2008年04月24日

三鈷寒葵

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 鹿児島県甑島産の「三鈷寒葵」(こしきかんあおい)が咲きました。あんまり花が小さいのと、土の色と見分けにくかったことで、気がつくのが遅れてしまいました。

 「三鈷寒葵」の名前の由来の“三鈷”とは、先端が三つに別れている密教法具“三鈷杵”(さんこしょ)のことです。

 それと、本来6本ある寒葵の雄しべが3本しかないことから、「三鈷寒葵」と名付けられたとか。チョッとうがちすぎのようにも思うのですが。

 単純に、萼筒を割ってみたら雄しべが三つしかなかったから三個(さんこ)。「サンコカンアオイ」って言うことは、ないんでしょうかねぇ?

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■三鈷寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈2cm/左右8.5cm/花径1cm/奥行き1.5cm/葉(縦3.5cm×横1.8cm)/古葉×1+新葉×1+花×1/鉢;プラ鉢


posted by 豆狸 at 07:15| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紅珊瑚@咲きました

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 常緑の小型着生蘭 名護蘭の交配種「紅珊瑚」(べにさんご)が、咲きました。

 「名護蘭」は、本州の静岡県以西・伊豆諸島・紀伊半島南部・四国・隠岐地方・九州南部・甑島列島・大隈諸島・吐噶喇列島・奄美諸島の常緑樹に着生する日本原産の野生蘭です。

 近年、本州ではほとんど自生が確認できない状態で、“ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種”ということで、『絶滅危惧IA類(CR)』に指定されています。

 「紅珊瑚」の詳しい来歴はわかりませんが、葉っぱの一部に丸葉ではなくて、とんがり葉が確認できることから、「名護蘭」に「風蘭」を交配した種間交配実生のようです。

 そのせいか、「名護蘭」にある特徴的な側萼片の赤紫色の横縞がなくなってて、その変わりに同色の班点に成っています。香りも微妙に薄いようにかんじます。

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■名護蘭「紅珊瑚」■
ラン科/草丈8.5cm/左右14cm/花径3.6cm/奥行き2cm/葉(縦8.5cm×横3.5cm)/鉢;お手製の「椀鉢」“網筒植え”
posted by 豆狸 at 06:30| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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