2009年11月02日

琴糸南天

 今回は長らく植え替えていなかった、「琴糸南天」(きんしなんてん)を植え替えてみようと思います。

 文献を紐解きますと、“(前略)伝統(古典)的な園芸植物としては主に、葉が細く樹形も矮性の琴糸南天があります。この琴糸南天も他の伝統的な園芸植物同様、第二次世界大戦の混乱期に貴重な品種が数多く姿を消してしまい(後略)”とあります。

 ということもあってか、市中で一般的に目にすることはほとんどありません。とはいえ豆狸ンちにある「琴糸南天」は、単幹・双幹とも持ち崩してしまって、かわいそうな状態になっています。

 単幹は、棒立ち。双幹は、見事なV字をしています。これでは見栄えも悪く、置き場所にも困るので、思い切った曲をつけることに。

 豆狸の場合の針金かけは、素材と対峙したときの閃きでいっきにかけてしまいます。閃かないときは何もしないほうが無難で、ああでもない、こうでもないないと、曲げても曲げても決まらなくて、二進も三進も行かないことに。

 今回は両方とも閃いたので、いっきに3ミリのアルミ線を単幹は1本、双幹は2本使って曲げました。豆狸としては、作業前の予想よりは上手く仕上がって、ホッと一安心。

〔単幹〕植え替え前→植え付け直前→植え替え後
szk091028 001.01.jpg szk091028 011.01.jpg szk091028 015.01.jpg

〔双幹〕植え替え前→植え付け直前→植え替え後
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 チョッとは、マシになったんじゃないでしょうか?

■琴糸南天■
メギ科

参考文献;『古典園芸植物の栽培と増殖』池田書店

◆昨日のテロリスト・ニュース◆
早朝、門の外にいるトラ猫と鉢合わせ。双方にらみ合ったまま動きません。最後はトラ猫が折れて回れ右をしましたが、豆狸としては“テロリストは、こいつ★”と直感したのでした。被害は何もなし。

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posted by 豆狸 at 04:54| 大阪 ☁| 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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