


冬を越した「片喰」(かたばみ)は、草丈が低く密集して寄り添っています。そこに何か違う物が、くっついています。
よぉ〜く見ると、何と「大和蜆蝶」(やまとしじみちょう)の幼虫。大きさからすると今年孵ったのではなく、どう見ても越冬した固体みたい。
今年の啓蟄(けいちつ)は3月5日、豆狸ンちでは1週間ほど早く啓蟄を迎えたみたいです。今年もたくさんの「大和蜆蝶」が、棚場を舞ってくれますように。
それにしても「大和蜆蝶」って、越冬するのかな?
■大和蜆蝶■【Pseudozizeeria maha】
チョウ目シジミチョウ科
●豆狸の別の顔『豆狸の我楽多ポン★』。興味のある方もない方も、こちらからどうぞ。
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