2008年04月30日

亀仙人@開花

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 大輪葵の青軸・素芯花・亀甲葉です。名札に「亀仙人」(かめせんにん)とありますが、登録されてるのかどうかは、確認できませんでした。ひょっとしたら、個人的につけられた物かもしれません。

 萼裂片が基本種に比べてヨリも少なく、大きさもこじんまり。鍔状環が見当たらなくて、周囲のヒダヒダシワシワの凹凸がクッキリと目立ち、口は小さめです。

 「亀仙人」って名付けたのは、やっぱり亀甲葉だから? “亀葉芽葉(かめはめは)”でも、面白かったりして。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■大輪葵「亀仙人」■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右20cm/花径3cm/奥行き2.5cm/葉(縦9cm×横5.5cm)/古葉2枚+花×1/鉢;プラ鉢


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2008年04月29日

種間交雑種@開花

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 「山陽葵」(さんようあおい)×「鬼寒葵」(おにかんあおい)の種間交雑種が、咲きました。種間交雑種、わかりやすく言えば“雑種”、または“ハイブリッド”です。

 花は濃紫褐色で、全体的な形状は「鬼寒葵」なんですが、萼裂片の表面が「山陽葵」しています。葉っぱの形状も、どちらともいえない独特な形状をしています。

 興味深いのは、あまりにおわない「寒葵」なんですが、この種に限っては甘い芳香を発しています。

 コレを見てると豆狸としても、“タイリン”で“素芯花”プラス“芳香”ってのを、作出してみたくなりました。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■「山陽葵」×「鬼寒葵」■
ウマノスズクサ科/草丈6.5cm/左右22cm/花径3cm/奥行き2cm/葉(縦9.5cm×横7cm)/古葉3枚+新葉4枚+花×4/鉢;プラ鉢
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2008年04月28日

春陽@開花

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 春の日差しのように柔らかい色合いの大輪葵「春陽」(たいりんあおい「しゅんよう」)が、咲きました。

 花は青花で萼筒の鍔状の環が桃色、萼筒が青花と標準色の紫褐色の中間色で、淡いピンク色をしている準素心花です。

 大小仲良く、背中合わせに咲いています。仲がいい所を見られるのが恥ずかしいのか、まわりを葉っぱで囲んで見えにくくしている所を、覗かせていただきました。

 そろった大きさで咲いてるのも面白いですが、大きさが違うのもまた趣があって面白いです。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■大輪葵「春陽」■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右23cm/花径4cm/奥行き3.5cm/葉(縦9.5cm×横7.5cm)/古葉3枚+新葉2枚+花×2/鉢;プラ鉢
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2008年04月27日

初島寒葵 @開花

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 キャハハハ≠ニ大きな口をあけて、元気よく笑ってる「初島寒葵」(はつしまかんあおい)です。

 鹿児島県奄美諸島に属する徳之島の固有種で、地際で咲く「寒葵」の中では珍しく、花柄が長いので、株全体にスラッとした雰囲気があります。

 自生地では乱獲が進み、ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種“絶滅危惧IA類(CR)”というほどではないですが、それに準じる、近い将来における絶滅の危険性が高い種“絶滅危惧IB類(EN)”に指定されています。

 毎年三弁花だったのが、今年はビックリの四弁花が咲きました。コレも変種が多い所以の一つでしょうか?

 原因は? 植え替えしてないから? …そんなわけ、ないかぁ。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■初島寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈9.5cm/左右14cm/花径2cm/奥行き1.5cm/葉(縦5cm×横3.5cm)/古葉1枚+新葉3枚+花×2/鉢;お手製の「三つ脚鉢」
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2008年04月25日

紅鼓@開花

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 山口県では“長門”、福岡県では“野村”と呼ばれてる 野村寒葵の変わり花「紅鼓」(べにつづみ)が咲きました。

 一般的に「野村寒葵」は、「大輪葵」と「山陽葵」の自然交雑種ですが、「紅鼓」を譲っていただいた方によると、この「紅鼓」は「大輪葵」と「巾着葵」の自然交雑種とのことです。

 花を見ると、期待していた「紅鼓」の特徴がまったく見えません。「巾着葵」や「山陽葵」の特長もあんまり見えなくて、「大輪葵」の特徴だけが色濃く出てしまっています。

 今季は、チョッと残念な結果になってしまいましたが、来年は本来の「紅鼓」の姿を見せてくれるのでしょうか?

