2008年10月03日

「赤芽柏」かな?

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 長い間、同定するのに手間取ってる樹があります。棚場ではなくて、ウォーキングルートの復路“山越えルート”の“緑のフェンス”を過ぎて、中学校の裏の斜面に屹立しています。

 何度も切られては、そのたびに脇芽を吹いて生き延びてきたせいで、根元には段がついて、センターも横にずれています。最終的には人間の方が根負けして、只今放ったらかしの状態。

 枝にたくさんの実が付いていて、コレを播種することで近隣にたくさんのコロニーを作ってきたのがわかります。

 この樹、葉っぱや枝振り、実の付き方から「赤芽柏」(あかめがしわ)とは思う気持ちはあるものの、いまだにこれっといった確証がありません。

 種でも拾ってジックリと観察してみるか、種を採り播きして気長に成長を見守っていくかしか、ないとは思うのですが。

 ただ“名無しの権兵衛”では、資料の整理がつかないので、とりあえず現状では「赤芽柏」としておきますが、どうも実の感じが違うように思うのです。

 何はともあれ、早急に種を拾わなくては。

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■赤芽柏■【Mallotus japonicus】
トウダイグサ科

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2008年10月02日

訂正

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 先日アップした『パープルメキシカンブッシュセージ』に関して、“NORI”さんからコメントを戴き、調べてみたところご指摘の通り、落葉低木の「房藤空木」(ふさふじうつぎ)に間違いないことがわかりました。

 コレでなぁ〜んか引っかかってた物が、きれいサッパリと解消され、スッキリした感じです。“NORI”さん、ご指摘ありがとうございました。

 経験上品種によって実生4ヶ月でも開花します≠ニ伺いましたので、豆狸も実生に挑戦してみようかと思っています。

 調べていたら、“中国原産の外来種で、時折野生化している”とあります。ってことは、これは野生化したものなのでしょうか? それとも、誰かがわざわざ植えたもの?

 一つの疑問が解けて、新たな疑問が又一つ。

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■房藤空木■【Buddleja davidii】
フジウツギ科

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2008年09月30日

パープルメキシカンブッシュセージ

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 ウォーキングルートの復路の、新たな観察ポイント“空き地”。そのあたりは更地にしたものの手付かずで、人里植物達が生え放題。

 そこで薄紫色の花を咲かせて目を引くのが、「荒地の盗人萩」(あれちのぬすびとはぎ)。でもそれに隠れるように、別の紫色の花が咲いています。

 詳しく調査するために、穂先を少し採取して持ち帰りました。葉っぱを見て直感的に「セージ」。でも「セージ」ってたくさん種類があって、どれか判然としません。

 多少疑問点は残る物の、花とガクの色がどちらも紫のなので「パープルメキシカンブッシュセージ」と同定。

 この「パープルメキシカンブッシュセージ」、別名「アメジストセージ」や「サルビアレウカンサ」とも呼ばれています。

 この「パープルメキシカンブッシュセージ」、かなり離れた所に植えてあるのは確認してるのですが、そこから種が跳んできたとは考えにくいし、わざわざ種を拾ってきて播いたり、挿し木したりとは考えられないので、ご近所のどなたかが植えられたのでしょうか?

 一つの疑問が解けて、新たな疑問が又一つ。

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■パープルメキシカンブッシュセージ■【Salvia leucantha】
シソ科サルビア属

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2008年09月28日

褄黒豹紋@羽化

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 あ〜らら、知らないうちにサナギが羽化してる。雨や何やかやで、チョッと見なかったらコレ。

 ちゃんと世話してた「立坪菫」(たちつぼすみれ)をこんなにして、なんの挨拶もなしの「褄黒豹紋」(つまぐろひょうもん)。

 冬が来る前に、卵生んどかなきゃならないっていうことで、慌ててるのはわかるけど、ありがとう≠ゥゴチになりました≠ュらいはないのかなぁ。

 ……と、ぼやきながらも来年の「褄黒豹紋」ように、「立坪菫」の世話に余念がない豆狸でした。

■褄黒豹紋■【Argyreus hyperbius】
チョウ目 タテハチョウ科 ヒョウモンチョウ族

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2008年09月27日

交通事故

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 毎朝のウォーキング、頭がまだ起きてなくてボォ〜とした状態で、往路の電車の線路沿いの道から一本山沿いの道に入った途端、びっくり。

