2009年11月08日

ハゼ

 「黄櫨」(はぜ)といえば“かぶれる”という印象があるのですが、文献には“酷くはかぶれない”とあります。そうは言っても人一倍皮膚の弱い豆狸としては、心配な所。

 作業性は落ちるとしても、大事をとってゴム手袋をしての植え替え作業ということになります。植え替えるのは、平成10年1月25日に採り播きした実生苗。
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 種の段階で「黄櫨」とわかっていたら播かなかったものの、「黄櫨」とわかったのは既に本葉も出てしっかりと自己主張をし始めてからのこと。こうなってしまってはどうすることも出来ず、そのまま持ち込んで今に至ります。

 そんなこともあって、なかなか植え替えてない「黄櫨」。前回の植え替えは平成15年6月15日で、それ以来の植え替えとなります。

 株を鉢から出すとキッチリと根鉢を巻いていて、樹勢の強いことがわかります。鉢上げした際に寄せておいた株は上手く絡み合って、すでに一体化しています。
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 もとの鉢では口の大きさと株とのバランスが悪いので、“夢寿蔵”の鉢に代えることに。もとの鉢よりたっぱがある分、アルミ線のコイルで高さを調節して植えつけます。
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 口もとが締まったおかげで、キリッとした感じになって、洒落た一鉢が出来上がりました。
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 ちなみに「黄櫨」は、果皮から蝋を採取します。パラフィン全盛の今、その「黄櫨」の蝋を使った黄色味をおびた和蝋燭は見なくなったものの、確か一心寺で売られてる蝋燭はその和蝋燭。

参考文献;『日本の樹木』山と渓谷社

■黄櫨■【Rhus succedanea】
ウルシ科

◆昨日のテロリスト・ニュース◆
 昼過ぎまで何も無かったはずが、夕方見廻ってみると目の出始めた水仙の鉢の上に点々と続く足跡。
 『ガーデンバリア ミニ』のおかげで被害はなかったものの、来ている事がはっきりと確認。油断は禁物です。

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ラベル:ハゼ 黄櫨
posted by 豆狸 at 05:43| 大阪 ☁| 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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