2007年05月16日

蟻通

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 “千両万両ありどおし(蟻通)”の語呂合わせで、一斉を風靡した「蟻通」(ありどおし)も、江戸幕府による『奢侈禁止令(しゃしきんしれい)』のおかげで、表舞台から姿を消して以後、人々の記憶からも忘れられてしまいました。

 一部の愛好家が育てているくらいで、市中に出回ることはありません。枝には上下に鋭い棘があって、それでアリでも刺し通すというところから「蟻通」になったとか。似たような理由で「とりとまらず」とも、呼ばれています。

 樹も強くて、持ち込みにもよく耐え、コンパクトに作りやすく、蕾・花・赤実と楽しめる「蟻通」、もうチョッと人気が出ても、ええのになぁ。

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参考文献;「樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物」山と渓谷社
       「図説 草樹名彙辞典」柏書房

■蟻通■
アカネ科/樹高18cm/左右12cm/花径1cm/奥行き2cm/鉢;お手製「紐作正方鉢」


ラベル:蟻通
posted by 豆狸 at 10:51| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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