2008年05月10日

名護蘭@交配種

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 「名護蘭」(なごらん)×「リンコスチリス ギガンティアスポット」【Rhynchostylis gigantea‘spot’】の種間交雑種が、咲いてくれました。

 「リンコスチリス ギガンティアスポット」は、インド・セイロンから中国南部、東南アジアを経てジャワまで分布する中型の着生蘭です。

 その中でも“ギガンティア”は、主にビルマ・マラヤから中国・フィリピンに分布しています。

 葉っぱは、「名護蘭」の独特の丸葉ではなくて、「リンコスチリス.」の特徴が色濃く出た、葉幅の狭い先のとんがった線形をしています。

 花茎の長さや花序花数は「名護蘭」とほぼ同じで、香りはこちらの方が「名護蘭」より強いように思います。

 ただ豆狸としては、「リンコスチリス.」の香りをかいだことがないので、「名護蘭」と「リンコスチリス.」のどちらの香りの特徴が色濃く出ているのかがわかりません。

 花姿としては全体的に「名護蘭の」形を踏襲しているのですが、唯一の目立った特徴としては、唇弁がペリカンの嘴の、のど袋のような感じに見えることです。

 「名護蘭」にある特徴的な側萼片の赤紫色の横縞がなくなってて、その代わりに同色の名前にある‘spot’(班点)が、嫌味にならない程度にまばらに入っています。

 種間交雑種なので一代限りかもしれませんが、殖えるようなら殖やしていきたいと思っています。

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参考文献;『蘭』山と渓谷社

■「名護蘭」×「リンコスチリス ギガンティアスポット」■
ラン科/草丈11cm/左21cm/花径3cm/奥行き1.7cm/葉(縦14cm×横3cm)/鉢;駄温鉢


posted by 豆狸 at 06:18| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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