2007年06月25日

露草

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 朝、何気にプランターを見ていたら、縁からはみ出してぶら下がってる茎に、青っぽい物が見えるではありませんか。露草(つゆくさ)です。知らないうちにプランターに飛び込んでいて、毎年花を楽しませてくれてる自然実生です。

 この花の汁をつけて布を染めていたことから、古名“着き草(つきくさ)”と呼ばれていたのが、転訛して“露草(つゆくさ)”になったと言われています。

 花は可憐なのですが、茎は花から想像できないくらい、ゴツクたくましくて、チョッと目を離すとプランターから溢れるくらい繁茂してしまいます。

 この色んな物が飛び込んでるプランター、20年近く植え替えをしていないので、土を替えてやりたいのですが、1年草の露草が消えてしまうのが怖くて、いまだに出来ないでいます。

 友禅染の下絵を描くときに使われてる染料が、露草の花を原料にしている『青紙』。これは、露草が突然変異で大型化した「オオボウシバナ」の花汁を、美濃紙に何回も塗りつけて乾燥させたものです。

 この『青紙』の小片に水を少量加えて、出来た青色で下絵を描くわけです。『青紙』で描いた下絵は、水できれいに色が流れて、跡が残らないのが最大の特徴とか、誰がこんなこと見つけたんでしょうねぇ。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★143 露草』より加筆修正〜


■露草■
ツユクサ科/草丈9cm/左右8cm/花径1.5cm/奥行き1.5cm/鉢;プランター


ラベル:露草
posted by 豆狸 at 14:56| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 花卉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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