2007年09月11日

峨眉山犬枇杷

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 棚場で「峨眉山犬枇杷」(がびさんいぬびわ)の実の紅さが、ひときわ異彩を放っています。豆狸んちにやって来た平成13年11月頃は、爪楊枝くらいの大きさで「このままで、育つんかいな?」と、不安になるほど。

 それでも豆狸んちの棚場環境にうまく合ってくれたのか、枯れることなく順調に大きくなり、3年ほど前から毎年実をつけてくれます。枝作りのしにくい樹で樹高は伸びますが、幹の太りは遅いです。

 頭についてる“峨眉山”は、中国・四川省にある山。中国三大霊山や中国四大仏教名山の一つで、植物層も豊かで3000種を抱えるということです。1996年12月6日にユネスコの世界遺産(複合遺産)に登録されています。

 「峨眉山犬枇杷」は頭にその“峨眉山”とついていますが、中国の“峨眉山”産のことなのかどうかは、確認できていません。

 葉っぱの国産「犬枇杷」との大きな違いは、大きな鋸歯があること。厚みも国産のと比べて、若干薄いように思います。

 実は熟してくると国産の黒紫色に比べて鮮やかな紅色で、国産のは“犬枇杷小蜂”(いぬびわこばち)というハチの介在が無ければ種は出来ませんが、「峨眉山犬枇杷」はその必要が無いようです。

 「峨眉山犬枇杷」の実は紅熟すると種が出来ていて、採り播きすると50%以上の確立で発芽します。残念ながら去年はうまく発芽したものの、育苗に失敗してしまいました。

 もう1株欲しいのですが、豆狸が買って以来カタログで見たことが無いのが残念。

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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“峨眉山”の項参照

■峨眉山犬枇杷■
クワ科/樹高36cm/左右25cm/赤実径1.1cm/青実径0.8cm/最大幹径1cm/葉縦方向13cm/葉横方向6cm/鉢;九谷正方鉢


ラベル:峨眉山犬枇杷
posted by 豆狸 at 08:05| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | クワ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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