 道の真ん中に「イタチ」が事故って倒れています。目だった外傷も見当たらないので、踏まれたというよりも出会いがしらにぶつかったって感じです。

 豆狸ンちの前だったら、すぐに市役所の環境総務課か衛生管理課に電話して、引き取ってもらう手配をするのですが、人ンちの前ですから何もできないのが心残り。

 この状況で出来ることといったら、“南無阿弥陀仏”を唱えながら、遺影を撮影しておくくらい。

 豆狸ンちに戻って、ブログに書くべしで調べてみてビックリ。「イタチ」とばっかり思っていたら、イタチ類のお腹辺りは白いんです。

 写真をどう見ても、全身栗毛色。コレって「テン」になるんですけども、どうも尻尾の感じが違うんです。

 コレはいったい、なんなんでしょう? それに、野生種なのかペットなのかといった具合に、どんどん疑問が膨らみます。

 それでも、とりあえず今回は「テン」ということで、合掌。

■貂■【Martes melampus melampus】
イタチ科

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ラベル:テン イタチ
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2008年09月26日

荒地の盗人萩

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 ウォーキングルートの復路で、新たな観察ポイント“空き地”が加わりました。そのあたりは更地にしたものの手付かずで、そのまま放置されているので、人里植物達が生え放題。

 豆狸にとっては格好の人里植物の、観察ポイント。近所の人たちの、近道や犬の散歩場所になっています。

 そこで薄紫色の花を咲かせて目を引くのが、「盗人萩」(ぬすびとはぎ)。詳しく観察するために、穂先を少し採取して持ち帰りました。

 葉っぱの付き方、形、軸の色すべてクリヤーなんですけど、ただ一点、引っかかっているところが果実。普通2節なんですけど、コレは3〜4節ありますし、形も微妙に違います。

 まだ、成熟してないから? 乾燥してないから? 単に個体差? それとも、まったく違う物? と、様々な疑問がわいてきます。

 色々と資料をひっくり返してみて、ついに発見。「荒地の盗人萩」(あれちのぬすびとはぎ)ということがわかりました。

2008年9月24日0000.01.jpg ■荒地の盗人萩■【Desmodium oxyphyllum】 マメ科

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2008年09月24日

アッ★★

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 アッ★★ ウォーキングルートの復路“山越えルート”の最大の観察ポイント“緑のフェンス”が、きれいサッパリとなくなってるではありませんか。

 歩道の半分くらいまで侵食してきてた緑が、フェンスを境に刈り取られてしまっています。それも一ヶ所じゃなくて、道沿い全部。

 一年に一度?の清掃作業のようです。今まで見えなかったフェンスに括りつけられてた看板も、はっきりと見えます。

 コレを見た豆狸は、唖然・呆然・愕然。それでもよく考えてみたら、半年も経たない間にもと通りに復活。これからは、彼らの旺盛な繁殖力の観察になりそうです。

 この散髪で、一番恩恵をこうむってるのは雀たち。セッセセッセと掃除し残りのフェンス際に降りてきては、餌を探しています。


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2008年09月22日

アベマキ

2008年9月21日0000.03.jpg BS2の『熱中時間』の〜新境地を開拓する「植物スキャン熱中人」〜(総合テレビ9月24日(水)夜10:45〜11:00で放送)を偶然見て、面白そうなので豆狸もやってみることにしました。

 さっそくウォーキングルートの往路で拾った“どんぐり”で、テストしてみることにしました。スキャナーの蓋を開け、ガラスの上に“どんぐり”を無造作において、そのままスイッチオン。

 取り込まれたのは、黒をバックにしたシックな“どんぐり”。トリミングして、いらないところをカットして出来上がり。

 ずぅ〜と前から、「檪」(くぬぎ)とばっかり思っていたのですが、今回ジックリと見直してみると、殻斗(かくと)の“どんぐり”の包み具合から、殻斗のイガのそり具合から、「綿檪」(あべまき)と同定したのでした。

 それにしても、今回チャレンジした“植物スキャン法”。今までのデジカメで撮るのと一味違った画像が出来上がります。

 今度から物によって、デジカメとスキャナーを使い分けて行きたいと思います。

■綿檪■【Quercus variabilis】
ブナ科

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ラベル:アベマキ 綿檪
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2008年09月20日

