2008年04月30日

亀仙人@開花

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 大輪葵の青軸・素芯花・亀甲葉です。名札に「亀仙人」(かめせんにん)とありますが、登録されてるのかどうかは、確認できませんでした。ひょっとしたら、個人的につけられた物かもしれません。

 萼裂片が基本種に比べてヨリも少なく、大きさもこじんまり。鍔状環が見当たらなくて、周囲のヒダヒダシワシワの凹凸がクッキリと目立ち、口は小さめです。

 「亀仙人」って名付けたのは、やっぱり亀甲葉だから? “亀葉芽葉(かめはめは)”でも、面白かったりして。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■大輪葵「亀仙人」■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右20cm/花径3cm/奥行き2.5cm/葉(縦9cm×横5.5cm)/古葉2枚+花×1/鉢;プラ鉢


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エリナ@咲きました

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 今年も中国湖南省の山奥で発見された、姫山茶花「エリナ」(ひめさざんか「エリナ」)が咲き始めました。なぜかカスケード【Cascade】ではなくて、ノーマルのこちらの方がよく咲きます。

 花は白地にほんのり桃色のぼかしが入って、その大きさと相まって可愛らしいのですが、やっぱり3弁は見た目のバランスが悪い。3弁は「寒葵」、椿は5弁でしょう。

 花も小さく、葉っぱも小さく、節間も適度なので、豆狸ンちに来て一度も剪定も、整枝もしたことがありません。

 こんなに手間のかからない「エリナ」、惜しむらくはもうチョッと太るのが早かったらと思うのは、贅沢でしょうか?

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■姫山茶花「エリナ」■
ツバキ科/樹高34cm/左右40cm/花径1.7cm/奥行き2cm/葉(縦2.8cm×横1.2cm)/鉢;左楽
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2008年04月29日

種間交雑種@開花

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 「山陽葵」(さんようあおい)×「鬼寒葵」(おにかんあおい)の種間交雑種が、咲きました。種間交雑種、わかりやすく言えば“雑種”、または“ハイブリッド”です。

 花は濃紫褐色で、全体的な形状は「鬼寒葵」なんですが、萼裂片の表面が「山陽葵」しています。葉っぱの形状も、どちらともいえない独特な形状をしています。

 興味深いのは、あまりにおわない「寒葵」なんですが、この種に限っては甘い芳香を発しています。

 コレを見てると豆狸としても、“タイリン”で“素芯花”プラス“芳香”ってのを、作出してみたくなりました。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■「山陽葵」×「鬼寒葵」■
ウマノスズクサ科/草丈6.5cm/左右22cm/花径3cm/奥行き2cm/葉(縦9.5cm×横7cm)/古葉3枚+新葉4枚+花×4/鉢;プラ鉢
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石斛@咲きました

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 多肉の茎(偽鱗茎)が、北方では短く、南方では細長いという分布地域によって特色の見られる、日本のデンドロビウム「石斛」(せっこく)が、咲きました。

 戴き物なので詳しい来歴はわかりませんが、多肉の茎(偽鱗茎)が豆狸ンちの中では短いほうなので、北方種かもしれません。

 名前の「せっこく」は、漢名の「石斛」をそのまま音読みにした“せきこく”が転訛して“せっこく”になったとか。

 “網筒植え”の効果か、豆狸ンちの環境に慣れたのか、今年はたくさん咲いてくれました。一鉢咲くだけで、棚場いったいが爽やかな香りに包まれます。

 芳香剤も「キンモクセイ」ばっかりじゃなくて、“セッコクの香り”なんてのもあってもいいんじゃないでしょか?

