2007年07月28日

大葉瓔珞蘭

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 出歩かない豆狸が、またまたネットで珍しい野生ランを手に入れることが出来ました。その名前は「大葉瓔珞蘭」(おおばようらくらん)。豆狸としても始めて耳にする名前です。

 名前にある“瓔珞”(ようらく)とは、珠玉を連ねた首飾りや腕輪。仏像を荘厳(しょうごん)する飾り具や、寺院内の宝華(ほうけ)状の荘厳のことで、この垂れ下がった様子を樹上や岩上などに着生して垂れ下がっているのと重ね合わせてつけられたようです。

 扁平な風蘭風の葉っぱを、左右2列に互生しています。花茎は葉心から出て垂れ下がっていて、花を輪生状につけています。

 花はあんまり小さいので、パッと見い濃い柿色のモールがぶら下がっているように見えますが、ルーペで拡大してみるとその見事さに、息を呑みます。

 とにかく小さい。小さいのに手を抜かずに、立派に蘭の花をしています。目を凝らしてみてみると、撫子色の側弁花・背萼片が中心に行くほど色が濃くなり臙脂色になり、中心にあるずい柱の黄色がクッキリと引き立っています。

 所々に残っている咲き終わった花茎には、結実した萌葱色の果実が確認できます。一番小さな野性蘭の花は「捩花」と思っていた豆狸としては、嬉しい驚きでした。

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参考文献;『野生ランを楽しむ』朝日新聞社
       『野生ラン』家の光協会

■大葉瓔珞蘭■
ラン科/株丈5cm/左右8cm/花茎長7cm/花径0.1cm/鉢;プラ鉢


posted by 豆狸 at 11:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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