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■野村寒葵「紅鼓」■
ウマノスズクサ科/草丈6.5cm/左右11cm/花径2.5cm/奥行き2cm/葉(縦5cm×横3cm)/古葉×2+新葉×1+花×1/鉢;プラ鉢
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2008年04月24日

三鈷寒葵

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 鹿児島県甑島産の「三鈷寒葵」(こしきかんあおい)が咲きました。あんまり花が小さいのと、土の色と見分けにくかったことで、気がつくのが遅れてしまいました。

 「三鈷寒葵」の名前の由来の“三鈷”とは、先端が三つに別れている密教法具“三鈷杵”(さんこしょ)のことです。

 それと、本来6本ある寒葵の雄しべが3本しかないことから、「三鈷寒葵」と名付けられたとか。チョッとうがちすぎのようにも思うのですが。

 単純に、萼筒を割ってみたら雄しべが三つしかなかったから三個(さんこ)。「サンコカンアオイ」って言うことは、ないんでしょうかねぇ?

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■三鈷寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈2cm/左右8.5cm/花径1cm/奥行き1.5cm/葉(縦3.5cm×横1.8cm)/古葉×1+新葉×1+花×1/鉢;プラ鉢
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2008年04月23日

童夢@咲きました

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 大輪葵「童夢」(たいりんあおい「どうむ」)が咲きました。上から見ると素芯花、横から見ると萼筒が紫褐色という、俗に“ツートンタイプ”と呼ばれてるものです。

 この「童夢」って名前は、登録されてないようで、個人が便宜的につけたようです。葉数が多いので、今年は鉢を大きくしてやらなくては。

 「大輪葵」も稀少品種ということで、島根県では“絶滅危惧II類(VU)”・佐賀県“準絶滅危惧(NT)”・長崎県“絶滅危惧IB類(EN)”・大分県“準絶滅危惧(NT)”に指定されています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■大輪葵「童夢」■
ウマノスズクサ科/草丈9cm/左右18cm/花径3.5cm/奥行き1.5cm/葉(縦9cm×横6cm)/古葉×3+新葉×6+花×1/鉢;プラ鉢
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2008年04月19日

鬼寒葵@準素心

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 鬼寒葵「屋久の雪」(おにかんあおい「やくのゆき」)が咲きました。別名「屋久島葵」とも呼ばれています。

 青軸の準素心花。紫褐色の標準化のカチッとしたイメージとは異なり、ふんわりと柔らかい感じで、かなり趣が違います。

 萼裂片が汚れてるように見えるのでルーペでよく見ると、所々青色の柔毛の先がこげたみたいに紫褐色になってるのを見つけてビックリ。

 ご多分にもれず、この「鬼寒葵」も近い将来に絶滅する危険性が高い種ということで、“絶滅危惧IB類(EN)”に指定されています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■鬼寒葵「屋久の雪」■
ウマノスズクサ科/草丈10cm/左右25cm/花径4cm/奥行き2cm/葉(縦10cm×横7cm)/古葉×2+花×2/鉢;プラ鉢
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2008年04月11日

雲仙寒葵@準素心?

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 紫褐色標準の花ではなくて、青花で萼筒の鍔状の環が桃色がかった、準素心花。と色々文献をひっくり返してそう結論付けたのですが、イマイチ“準素心花”がわかっていません。

 「寒葵」を含めた古典園芸に関して、文献を調べたり、お話を伺ったりすると、結構意味の分からない表現にぶつかることがあります。

 それらの意味や来歴を一つ一つ解明して、情報を整理蓄積していくのも、豆狸の隠れた楽しみの一つです。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■雲仙寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈7cm/左右11cm/葉(縦5.5cm×横4.2cm)/花径2.2cm/奥行き1.3cm/古葉×5+花×4/鉢;お手製「三つ脚鉢」
ラベル:雲仙寒葵 寒葵
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2008年04月10日

初雪寒葵@開花

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 水やりをしていて、あんまり葉っぱが綺麗ので、手にとって見てみたら、葉っぱの下で隠れるように花が咲いてるではありませんか。