イタドリ

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 毎度おなじみ、ウォーキングルートの復路“山越えルート”の観察ポイントのひとつ“緑のフェンス”。歩道にまで繁茂してきてる緑が一気に雪をかぶったみたいに真っ白に。……って言うのは、チョッとオーバーですが。

 よく見ると花穂をたくさん出して、小さな花をたくさん咲かせてるではありませんか。名前がわからないので、とりあえず写真を撮っておくことに。

 豆狸ンちにもどって調べてみてわかりました、“スカンポ”とも呼ばれてるタデ科の「虎杖」(いたどり)です。花穂の花の付き方を見て、思わず納得。

 「虎杖」と「疼取」二つの表記があるのですが、『図説 草木名彙辞典』柏書房を尊重して、「虎杖」に統一することにしました。

 草丈としては、膝チョッと上辺りなんですが、“緑のフェンス”にそって延々と続くかなりの大群落。その逞しい繁殖力に、驚きです。

■虎杖■【Polygonum sachalinense】
タデ科

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2008年09月16日

白粉花

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 毎度おなじみ、ウォーキングルートの復路“山越えルート”。このコースは、いろんな植物たちと出会えるので楽しみです。

 観察ポイントのひとつ“緑のフェンス”手前に、前回「朝顔」で登場した、住人の少なくなった社宅があります。

 「朝顔」とは別の植え込みに、コレもぽつんと「白粉花」(おしろいばな)が、黄色い花を咲かせています。

 色い花で目立っているのですが、あまり人から見られてる風でもなく、この状況を見てると、植えられたって言うよりも、誰かが種を播いたって感じです。

 この「白粉花」南アメリカ原産の植物で、江戸時代始め頃にはすでに日本にやってきてて、かなり野生化もしているみたいです。

 「白粉花」の名前の由来は、黒い種の中に粉状の胚乳があって、コレをおしろいに見立てて、オシロイバナの名前がついたとか。

 豆狸も小さいとき、この種を集めた記憶があるのですが、最近小さい子が集めてる姿って、見なくなったような気がします。

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■白粉花■【Mirabilis jalapa】
オシロイバナ科

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2008年09月15日

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 毎度おなじみ、ウォーキングルートの復路、豆狸が勝手に“山越えルート”って名付けたY見通りを道なりの登っていくと、豆狸の観察ポイントのひとつ“緑のフェンス”があります。

 いつも通り見てると、“藤の花”が咲いてるではありませんか。でも“藤の花”みたいにぶら下がるんではなくて、しっかりと立っています。

 葉っぱを見ると「葛」(くず)。その場では結論が出ないまま、写真を撮って豆狸ンちで調べてみることに。

 調べてみるとあっさりとわかりました、やっぱり「葛」。“藤の花”と見間違えたのは、マメ科だからで思わず納得です。

 見つけた草花たちを、一つ一つ調べて整理していく作業が、まったく苦にならない豆狸でした。知識が増えていくって、楽しいですねぇ。

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■葛■【Pueraria lobata (Willd.) Ohwi】
マメ科

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ラベル: クズ
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2008年09月14日

褄黒豹紋@サナギ

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 プランターでのびのびと繁茂していた「立坪菫」(たちつぼすみれ)、油断してたらアッという間に「褄黒豹紋」(つまぐろひょうもん)がスカスカに。

 これ以上放っといたら、全部食べつくして「褄黒豹紋」自身が食べる物がなくなって、自滅してしまうので、可哀そうですが終齢幼虫以外は、退去願うことにしました。

 ここにも、いてる≠ニ、配管の下にいるのを取ろうとよく見ると、蛹(さなぎ)ではないですか。ついに豆狸ンちで、蛹発見です。

 年内に羽化して卵を産むのか、このまま年を越してしまうのかわかりませんが、追跡調査していきたいと思います。

■褄黒豹紋(つまぐろひょうもん)■【Argyreus hyperbius】
チョウ目 タテハチョウ科 ヒョウモンチョウ族

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2008年09月13日

芙蓉@白花

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 このごろでは、ウォーキングに出かける頃はまだ真っ暗で、中間点の成田山につくころにようやく明るくなってきます。

