2007年08月03日

八手

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 実生17年苗、取木してすでに15年経つ「八手」(やつで)です。

 友人に「八手あげよか?」と云うと、「八手ですかぁ?」とやんわり断られます。それでも「これやで?」と実物を見せると、喜んでもらってもらえるのが嬉しい、極普通の八手です。

 八手というとどうしても、“庭の隅っこで、植え殺し。日陰でジメジメ、葉っぱの上をカタツムリ。ヌボ〜としてて、葉っぱが大きいばかりで面白くない”というイメージがあります。

 このイメージを変えようと、父狸から引き継いだ植木の中に偶然あった、実生苗の八手を小品盆栽にするべしで挑戦した、取木第1号です。

 取り上げた方もすでに一樹として独立し、今回のはその台木のほうです。取木した後の処理をうまく出来なくて、“ヤケ”になってしまいましたが、今ではそれ自体が一つの見所になっています。

 取木した後から出てきた“ヤゴ(ひこばえ)”とあわせて三幹になった樹肌も、小鉢で持ち込んだおかげで細かく荒れて白っぽくなり、鉢全体で古びた風情を醸し出しています。

 「八手、いりません?」

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■八手■
ウコギ科/樹高23cm/左右14cm/鉢;峰輝堂


ラベル:八手
posted by 豆狸 at 09:55| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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