 鹿児島県徳之島産の寒葵、「初雪寒葵」(はつゆきかんあおい)です。去年より萼裂片の白さが冴えてて、なるほどこの白さを見たら、“初雪”って銘名したのも納得。

 鉢が小さくて、まるで葉っぱでふたをしてるような状態なので、上から見ただけでは、まったくわかりません。雨宿りって言うよりも、何となく人目をしのんでる感じ。

 1994(平成6)年、学名が発表されたさい、「タニムラアオイ」という名前になったのですが、豆狸的には呼びなれた「初雪寒葵」の方がシックリとくるので、そのままにしています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■初雪寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈5.5cm/左右8cm/葉(縦7.7cm×横4cm)/花径1.5cm/奥行き1.7cm/古葉×1+新葉×2+花×1/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:初雪寒葵 寒葵
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2008年04月03日

巾着葵@色変わり

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 四国西部と九州の熊本県、宮崎県、鹿児島県(甑島)に分布している「巾着葵」(きんちゃくあおい)が、咲き始めました。

 「巾着葵」も絶滅の危険が増大している種ということで、“絶滅危惧II類(VU)”に指定されています。

 基本種は、泥軸で花は紫褐色なんですが、豆狸ンちのは、青軸で花は色変わりの青花をしています。

 その青花、パッと見た感じ素芯花のようなんですが、しわ状のひだひだから、鍔状の環までが口紅を塗ったみたいに、紫褐色というか臙脂色で、萼筒内のしべ類も同じ色をしています。

 葉っぱのほうも多少痛んでるとはいえ、基本種よりも斑の入り方が地味なように見えます。相対的に弱そうに見える株ですが、何とか殖やしていきたいと思っています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■巾着葵■(青花)
ウマノスズクサ科/草丈4cm/左右25cm/葉(縦8cm×横5cm)/花径1.5cm/奥行き2cm/古葉×2+花×1/鉢;3.5号プラ鉢
ラベル:巾着葵 寒葵
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2008年03月29日

雅寒葵@開花

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 戴き物の、鹿児島県奄美大島固有の「雅寒葵」(みやびかんあおい)です。ご多分にもれず「雅寒葵」も、近い将来に絶滅する危険性が高いという、“絶滅危惧IB類(EN)”に指定されています。

 写真ではわかりにくいですが、株としては2号のプラ鉢に入った可愛らしいサイズですが、花は結構大きくてしっかりと自己主張しています。

 花もいいのですが、葉っぱが綺麗。触った感じ表面に微細な毛があるのか、ビロードのような光沢があり、斑が入っていなくても充分に鑑賞に堪えれる葉っぱです。

 今回鉢に入ってるからこそわかった、「雅寒葵」の面白さ。自生地で見ても、コレと同じ感動が味わえるのか疑問です。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■雅寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈1.5cm/左右5.5cm/葉(縦3.5cm×横2.8cm)/花径1.8cm/奥行き2cm/古葉×1+花×1/鉢;2号プラ鉢
ラベル:雅寒葵 寒葵
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2008年03月26日

尖閣寒葵@開花

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 去年は1輪だったのが、今年は2輪も咲いてくれた、「尖閣寒葵」(せんかくかんあおい)です。豆狸ンちの環境にも慣れてきたのか。順調に育ってくれています。

 自生地の沖縄県尖閣列島〜魚釣島では、園芸用の乱獲や魚釣島に放逐されたヤギによる生育環境の破壊で、個体数が激減。絶滅の危機に瀕してる現状です。

 「寒葵」は多くが、“絶滅危惧IA類(CR)”や“絶滅危惧U類(VU)”の指定を受けています。最近くすぶりはじめてる“寒葵ブーム”が、いっそうコレに拍車をかけることを懸念している豆狸です。

 安易な山採りよりも、計画的な繁殖を。

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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“センカクカンアオイ”の項参照

■尖閣寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈12cm/左右29cm/葉(縦10cm×横8.5cm)/花径2cm/奥行き2.5cm/古葉×2+新葉×2+花×2/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:尖閣寒葵 寒葵
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2008年03月25日

越の寒葵@黄斑

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 去年に引き続いて今年も、「黄斑越の寒葵」(きいふこしのかんあおい)が咲きました。コレでほぼ「越の寒葵」が一巡したことになります。

