2009年11月12日

万年青

 古くは嘉永5(1852)年、幕府から出された『奢侈禁止令』に含まれるほどの隆盛を極めていた「万年青」(おもと)ですが、今ではその昔日の面影も無く、たまに見かけてもプランターや庭の隅で哀れな姿に甘んじているのが現状です。

 豆狸ンちの「万年青」もここ2〜3年の熱帯夜の長期化と、世話の行き届かないことも在って、年々鉢数を減らし残ったのはわずか2鉢だけ。今回多少時期はずれてはいますが、植え替えることに。
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 この「万年青」は、勤めていた会社で見つけた赤い実を採り播いたのを作りこんでいる実生苗で、熨斗葉(のしば)でる系統のようです。

 鉢から抜くと、綺麗に根鉢を巻いています。根を傷めないように丁寧にさばいていきます。ある程度ほどけたら、バケツにつけて根洗いもしつつ黒く壊死した根っこを取り除いていきます。
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 根洗いも済み、汚い葉も取り除いた「万年青」、これ以上大きくしたくは無いので、同じ鉢にもどすことにします。

 根っこを傷めないように気をつけながら、まわしながら鉢におさめていきます。上手く収まったものの、このまま手を放すといっきの巻き戻ってしまいそうなので、押さえたまま土を入れ突き込んでいきます。

 ある程度土が入り落ちついたので、ようやく手を放します。とここで、これまでの工程を撮影するのを忘れていたことに気付いてがっくり。
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 気を取り直して、最後の仕上げに入ります。完成後、綺麗に出来上がった「万年青」を見て、思わずニンマリの豆狸です。
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■万年青■【Rohdea japonica Roth】
ユリ科

◆昨日のテロリスト・ニュース◆
 雨ということもあってか、本日も何事も無し。そんな雨の中とはいえ、『ガーデンバリア ミニ』は頑張ってくれています。

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ラベル:万年青 オモト
posted by 豆狸 at 04:32| 大阪 ☁| ユリ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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