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参考文献;『野生ラン』家の光協会
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“セッコク”の項参照

■石斛(基本種)■
ラン科/草丈10.5cm/左右15cm/花径3.2cm/奥行き1.8cm/鉢;お手製の「椀鉢」“網筒植え”
ラベル:セッコク 石斛
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2008年04月28日

春陽@開花

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 春の日差しのように柔らかい色合いの大輪葵「春陽」(たいりんあおい「しゅんよう」)が、咲きました。

 花は青花で萼筒の鍔状の環が桃色、萼筒が青花と標準色の紫褐色の中間色で、淡いピンク色をしている準素心花です。

 大小仲良く、背中合わせに咲いています。仲がいい所を見られるのが恥ずかしいのか、まわりを葉っぱで囲んで見えにくくしている所を、覗かせていただきました。

 そろった大きさで咲いてるのも面白いですが、大きさが違うのもまた趣があって面白いです。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■大輪葵「春陽」■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右23cm/花径4cm/奥行き3.5cm/葉(縦9.5cm×横7.5cm)/古葉3枚+新葉2枚+花×2/鉢;プラ鉢
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紫蓮華@咲きました

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 棚場の中でその花色で他の椿と一線を画してる、椿「紫蓮華」(しれんげ)が、咲き始めました。

 綺麗なレンゲ咲きで、多少雄しべが乱れていますが、全体的に整った花姿をしています。銘に“紫”を冠してることからも、花色は紫色っぽい黒紅色をしています。

 ちなみに色の表記としては、“白色→極淡桃色→淡桃色→桃色→濃桃色→桃紅色→紅色→濃紅色→朱紅色(鮮紅色)→暗紅色→黒紅色”といった具合に区別しています。

 去年、整枝も剪定も出来なかったせいで、背が伸びてしまい樹姿が多少乱れた物の、背が伸びたおかげで、豆狸ンちに来て始めて花が咲いてくれました。

 始めて花を見たうえで、将来的な樹姿を考えてみると、小さく作りこむことはしないで、大きくゆったりと作りこんだほうが良さそうです。

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参考文献;『日本の椿花』淡交社

■椿「紫蓮華」■
ツバキ科/樹高43cm/左右20cm/花径7cm/奥行き4.5cm/葉(縦4.5cm×横2cm)/最大幹径0.8cm/鉢;駄温鉢
posted by 豆狸 at 06:33| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月27日

白菫@咲きだしました

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 吊り鉢のあちこちの鉢から、「白菫」(しろすみれ)、別名「シロバナスミレ」が、白色の花をのぞかせ始めました。

 この「白菫」、面白いことに一部の棚場の高い位置を除いては、ほとんどが吊り鉢に集中しています。「姫菫」は棚場、「立坪菫」はプランターと、きちんとテリトリーが決まってるようです。

 この菫はこの鉢に植えて≠ニいった具合に、豆狸の意思を押し付けると、結構気難しいのですが、放っておくと知らず知らずのうちに殖えています。

 殖えて欲しいところに鉢を置いておくだけで、あとは何もしないほうがいいようです。

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■白菫■
スミレ科/草丈8.5cm/左右11.5cm/花径1.3cm/奥行き1.5cm/葉(縦6cm×横2.5cm)/鉢;お手製「珠鉢」
posted by 豆狸 at 06:09| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初島寒葵 @開花

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 キャハハハ≠ニ大きな口をあけて、元気よく笑ってる「初島寒葵」(はつしまかんあおい)です。

 鹿児島県奄美諸島に属する徳之島の固有種で、地際で咲く「寒葵」の中では珍しく、花柄が長いので、株全体にスラッとした雰囲気があります。

 自生地では乱獲が進み、ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種“絶滅危惧IA類(CR)”というほどではないですが、それに準じる、近い将来における絶滅の危険性が高い種“絶滅危惧IB類(EN)”に指定されています。

 毎年三弁花だったのが、今年はビックリの四弁花が咲きました。コレも変種が多い所以の一つでしょうか?