 前回ブログに書いた越の寒葵「日の丸」より、萼筒の鍔状の環が赤くクッキリとしてるので、こちらの方が「日の丸」ッぽい気がします。

 名前の由来にもなった“黄斑”が、ポツン・チョコチョコ程度で、去年みたいにハッキリ・クッキリと出なかったのが残念です。そろそろ植え替え時かも。

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■黄斑越の寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右11cm/葉(縦8cm×横5.5cm)/花径3cm/奥行き3cm/古葉×1+花×1/鉢;丹山
ラベル:越の寒葵 寒葵
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2008年03月24日

蜀光錦@四弁花

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 寒葵「蜀光錦」(かんあおい「しょっこうにしき」)が咲きました。去年の4月16日のブログに書いたのときは、標準的な三弁花ですが、今年はなんと3月22日のブログに書いた「斑入姫寒葵」と同じ四弁花(↓)が咲きました。

 寒葵「蜀光錦」と「斑入姫寒葵」を見比べてみたら、葉っぱの感じも花の感じもよく似ています。寒葵「蜀光錦」って、ひょっとしたら“姫寒葵系”?

 今回咲いた花は、全部で8輪。そのうち半分の4輪が四弁花、残りが普通の三弁花。“個体差が多岐にわたり、他種との交雑種も多い”って言われてる「姫寒葵」、今回のはそれの証明ではないでしょうか。

 それにしても四弁花が出来るときって、こんなにあっけなく出来てしまうんでしょうか。…あっけなく出来るということは、あっけなく消えるということも。…来年は咲かない可能性も。

 ちなみに同じ「蜀光錦」の名前を持つものに、「巻柏」(いわひば)・「椿」(つばき)・「万年青」(おもと)・「長生蘭」(ちょうせいらん)・「花菖蒲」(はなしょうぶ)・「久留米躑躅」(くるめつつじ)と、古典園芸の部類に入るものに多く付けられています。

 どうやら共通しているのは“黄斑”や“黄色”らしいのですが、全部が全部というわけでもなく、命名された根拠や意味合いがイマイチわかりづらいです。

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■寒葵「蜀光錦」■
ウマノスズクサ科/草丈8cm/左右11cm/葉(縦4cm×横3.5cm)/花径1cm/奥行き2cm/古葉×3+花×8/鉢;お手製の「三つ脚鉢」
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2008年03月23日

越の寒葵@日の丸

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 「黄斑越の寒葵」・「越の寒葵(アルビノ花)」・「越の寒葵(5弁花)」・「越の寒葵 黄縞」と続いた“越の寒葵”第五弾、越の寒葵「日の丸」(こしのかんあおい「ひのまる」)です。

 と、ここまで書いてきて、豆狸ンちに結構「越の寒葵」があるのに、あらためてビックリ。

 「日の丸」と銘名された名前の由来を調べてみようと、八方手を尽くした物の皆目わかりません。

 “日の丸”といってるくらいですから、本体のどこかに日の丸のか、赤丸のがあるのではと思い、穴があくほど隅から隅まで探したものの、それらしき物は何も見つけられません。

 しいて言えば萼筒の鍔状の環が、“日の丸”に見えなくはないのですが、たいていの「越の寒葵」がこうなってるように思います。

 現状、この銘が正式な物なのか、個人的に付けられた物なのか、豆狸としては判断がつきかねています。

 寒葵の決定番的な本が、欲しいなぁ★

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■越の寒葵「日の丸」■
ウマノスズクサ科/草丈14.5cm/左右17cm/葉(縦11cm×横7cm)/花径2.5cm/奥行き3cm/古葉×43+花×2/鉢;山野草鉢
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2008年03月22日

斑入姫寒葵@四弁花

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 棚場をまわっていたら、「斑入姫寒葵」(ふいりひめかんあおい)が花を咲かせてたので、写真に撮ってさぁ、ブログに書きましょ≠ニ写真を見てビックリ、コレって四弁花じゃあないですか★

