2007年09月13日

名無しの権兵衛

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 種を播いた頃は、種だけで樹を判別するのは無理だったので、とりあえず播いてみて大きくなってから判断することにしました。

 本葉が展張したのを見て、直感的に思い浮かんだ名前が「梅擬」。今回ブログに書くのを機会に、さらに調べてみると、

@葉が互生。
A葉の先は鋭く尖る。
B葉縁には鋭い細鋸歯がある
C基部はくさび形。


 以上の4点から、「梅擬」ってことが裏付けられました。調べてる最中に“葉が小さく新枝や葉柄に毛のないもの”は、「犬梅擬」(いぬうめもどき)という一文を見つけ、ついに同定できました。

 採り播きして6年越で、ヤットコサ“名無しの権兵衛”から本当の名前で呼ぶことが出来ます。さっそく名札を作らなきゃぁ。でも、「犬梅擬」って“雌雄異株”?

 2株が顔を出してる小さい鉢に、「黄金しだ」・「姫犬蓼」・「雪の下」が自然に飛び込んでいて、裾隠しに一役買っています。

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参考文献;『原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木』柏書房
       『葉でわかる樹木』信濃毎日新聞社

■犬梅擬■(2株の大きい方)
モチノキ科/樹高18cm/左右13cm/葉縦方向4cm/葉横方向1.8cm/鉢;手びねり2号丸鉢


ラベル:犬梅擬
posted by 豆狸 at 07:21| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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