2007年10月27日

唐子咲き

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 今季豆狸んちの“茶・山茶花・椿”のトップを切って、山茶花「丁子車」(さざんか「ちょうじぐるま」)が咲きました。

 種苗メーカーから買ったときは、「丁字車」と明記されていたのですが、今回ブログに書くにあたって調べなおしてみたら、「丁子車」に表記が統一されているので豆狸も「丁子車」にすることにしました。

 「丁子車」に関して、文献を紐解いて見ますと、“花は淡紅色のぼかし、一重唐子咲きの小輪。1789(天明9・寛政元)年発刊の『諸色花形帳』で「金ノ才」(きんのざい)との名称で掲載されているのが初出で、樹種としては古典品種。関西(宝塚・池田)から全国に広がりました。現在は「金の采」(きんのざい)という別品種との混同を避けるため、「丁子車」に改められました。

 今回咲いた豆狸んちの「丁子車」を良く見てみると、左側にピンと一つだけ雄しべが“丁子咲き”してるのがあります。このあたりが、「丁子車」と呼ばれる理由の一つかもしれません。

 小さくても手の込んだ“唐子咲き”の花、その淡い色とも相まって見事としかいいようがありません。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■山茶花「丁子車」■
ツバキ科/樹高33.5cm/左右24cm/花径5cm/奥行き2cm/鉢;お手製「撫角正方鉢」


ラベル:丁子車 山茶花
posted by 豆狸 at 07:25| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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