 原因は? 植え替えしてないから? …そんなわけ、ないかぁ。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■初島寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈9.5cm/左右14cm/花径2cm/奥行き1.5cm/葉(縦5cm×横3.5cm)/古葉1枚+新葉3枚+花×2/鉢;お手製の「三つ脚鉢」
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2008年04月26日

白鳥@咲きました

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 椿「白鳥」(はくちょう)が、咲き始めました。椿を始めたころ、花色が紅や桃色が大半をしめてるのを見た母狸から、白もほしい≠フ言葉がきっかけで、集め始めた一本です。

 文献を紐解いて見ますと、“白色八重〜千重咲きの中輪ユキツバキ系の新潟県産です。新潟県三島郡の民家の栽培種。1967(昭和42)年に銘名・発表”とあります。

 送られてきた当初、一の枝が徒長していてバランスが悪かったものの、剪定してしまうと下枝がなくなってしまうので、幹に巻きつけるようにして曲をつけたものです。

 以来11年、最初は目に付いていた物の、今ではすっかりと馴染んで、目立たなくなった反面、面白い感じが薄れてきました。

 今年植え替えるときは、この樹の最終的な樹形のことを考えて、新たな曲を付けたいと思っています。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「白鳥」■
ツバキ科/樹高38cm/左右23cm/花径6.5cm/奥行き4.5cm/葉(縦6cm×横3cm)/最大幹径1.2cm/鉢;お手製の「グイチ六角鉢」
posted by 豆狸 at 08:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

追跡調査

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 去年の4月12日のブログ「乙女姫立金花」(おとめひめりゅうきんか)のなかで、今後も折に触れて追跡調査をしていきたいと思います≠ニいうことで、今までにわかったことを、まとめてみたいと思います。

 「乙女姫立金花」の外観は、花色は艶のある鮮やかな黄色で、外側一重で内側が八重咲きになっています。

 葉っぱは小さい物の、「原種シクラメン」や「カンアオイ」並みにきれいな斑が入った葉っぱを持っています。

 もともとは「姫リュウキンカ」の園芸品種「カラレット」で、「乙女ヒメリュウキンカ」という名前で国内流通しています。

 「姫リュウキンカ」は、ヨーロッパ原産の多年草で、イギリスを中心にヨーロッパからシベリアにかけて広範囲に分布。

 春に艶のある黄色い花を咲かせます。花後はタネができ初夏には地上部が枯れて、地中に根茎を残して休眠に入ります。

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■乙女姫立金花■【Ranunculus ficaria subsp. chrysocephalus ‘Collarette’ または‘E.A.Bowles’】
キンポウゲ科/草丈4.5cm/左右8.5cm/花径1.8cm/奥行き0.5cm/鉢;お手製の「椀鉢」
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2008年04月25日

紅鼓@開花

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 山口県では“長門”、福岡県では“野村”と呼ばれてる 野村寒葵の変わり花「紅鼓」(べにつづみ)が咲きました。

 一般的に「野村寒葵」は、「大輪葵」と「山陽葵」の自然交雑種ですが、「紅鼓」を譲っていただいた方によると、この「紅鼓」は「大輪葵」と「巾着葵」の自然交雑種とのことです。

 花を見ると、期待していた「紅鼓」の特徴がまったく見えません。「巾着葵」や「山陽葵」の特長もあんまり見えなくて、「大輪葵」の特徴だけが色濃く出てしまっています。

 今季は、チョッと残念な結果になってしまいましたが、来年は本来の「紅鼓」の姿を見せてくれるのでしょうか?

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■野村寒葵「紅鼓」■
ウマノスズクサ科/草丈6.5cm/左右11cm/花径2.5cm/奥行き2cm/葉(縦5cm×横3cm)/古葉×2+新葉×1+花×1/鉢;プラ鉢
posted by 豆狸 at 07:20| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名護蘭@豆葉

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 常緑の小型着生蘭「名護蘭」(なごらん)が、咲きました。

