2007年09月05日

コガネシダ

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 昨日書いた「椹」を見ていたら、棚場のあちらこちらに似たような葉っぱがチラホラ見えるではありませんか。

 よく見るとコレが皆「黄金しだ」(こがねしだ)。平成9年10月25日、今から10年前に戴いた1鉢から、知らず知らずのうちに胞子が飛び回って増えているのでした。

 葉っぱは秋になると奇麗に黄葉し、冬になると葉を内側に巻き込んで枯れたようになります。盆栽の展示会で席飾りの添えや、草物盆栽として混植されてるのをよく見かけます。

 今回ブログに書くに当たって、もう一度調べてみてビックリ。同じ名前で種類の違うシダが2種類あることがわかりました。

@イワデンダ科/分布:本州、四国、九州、朝鮮半島、アムール地方、中国大陸北部/【学名】不明

Aメシダ科(旧オシダ科)/分布:本州、四国、九州/【学名】Woodsia macrochaena Mett. ex Kuhn

 さらに調べていくと、豆狸のシダ関係の必読書『シダを楽しむ』のイワヒバ(いわひば科イワヒバ属)の項に、“コガネシダ(黄金シダ)とか、クラマシダなどという同属のシダが売り出されていますが、いずれも国外からの移入種”との一文があります。

 豆狸としては写真を見比べた結果、@と同じ物と断定したのですが、葉っぱの見た目、冬の状態のことを考えて、『シダを楽しむ』説のイワヒバ科を指示することにしました。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■黄金しだ■
シダ類イワヒバ科/株丈9cm/左右22cm/鉢;丸型鉢


ラベル:こがねしだ
posted by 豆狸 at 08:40| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | シダ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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