


楽しそうな笑い声が聞こえてきそうな、新潟県糸魚川市黒姫山周辺に自生する「黒姫寒葵」(くろひめかんあおい)です。別名「クビキカンアオイ」とも呼ばれています。
「クビキカンアオイ」の“クビキ”は、新潟県糸魚川市の頸城駒ヶ岳周辺にも自生しているところから来てるようです。
「越の寒葵」に似てるともいわれますが、蕾の形も違いますし、萼筒の口が小さいので花の感じも違うので、見分けるのは難しくないと思います。



■黒姫寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈12cm/左右28cm/葉(縦9.5cm×横6.5cm)/花径3cm/奥行き2.5cm/古葉×8+花×9/鉢;プラ鉢
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