 基本種とは違って、豆葉系のズングリムックリタイプです。「青玉丸」かもしれませんが、単純に豆葉種ということもありますので、今のところ「豆葉名護蘭」としています。

 ちっちゃい株に、短い目の花茎。花は小さいといってもコレだけ詰んで咲いたら、花もストレス溜まるやろと思うくらい。

 花が小さい分短めの側萼片には、クッキリとの赤紫色の横縞。唇弁は同じ色の太くて大きい斑紋が、これまたクッキリと入っています。

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■豆葉名護蘭■
ラン科/草丈3.5cm/左右7.5cm/花径2cm/奥行き1.5cm/葉(最大)縦2.5cm×横1.8cm/鉢;お手製の「珠鉢」“網筒植え”
posted by 豆狸 at 06:16| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

三鈷寒葵

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 鹿児島県甑島産の「三鈷寒葵」(こしきかんあおい)が咲きました。あんまり花が小さいのと、土の色と見分けにくかったことで、気がつくのが遅れてしまいました。

 「三鈷寒葵」の名前の由来の“三鈷”とは、先端が三つに別れている密教法具“三鈷杵”(さんこしょ)のことです。

 それと、本来6本ある寒葵の雄しべが3本しかないことから、「三鈷寒葵」と名付けられたとか。チョッとうがちすぎのようにも思うのですが。

 単純に、萼筒を割ってみたら雄しべが三つしかなかったから三個(さんこ)。「サンコカンアオイ」って言うことは、ないんでしょうかねぇ?

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■三鈷寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈2cm/左右8.5cm/花径1cm/奥行き1.5cm/葉(縦3.5cm×横1.8cm)/古葉×1+新葉×1+花×1/鉢;プラ鉢
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紅珊瑚@咲きました

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 常緑の小型着生蘭 名護蘭の交配種「紅珊瑚」(べにさんご)が、咲きました。

 「名護蘭」は、本州の静岡県以西・伊豆諸島・紀伊半島南部・四国・隠岐地方・九州南部・甑島列島・大隈諸島・吐噶喇列島・奄美諸島の常緑樹に着生する日本原産の野生蘭です。

 近年、本州ではほとんど自生が確認できない状態で、“ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種”ということで、『絶滅危惧IA類(CR)』に指定されています。

 「紅珊瑚」の詳しい来歴はわかりませんが、葉っぱの一部に丸葉ではなくて、とんがり葉が確認できることから、「名護蘭」に「風蘭」を交配した種間交配実生のようです。

 そのせいか、「名護蘭」にある特徴的な側萼片の赤紫色の横縞がなくなってて、その変わりに同色の班点に成っています。香りも微妙に薄いようにかんじます。

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■名護蘭「紅珊瑚」■
ラン科/草丈8.5cm/左右14cm/花径3.6cm/奥行き2cm/葉(縦8.5cm×横3.5cm)/鉢;お手製の「椀鉢」“網筒植え”
posted by 豆狸 at 06:30| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

童夢@咲きました

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 大輪葵「童夢」(たいりんあおい「どうむ」)が咲きました。上から見ると素芯花、横から見ると萼筒が紫褐色という、俗に“ツートンタイプ”と呼ばれてるものです。

 この「童夢」って名前は、登録されてないようで、個人が便宜的につけたようです。葉数が多いので、今年は鉢を大きくしてやらなくては。

 「大輪葵」も稀少品種ということで、島根県では“絶滅危惧II類(VU)”・佐賀県“準絶滅危惧(NT)”・長崎県“絶滅危惧IB類(EN)”・大分県“準絶滅危惧(NT)”に指定されています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■大輪葵「童夢」■
ウマノスズクサ科/草丈9cm/左右18cm/花径3.5cm/奥行き1.5cm/葉(縦9cm×横6cm)/古葉×3+新葉×6+花×1/鉢;プラ鉢
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卜伴@咲きました

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 “花トモ”から貰った椿の枝を挿し木して早11年、「卜伴」(ぼくはん)が久しぶりに咲きました。