 「姫寒葵」の標準花は、当然三弁花。両方の現物を手元の置いて見比べてみても、見間違いようがありません。

 今回の「斑入姫寒葵」、どうも豆狸ンちにやってきて花を咲かせた記憶がありません。もし咲いたのが四弁花なら、必ず覚えていると思うので、始めて咲いた花になります。

 そう思いながら「斑入姫寒葵」を眺めていたら、名前にワザワザ“斑入”とあります。今までナンノけなしに見ていたものが、一つこういう事があると気になり始めます。

 本来ほとんど斑入りなのに、何でワザワザつけたのかなと疑問に思って、やっと展張し始めた新葉をよく見ると、入ってるのがどうやら“黄斑”のようです。

 “個体差が多岐にわたり、他種との交雑種も多い”って言われてる「姫寒葵」ですけど、まさか豆狸ンちで、四弁花を見つけるなんてことが、あるんですねぇ。

 この四弁花、何とか定着しますように。

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■斑入姫寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈1.5cm/左右4cm/花径1cm/奥行き1.5cm/新葉×4+花×1/鉢;今宋胡録
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2008年03月21日

「無銘」@開花

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 青軸にザックリとメリハリのきいた斑が入った葉、最新の条件はすべてクリヤーしています。さてなんて銘名されてるのかと名札を見れば、細辛「無銘」(さいしん「むめい」)。

 「無銘」という銘ではなくて、読んで字の如しこの細辛まだ銘がないんです。花的には前回の「葵錦」と同じものが付いています。ただ肝心要の葉模様が、違います。

 それほど悪くはないんじゃないのかなと思いつつも、全体的に斑の入り方が粗い様な気もします。豆狸的には、コレはコレでおおらかでありかなとも思うのですが。

 “銘品”かどうかは豆狸的にはあんまり関係なく、健康的な葉と面白い花を楽しませてくれれば、それが豆狸の名品。いつも目を楽しませてくれて、ありがとうです。

 それにしても「無銘」では、あんまりかわいそうなので、なんか名前を考えなくては。

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■細辛「無銘」■
ウマノスズクサ科/草丈7.5cm/左右22cm/葉(縦6cm×横4.5cm)/花径2cm/奥行き1cm/古葉×6+花×6/鉢;信楽山野草鉢
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2008年03月20日

「葵錦」@開花

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 細辛「葵錦」(さいしん「にしきあおい」)の花が咲きました。花だけ見てると、萼裂片がたくれていたり、萼筒が俵型になっていたりしてますが、概ね「マルミカンアオイ」の花に似ています。

 青軸の綺麗な葉を見て、「細辛」と思っていたものの、入手したときの名札が「葵錦」とだけ書いてあったので、今回ブログに書くのを機会に調べてみると、細辛の“最高級品種”・“大銘品”・“超人気品種”という言葉が目に飛び込んできました。

 いつもお世話になってる山野草店のご主人さんから、お手ごろ価格で譲っていただいた豆狸としては寝耳に水で、正直ビックリ。

 植×屋×の×越さん、いつもいいものありがとうございます。

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■細辛「葵錦」■
ウマノスズクサ科/草丈7cm/左右17cm/葉(縦6cm×横5.5cm)/花径2cm/奥行き1cm/古葉×7+花×3/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 05:48| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

銭葉細辛(仮)@植替

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 ネットオークションで手に入れた、寒葵です。商品詳細のコメントに、“種類など専門的な事は分かりません。画像にてご判断願える方”と言うことなので、“出品地域:和歌山県”を頼りに、調べてみることにしました。

 寒葵で困ったときの駆け込み寺、いつも一方的にお世話になってるサイト『寒葵情報交換室』。ここで色々調べていて行き着いたのが、姫寒葵の変種「銭葉細辛」(ぜにばさいしん)。

 写真で見ると、葉っぱが小型で円形なんですが、微妙に違います。花は似てるのですが、四弁ということもあってコレも微妙。

 それでも、すべて個体差の範囲内ということにして、「銭葉細辛(仮)」にしておくことにしました。

 土が真新しいので、発送時に、ポットに入れられたのかな?≠ニ思って、植え替えてみたら、結構根っこが充実しています。コレはポットか鉢で1年以上持ち込まれていたようです。

 花よりも、葉っぱが面白くて気に入ってしまった「銭葉細辛(仮)」、植え替えショックや環境変化のストレスで、“先祖がえり”をおこしませんように。

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■銭葉細辛(仮)■
ウマノスズクサ科/草丈3cm/左右7.5cm/葉(縦3.5cm×横4.8cm)/花径2cm/奥行き2cm/古葉×1+花×1/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:銭葉細辛 寒葵
posted by 豆狸 at 05:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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