑紫寒葵」(つくしかんあおい)ということがわかりました。

 ちなみに“筑紫”(“ちくし”ではなくて、“つくし”)というと現在は、福岡県の筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川町一帯のことで、この地域を中心に自生しているようです。

 どんなんかな?≠ニ思って入手した株の名札に、“19.11.5”と日付けが書かれてあります。オークション出品用に植え替えた日なのか、山採りした日なのか、どっちなんでしょう?

 鉢から抜いて、株の確認です。自生地か置き場所の問題か、軸が変な感じにねじれて葉っぱ2枚が同じ方向を向いていますが、れっきとした1株。

 葉芽・花芽とも確認。根もダメージがないことがわかったので、確認作業はここまで。あとはサッと植えつけて終了。

 写真で見た黄色地に真ん中だけ赤い花が見れるのが、今から楽しみです。

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■筑紫寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈4.5cm/左右9cm/葉(縦5.6cm×横4.3cm)古葉×2/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:筑紫寒葵 寒葵
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2008年01月02日

赤花パンダ寒葵

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 去年の4月21日、種苗会社から送られてきた「赤花パンダ寒葵」(あかばなパンダかんあおい)、豆狸ンちにやってきたときから元気がなくて、あんまり株の状態が良くなかったので、鉢替もせずに養生することに。

 何とか夏越ししたものの、置き場所に問題はないのに、葉焼けをおこしてしまったり、葉っぱにコッペが入ったりと、どうもようすがおかしい。

 根の状態が悪いのでは?と気にかかり、ポリポットの赤玉土も泥化一歩手前なので、植え替えてみることにしました。

 ポットから出してみると、根が水ゴケで巻かれていて、それをそのまま赤玉土に植え込まれていたことがわかりました。どうも急遽株分けして、出荷したように見えます。

 株分けしたときの“植え替えショック”と、その後の加湿で根腐れと戦っていた株が、相当ダメージを受けてるって感じです。

 水ゴケを取り、崩れ始めてる赤玉土をおとして、サッと根洗いして植えつけます。コレでしばらく養生して株に力がもどれば、葉っぱも綺麗になって、来季には待望の花が見られるかもしれません。

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■赤花パンダ寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈4cm/左右9cm/葉(縦4.5cm×横4cm)古葉×2+新葉×1/鉢;信楽山野草鉢
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2007年12月31日

多摩の寒葵

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 東京都産の「多摩の寒葵」(たまのかんあおい)です。「双葉葵」似の丸葉が可愛らしいのですが、ちょうど2枚が重なっていて、上から見ると1枚にしか見えないのが残念。

 豆狸の嫌いなポリポットに入れられているうえに、中の赤玉土が崩れてしまってグズグズ。このままでは生育にも悪いので、植え替えることにしました。

 ポットから抜いて、根を傷めないようにあらかた土を落とした後、サッと水をくぐらしたあと、鉢を見繕って豆狸ンちで合わせた専用用土で植えつけて作業完了。

 可愛らしい一鉢が出来上がりました。

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■多摩の寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈4cm/左右4cm/葉(縦4.2cm×横4cm)×2/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:多摩の寒葵 寒葵
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2007年12月22日

愛鷹寒葵

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 毎日見回って見てるはずなのに、気がついたら咲いてたって感じのヒメカンアオイ系の「愛鷹寒葵」(あしたかかんあおい)の花です。

 「寒葵」ですからしょうがないといえばしょうがないのですが、地際ギリギリの所で咲いてる上に、色合いが地味で目立ちにくい。鉢植えでコレですから、自然界ではさらに見つけにくいのではないでしょうか?

 この「寒葵」は、静岡県在住の方から譲っていただいた物で、名前にある「愛鷹」とは静岡県の富士山南麓にある標高1,188mの愛鷹山(あしたかやま)のことで、広義にはこの山を含む愛鷹連峰の総称をいいます。

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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“愛鷹山”の項参照

■愛鷹寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈6.5cm/左右13cm/花径1.5cm/奥行き2cm/花×1+葉×1/鉢;プラ鉢
ラベル:愛鷹寒葵 寒葵
posted by 豆狸 at 07:32| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

白斑大葉馬鈴草@植替

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 葉も落ちてすっかり寒樹になった、「白斑大葉馬鈴草」(しろふおおばうまのすずくさ)です。休眠中を利用して、植え替えることにしました。

 プラ鉢から出して根を確認してみると、発根状態は良好すこぶる元気なことがわかります。古土を丁寧に落として、豆狸ンちの土で植えつけます。

 立ち上がり部は木化しているのですが柔らかくて、太根を上げるとユラリユラリと腰が定まらないので、2mmのアルミ線を使って補強して、ついでに曲もつけて誘引することに。

 曲付けが出来たら正面を決めて、鉢にすえてみて植え付け位置を確認。鉢底穴から通した1mmのアルミ線に、滑り止めと樹肌保護を兼ねたシリコンチューブを通して、固定部分に当てて結束します。

 土を突きこみ表面を押さえたら、蔓用のあんどん作り。アルミ線で支柱を作り、輪っかをかませます。後は蔓を折らないように、気をつけてあんどんに巻きつけて出来上がり。面白い一鉢が出来上がりました。

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■白斑大葉馬鈴草■
ウマノスズクサ科/樹高10cm/左右16cm/最大幹径0.8cm/鉢;お手製の「三つ脚」
posted by 豆狸 at 09:33| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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