 “濃紅色一重の唐子咲き。花芯の唐子は白色の小輪。1719(享保4)年、伊藤伊兵衛(政武)が著したわが国初の総合園芸書『広益地錦抄』(こうえきじきんしょう)に初出。江戸期より知られた、古典品種中の名花

 貰った当初、名前を尋ねてもわからないそうなので、花が咲くまで3年待ってようやく「式部」(しきぶ)と同定したのでした。

 今回ブログに書くにあたってもう一度確認してみたら、唐子部分が「式部」の特徴“白い霜をおびる絞り”ではなくて、“白色”なのでビックリ。

 今回もまたまた『日本ツバキ・サザンカ名鑑』の写真を一枚一枚チェックする、ローラー作戦です。しばらくして、それらしい候補を2〜3見つけて絞り込んだ結果、「卜伴」に改めることにしました。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「卜伴」■
ツバキ科/樹高24cm/左右16cm/花径6cm/奥行き3.5cm/葉(縦6cm×横3.5cm)/最大幹径0.8cm/鉢;正方型鉢
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2008年04月22日

ニューベビー@開花

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 “水仙グループ”の最後を飾って、房咲き芳香水仙「ニューベビー」が、咲き始めました。今年もカタログにあった“白弁に黄カップ”は確認できずに、花は黄色一色。

 去年の同じ時期のブログにも書いた、“ごく普通の「におい水仙」にしか見えません”を確かめるべく、再度現物確認。

 「におい水仙」と突き合わせてみても、草丈が3分の2というだけでほとんど変わりません。遺伝子レベルのことはわかりませんが、外見的には「におい水仙」の矮性種にしか見えません。

 来季、新たに「ニューベビー」の球を購入してみてホンとに“白弁に黄カップ”になるかどうか、確かめてみたいと思います。

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■房咲き芳香水仙「ニューベビー」■【New Baby】
ヒガンバナ科/草丈22cm/左右14cm/花径3.5cm/奥行き4cm/鉢;7号信楽山野草鉢
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白雪芥子@咲きました

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 豆狸ンちにやってきて8年、今年も「白雪芥子」(しらゆきげし)が、咲き始めました。花茎が周りの色と同化して、ふと見ると花だけが宙に浮いてるように見えます。

 中国原産の植物ですが、来た当初からナンノ違和感もなく豆狸ンちの草樹達と馴染んで、今では庭の景色の一部になっています。

 持ち込みが長すぎたのか、葉っぱや花が年々ちっちゃくなって来ました。どうやら、これ以上持ち込むと、花が咲かなくなっても困るので、株分けして鉢を増やすか、鉢を大きくする時期が来たようです。

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■白雪芥子■【学名;Eomecon chionantha/英名;snow poppy】
ケシ科/草丈38cm/左右30cm/花径3cm/奥行き2cm/葉(縦6cm×横5.5cm)/鉢;文五郎
posted by 豆狸 at 06:23| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花卉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

ハーブ盆栽

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 「ローズマリー」が、長期間コンスタントに咲き続けてくれています。

 この「ローズマリー」、何を思ったか“ハーブおんち”の豆狸が、『ハーブ盆栽』を作ろうと思い立って、最初に手がけたものです。

 作りこみ始めて7年。まだまだ細幹ですが、ぼちぼち小品盆栽として見れるようになって来ました。あえて剪定はせずに、幹が太ることと樹の流れに重点を置いています。

 「ローズマリー」の原産地は、地中海沿岸。立性・半立性・這性などの特性がある常緑低木です。

 地中海沿岸ということで、耐寒性を心配していたのですが結構強く、霜があたらない軒下なら取り込まなくても大丈夫です。

 寒さよりは加湿・蒸れを嫌うようで、水のやりすぎに気をつけて、乾けばやる程度で、どちらかといえば辛目のほうが良いようです。

 とはいえ、あんまりボウボウなので、花が終わったら剪定しようっと。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★156 ローズマリー』より加筆修正〜


