「袖絞り」は、買ったときのカタログの説明書きによると、“芽吹き時の新葉は真っ白で、大きくなるに従って序々に白散斑へと変化。鉢でも楽しめる斑入りヤツデの美品”とあります。
「白散斑」(豆狸的には“はくさんふ”より、“しろちりふ”の呼び方の方が好き)は、残念ながら資料が残っていないので「袖絞り」との具体的な差異がわからず、下手をすると呼び名が違うだけで、同じ物かもしれない疑問があります。
豆狸の植え替え工程は、“鉢から抜いて土を落とし→根をさばいて根洗い→鉢を決める→鉢底網をしく→ゴロを入れる→マグアンプKをパラパラ→用土でふたをする→植付け角度を決める→コイルで高さ調整→樹体をアルミ線で固定→用土をすきこむ→用土を点圧する→コケをはる→息吹をやる”の順です。
■八手「袖絞り」■【Fatsia japonica“Sodesibori”】 ウコギ科






■八手「白散斑」■【Fatsia japonica“Hakusannhu”】 ウコギ科
「袖絞り」に比べて、根張りが悪いのがチョッと心配。侵入してきていた「姫いたび」は、そのまま「磯馴」(そなれ)の鉢に移植。






◆昨日のテロリスト・ニュース◆
新兵器投入によりテロ被害が無いことと、水仙が一斉に芽吹き始めたこともあり、初期の対応策として置いていた土だけの鉢だけが目立つこととなり、本日を持って終了とすることにしました。 お役目ご苦労様でした。
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