 ウォーキングルートの復路、豆狸が勝手に“山越えルート”って名付けてるY見通りを道なりの登っていくと、“K里ヶ丘ツインビュー”っていう背の高いマンションがあります。

 その前の植え込みに、真っ白な「芙蓉」(ふよう)の花が咲いています。丈が低いので「木槿」(むくげ)かなとも思ったのですが、どう見ても「芙蓉」。

 息をのむような綺麗さで、思わずウォーキングの脚が止まってしまいました。もし明日になって花色がピンクに変わるようなら「酔芙蓉」になるわけですが、どうなることでしょう。

 それにしても、「山吹」の中にぽつんと一株だけ。住人の方が、植えたのかなぁ?

■芙蓉■【Hibiscus mutabilis】
アオイ科

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ラベル:芙蓉 フヨウ
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2008年09月12日

残りアサガオ

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 ウォーキングルートの復路、豆狸が勝手に“山越えルート”って名付けてるY見通りを道なりの登っていくと、“緑のフェンス”手前に住人の少なくなった社宅があります。

 何で少ないのがわかるかと言うと、生活感のあるベランダが少ないからです。そこの植え込みにぽつんと“残りアサガオ”が咲いています。

 手入れもされなくなって久しく、女の子が播いた朝顔が毎年誰にも見られず、感心をもたれなくても、黙々と咲いてたようです。その最後の一輪のようです。

 あんまり健気でかわいそうなので、思わず「綺麗で」と声をかけてしまいました。たった一輪の朝顔、なぜか心惹かれて、動けませんでした。

■朝顔■【英:Japanese morning glory・学名:Ipomoea nil】
ヒルガオ科

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ラベル:アサガオ 朝顔
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2008年09月10日

招かれざる客

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 薬を撒く回数を減らすと、「大和蜆蝶」や「一文字せせり」・「褄黒豹紋」なんかが遊びに来てくれるようになって、とっても嬉しいのですが、気付かないうちに招かれざる客も来ていました。

 「オオスカシバ」です。梔子専門と思っていたら、蔦も食べるみたいでビックリ。3本伸びた蔓、1本に1匹の「オオスカシバ」終齢幼虫が。付け根から先に向かって、葉っぱを坊主にしていっていました。

 薬を撒いたら早いのですが、そうすると蝶々たちがいなくなります。痛し痒しで出した結論は“捕殺”。

 “捕”らえるのはピンセットとしても、“殺”のほうでプチッと潰すのは気がひけるので、『氷殺ジェット』で文字通り“氷殺”することにしました。

 でもこの『氷殺ジェット』、台所・浴室での使用中噴射ガスに引火し、火傷を負う事故が発生したので、販売中止になってしまいました。

 豆狸としては、薬でない分使い勝手が良いので、1日も早くこれに変わる商品が、出てきて欲しいと思っています。

■オオスカシバ■【Cephonodes hylas】
チョウ目スズメガ科

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2008年09月08日

サナギの抜け殻

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 近頃では水やりをしてると、毎回「大和蜆蝶」(やまとしじみちょう)がビックリしたように飛び出して右往左往しています。水やり時間は決まってるので、よけてたら良いのにと思うのですが、そうも行かないようです。

 日差し対策で玄関前の棚場をよしずで囲み、寒冷紗をかけると中に閉じ込められていたり、中に入りたくて周りをウロウロしたりしています。

 気がつけば「大和蜆蝶」が、何気に2〜3羽はいつも玄関先周辺に、常駐しているようになりました。

 「片喰」(かたばみ)も生命力が旺盛で、坊主にされてもしばらくすると新芽を吹き始めるので、一気に葉っぱがなくなるということはなくて、一定の量を維持しています。

 日々葉っぱは食べられ続け、糞は見ることは出来るのですが、相変わらず幼虫は見たり見なかったりが続いています。

 そんな中、始めてサナギの抜け殻を見つけました。昨日はなかったので、今朝羽化したみたいです。見えなくても確実に、生長してくれてるようです。

■大和蜆蝶■【Pseudozizeeria maha】
チョウ目シジミチョウ科

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2008年09月07日

山法師

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 ウォーキングルートの復路に、玄関先に「山法師」(やまぼうし)「アメリカ花水木」を並べて植えられてるお家があります。