■ローズマリー・クリーピング■
シソ科/樹高30cm/左右23cm/花径(縦1.4cm×横1.0cm)/奥行き1.2cm/葉(縦1.2cm×横0.2cm)/最大幹径0.7cm/鉢;お手製の「グイチ丸鉢」
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ホットルーベンス@開花

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 クリスマスローズの中では赤みの強い選抜種、「ホットルーベンス」が咲きました。

 今季はもう咲かないのかな?と思っていたら、遅ればせながら咲いてくれました。

 小鉢で持ち込んでいることで株にかなりの負担を強いているので、これ以上負担をかけないように早い目に花殻を摘んで、結実しないようにします。

 花後は“お礼肥”をあげて体力を回復してもらって、来季からは鉢を緩めて一から株を作り直していこうと思います。

 チョッと、無理をさせすぎちゃいました。

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■クリスマスローズ「ホットルーベンス」■
キンポウゲ科/草丈11cm/左右22cm/花径4.5cm/奥行き2cm/鉢;文五郎
posted by 豆狸 at 05:37| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | キンポウゲ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月20日

関白@咲きました

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 実生14年生の、桃「関白」(かんぱく)が咲きました。

 桃っていうと、『古事記』に伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国で、黄泉醜女(よもつしこめ)に追われたとき、桃のみを投げて追っ払ったというし。

 『桃太郎伝説』では、一般的なお話は、桃から生まれた桃太郎となってますが、古くは、桃を食べたお婆さんが若返って、桃太郎をうんだとか。

 桃には霊的な力があるという話が多いですが、これらのお話に出てくるのはみんな“とんがり桃”。いつから“丸い桃”に、なったんでしょうねぇ?

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参考文献;『木の名の由来』東京書籍


■桃「関白」■
バラ科/樹高24cm/左右15cm/花径4cm/奥行き2cm/最大幹径0.8cm/鉢;峰生
posted by 豆狸 at 07:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バラ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝露?@咲きました

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 豆狸ンちにやってきて13年、椿「朝露」(つばき「あさつゆ」)が咲きはじめました。

 椿関係の参考資料にしてる『日本ツバキ・サザンカ名鑑』で、「朝露」の項を調べてみると、“淡桃色の八重咲き・割りしべ極小輪の多花性”とあります。

 どっからどう見ても獅子咲きの立派な花で、“八重咲き”でも“極小輪”でもありません。どうやら、名札が間違ってるようです。

 名札の挿し間違いだとすると、間違ってるのがもう一鉢あるわけで、植え替えた当日の記録を調べてみても、“獅子咲き”の椿は一鉢もありません。

 種苗会社から送られてきたときに付いてる名札だけが頼りの椿は、こうなると大変。葉っぱや樹性からの同定作業は、至難のわざ。

 とはいえこのままでは困るので、『日本ツバキ・サザンカ名鑑』の写真を一枚一枚チェックする、ローラー作戦開始。何とかかんとかたどり着いたのが、同じ新潟県産の「黄河」(こうが)。

 写真はそっくり、解説文は“淡緑〜クリーム色の獅子咲き。肉厚中輪”とありますが、現物どうしは未確認。はたしてコレで、間違いないんでしょうか?

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「黄河」(?)■
ツバキ科/樹高46cm/左右10cm/花径5.5cm/奥行き4cm/葉(縦5.5cm×横2.3cm)/最大幹径0.8cm/鉢;中国磁器慣入輪花型鉢
posted by 豆狸 at 07:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月19日

紅榧蘭@黄花系

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 常緑の小型着生蘭「紅榧蘭」(べにかやらん)の黄花系です。外見は普通の「紅榧蘭」なんですが、花に見慣れた鮮紫色の斑紋が見られません。

 「榧蘭」・「紅榧蘭」に比べて色目的に地味ですが、かなり貴重な品種だと思います。

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■紅榧蘭 黄花系■
ラン科/草丈(上下)4cm/左右(幅)2cm/花径0.6cm/奥行き0.2cm/葉(縦1.5cm×横0.4cm)
posted by 豆狸 at 06:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鬼寒葵@準素心

