2007年12月11日

亀甲馬鈴草@ん?

szk071208 012.01.jpg szk071208 013.01.jpg szk071208 014.01.jpg

 「亀甲馬鈴草」(きっこううまのすずくさ)の地上部が枯れ始めたので、植え替えることにしました。

 あけてビックリ、ゴロンと出てきたのはいつもの見慣れた根っこではなくて、ズングリムックリな根茎。背の高いほうの鉢から一つ、低いほうからは二つの合計3個。

 出てきた根茎をいくら見ても、どうも納得がいきません。「馬鈴草」・「双葉葵」・「寒葵」・「細辛」と、同じウマノスズクサ科の植物を植え替えてきて認識してる根でもないし、あの特徴のあるアリストロキア酸の匂いもしません。

 というわけで、寒葵のことで困ったときの駆け込み寺サイト『寒葵情報交換室』に、お尋ねしたのでした。“種名のAristolohia fimbriataは自信が有りません”の前置きつきですが、解答をいただきました。

 “写真はウマノスズクサ科ですがカンアオイと属が異なりますので根や匂いが違います。日本でウマノスズクサ(アリマウマノスズクサ、オオバウマノスズクサなど)と言われる仲間で南米産のAristolohia fimbriataでは無いかと思いますが確かでは有りません。冬には葉が落ちますが春には芽が出てきます

 なるほど、“科”は一緒でも“属”が違うというお話に納得。

 この機会にウマノスズクサ科を調べてみると、
ウマノスズクサ属【Aristolochia】ウマノスズクサ、アリマウマノスズクサ、コウシュンウマノスズクサ、リュウキュウウマノスズクサ
ウスバサイシン属【Asiasarum】ウスバサイシン、オクエゾサイシン、クロフネサイシン
フタバアオイ属【Asarum】フタバアオイ
カンアオイ属【Heterotropa】カンアオイ、ヒメカンアオイ、ツクバネアオイ
他2属
あるということがわかりました。

 今まで分類は“科”で押さえていたのですが、今後種類が増えてくると“属”まで抑える必要性があることを納得したのでした。『寒葵情報交換室』さん、いつもご教示ありがとうございます。

szk071208 016.02.jpg szk071208 019.01.jpg szk071208 009.01.jpg

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“ウマノスズクサ科”の項参照

■亀甲馬鈴草■
ウマノスズクサ科/根茎径2cm×3個/鉢;お手製の「三つ脚」


posted by 豆狸 at 10:39| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。