2007年07月18日

蜈蚣蘭/百足蘭

szk070715 015.01.jpg szk070715 018.01.jpg

 「蜈蚣蘭/百足蘭」(むかでらん)が、咲きました。

 「着生蘭は、ヘゴ板植えにしといたら植替せんでええから、楽やでぇ〜」と、いつもお邪魔する山野草店のご主人さんのアドバイスから始めた、着生蘭の一つです。7月初旬くらいから、蕾を持ち始めてようやくポツポツと咲いてくれました。

 蜈蚣蘭は、茎が細くて所々の節で枝分かれして、同じ太さの白い気根を食い込ませつつ伸び続けています。葉は硬く円柱状で長さは1cm、まばらに互生しています。

 葉身の反対側から、丸い蕾が頭をもたげます。3裂した唇弁がちょうど矢印のように目に付く、淡紅紫色の小さな花が咲きます。

 蜈蚣蘭とは上手く言ったもので、感心することしきりですが、色んな文献を紐解いてもこれ以外の呼び方、地方による呼ばれ方が無いところから、案外認知されたのは新しいのかも知れません。

 山野草店のご主人さんに、「蘭が生長して、ヘゴ板いっぱいになったら、どうするの?」とたずねたら、「裏から一回り大きなヘゴ板を、くっつけたらええよ」とのお答え。思わず納得です。

szk070715 020.01.jpg szk070715 013.01.jpg szk070715 012.01.jpg

〜旧稿『○○○×2のイチ押し★132 蜈蚣蘭』より加筆修正〜


参考文献;『野生ランを楽しむ』朝日新聞社
       『野生ラン』家の光協会

■蜈蚣蘭/百足蘭■
ラン科/株上下65cm/株左右12cm/花径0.8cm/鉢;流木付け


ラベル:蜈蚣蘭 百足蘭
posted by 豆狸 at 09:53| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。