2008年02月06日

チャノマルカイガラムシ

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 以前1月25日のブログにも書いた、「チャノマルカイガラムシ」(漢字で書くと「茶の丸貝殻虫」?)。今回は豆狸も忘れないように、一度キチッとまとめておこうと思います。

 文献によりますと、“枝幹に体を粗皮下に潜らせて寄生してることが多く、一見してはわからない。養分を吸収するので樹は衰弱が激しく、枝枯れを生じる。枝幹を指などでこすれば虫体が剥がれ、痕が白く残るのですぐわかる”とあります。

 豆狸の場合は見慣れてるせいか、すぐにわかります。一番多く見かけるのが、枝分かれしているところ[写真@](矢印箇所)。

 滑らかな木肌に、何となく不似合いなボコボコ(ふくらみ)が見えます[写真A](矢印箇所)。

 コレをピンセットでこすってみると、簡単にかさぶたが取れるみたいにポロッと剥がれ、痕がよくわかります[写真B](矢印箇所)。

 剥がれた「チャノマルカイガラムシ」[写真C]は、殻の部分と赤っぽい本体[写真D](矢印箇所)とに分かれることもあります。現在は冬ですので冬眠状態ですが、暖かいときはもっと生肉っぽい感じがします。

 郊外よりも街中の方が生育繁殖とも旺盛で、「ハダニ」と同じく人里に適応した生態を持っているようです。

 対策としては、幼虫発生時期の5月下旬〜6月上旬に、DMTP(メチダチオン)、MEP(スミパイン)、イソサチオンを散布するのが効果的のようです。

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参考文献;『植木の病害虫防除』家の光協会


posted by 豆狸 at 15:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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