 ちょうど今、実が赤く熟れて食べごろ。ここの方は「山法師」が食べれることをご存じないのか、落ちるに任せておられます。ホンともったいない。

 やっぱり街中では、土がないのでこのまま掃除されて捨てられるか、腐るかしかないのが残念です。

 豆狸が始めて「山法師」を見た福井県宮崎村の風来窯では、樹の下にたくさんの実生苗が出ていました。雪の中それを掘り起こして、大阪までいただいて帰った思い出があります。

 それにしても、豆狸ンちの近くで山地で高木の「山法師」の実を、見れるとは思いませんでした。

■山法師■【Benthamidia japonica】
ミズキ科

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2008年09月06日

蘇鉄

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 ウォーキングルートの復路、豆狸が勝手に“山越えルート”って名付けたルートのY見通りに入ると、楳図かずお邸みたいな保育園があります。

 目を引くのが玄関にド〜ンと聳え立つ「蘇鉄」(そてつ)。優に5〜6mはあります。いつも見るたびに、成長の遅い蘇鉄がここまでなるには、何年かかったのかなと考えてしまいます。

 よぉ〜く見ると、葉っぱの下の切られた葉柄痕付近の隙間に、「蘇鉄」とは違う葉っぱが見えます。豆狸が見て確認できたのは「蔦」(つた)と「南京黄櫨」(なんきんはぜ)。

 きっと葉っぱに留まって休憩していた鳥たちが、糞とともに残していった種が、発芽したのだと思います。

 人には真似の出来ない自然の妙。お互いに干渉せず、上手く共生してる様子を見ると、感心せずにはいられません。

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■蘇鉄■【Cycas revoluta】
ソテツ科

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ラベル:ソテツ 蘇鉄
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2008年09月03日

果樹

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 ウォーキングの往路では、戦後すぐに建てられた感じの古いお屋敷が多く、復路は今風のこじゃれた新興住宅街が続きます。

 お屋敷の庭には必ず主木の松柏類とともに、「柿」・「蜜柑」・「栗」それに「柘榴」なんかの実物の樹が植えられています。

 それに引き換え新興住宅街では、コニファー類が主流で日本の樹はほとんどなく、大半が舌を噛みそうな横文字の樹ばっかり。

 たぶんお屋敷が建てられた当時では、まだまだ食糧事情の悪かった頃の記憶が鮮明に残っていて、実物の樹も食料の一端を担う役目を負っていたのでしょうが、今ではとうにその役目も終わり、家の人からは見向きもされず、落ちるにまかされています。

 確かテレビのニュースでも、今頃の子供達は自分ちで出来た果物は、絶対食べないってレポートしていました。

 食用樹ではなくて、単に観賞樹になってしまった果樹たち。う〜ん、それってなんか寂しいなぁ。

■柘榴■【Punica granatum】
ザクロ科

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2008年09月02日

クヌギ or アベマキ

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 ウォーキングルート折り返し点の成田山、その石段の上にたくさん「檪」(くぬぎ)のドングリが落ちています。石段の上ですので、お参りする人に踏まれてペシペシ。

 踏まれても踏まれなくても、掃除されて捨てられるか、側溝に落ちて流されていくか、結局土にはお目にかかれずに、終わってしまうわけです。

 それではあんまりかわいそうなので、少しだけでも豆狸が拾って帰って、採り播きすることにしました。

 持って帰ってジックリ見ると、ドングリが凄く扁平で未成熟って思えるほど。殻斗(かくと)の感じはどちらかといえば「綿檪」(あべまき)。「綿檪」としてもこんなに扁平なのはおかしいし。

 『どんぐりの図鑑』と首っ引きで調べてみると、ドングリの大きさや肩の部分がへっこんでるところ、殻斗の大きさなどから総合的に判断して、「綿檪」の可能性が高くなりました。

 それでも、「綿檪」としてもこんなに扁平なのはおかしい≠チていう疑問はぬぐいきれません。「檪」なのか「綿檪」なのか、更なる追跡調査が必要なようです。

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参考文献;『どんぐりの図鑑』トンボ出版

■檪■【Quercus acutissima】 or ■綿檪■【Quercus variabilis】
ブナ科

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