2008年02月04日

乳公孫樹@ニコイチ

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 太枝や幹から発生する気根を乳になぞらえて、付けられた名前が「乳公孫樹」(ちちいちょう)。豆狸ンちに来て大きいほうが14年、小さいのが15年になる取木された小品盆栽です。

 来た当初はこんな風ではなかったのですが、取木部分切断後のヘソの処理が悪かったのか、年々腐りがすすんで最終的には、それぞれ1本の水道を残して枯れてしまいました。

 このままシャリとしておいといても良かったのですが、今回思い切って二つを一つにあわせることにしました。

 まずは水道を確認して、切断箇所を決めます。位置が決まったら樹がグラ付かないように、紐で鉢ごと括って樹を固定します。

 盆栽ノコギリで切り口が斜めにならないように注意して、慎重に切断。二つとも切り終わったら、鉢から抜いて軽く土を落として、くっつける位置を決めます。

 結合箇所両面に、盆栽ボンドをたっぷりと塗って合わせます。動かないように輪ゴムで仮止めしたあと、アルミ線でしっかりと結束します。

 作業中、土が飛ぶのと乾燥を防ぐ意味で、ティッシュで根を包んで湿らせておきます。接合面の大きさが違うので、盆栽ボンドを塗ったままの箇所と隙間を、カットパスターで気長に埋めていきます。

 ここまでくれば一安心。あとは鉢に植え付けて完成。結構予想していたのより、いいのが出来上がって、大満足の一鉢になりました。

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参考文献;『盆栽のカタログ』成美堂出版

■乳公孫樹■
イチョウ科/樹高10cm/左右8cm/最大幹径5cm/鉢;千利


ラベル:乳公孫樹 公孫樹
posted by 豆狸 at 11:16| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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