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 鬼寒葵「屋久の雪」(おにかんあおい「やくのゆき」)が咲きました。別名「屋久島葵」とも呼ばれています。

 青軸の準素心花。紫褐色の標準化のカチッとしたイメージとは異なり、ふんわりと柔らかい感じで、かなり趣が違います。

 萼裂片が汚れてるように見えるのでルーペでよく見ると、所々青色の柔毛の先がこげたみたいに紫褐色になってるのを見つけてビックリ。

 ご多分にもれず、この「鬼寒葵」も近い将来に絶滅する危険性が高い種ということで、“絶滅危惧IB類(EN)”に指定されています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■鬼寒葵「屋久の雪」■
ウマノスズクサ科/草丈10cm/左右25cm/花径4cm/奥行き2cm/葉(縦10cm×横7cm)/古葉×2+花×2/鉢;プラ鉢
posted by 豆狸 at 05:56| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

紅榧蘭@咲きました

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 見た目が「榧蘭」に似ていて、厚くてつやのある葉っぱにはポツポツポツと暗紫色の班点があり、花には鮮紫色の斑紋が入ることから、「紅榧蘭」(べにかやらん)と呼ばれてる、常緑の小型着生蘭です。

 また、黒松の樹幹によく着生してるところから、別名「松蘭」(まつらん)とも呼ばれています。

 「榧蘭」と「紅榧蘭」、両方ともよく似ていますが、「榧蘭」はカヤラン属、「紅榧蘭」はカシノキラン属です。

 文献によると、“生長が遅く、長期栽培は「榧蘭」以上に困難”とあります。「榧蘭」と同じように、栄養貯蔵組織を持たないことから乾燥状態には、もろいようです。

 産地や個体数が少ないうえに生長が遅く、増殖が望めないとしたら、これまたこのままでいくと“絶滅危惧I類(CR+EN)”に一直線。

 ということは、今豆狸ンちにある貴重な株を、なんとか維持・増殖していかなくては。

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参考文献;『野生ラン』家の光協会
       『ふやして楽しむ野生ラン』農文協

■紅榧蘭■(ヘゴ板付け)
ラン科/草丈(上下)4cm/左右(幅)2cm/花径0.5cm/奥行き0.2cm/葉(縦2cm×横0.4cm)
posted by 豆狸 at 06:15| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

姫菫@咲きだしました

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 棚場のあちこちの鉢から、「姫菫」(ひめすみれ)の紫色の花が、顔をのぞかせ始めました。豆狸ンちの「姫菫」は、大きすぎず小さすぎず、鉢との絶妙なバランスを保っています。

 豆狸ンちの「姫菫」は、豆狸ンち周辺で見つけたのから、種をいただいて採り播きしたものです。それが年々増殖して、鉢から鉢へと伝播していった物です。只今も精力的に、増殖中。

 採取したところは、今ではアスファルトに覆われ、種をくれた「姫菫」たちは、消滅してしまいました。

 豆狸ンち周辺でも、年々見慣れた草樹達が姿を消していくのは、ホンと寂しい限りです。

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■姫菫■
スミレ科/草丈7.5cm/左右8cm/花長径1.5cm/奥行き1.5cm/葉(縦2.5cm×横2.0cm)鉢;お手製の「珠鉢」
ラベル:姫菫 スミレ
posted by 豆狸 at 05:35| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

榧蘭@咲きました

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 葉っぱの見た目が、「榧」の葉っぱに似てるところから「榧蘭」(かやらん)と呼ばれてる、常緑の小型着生蘭です。

 文献によると、“湿度不足や通風不足に弱く、小型で栄養貯蔵組織を持たないので性質自体弱く、一度弱らせると回復不能になります(中略)長期間安定した栽培を続けることはきわめて困難”とあります。

 今の季節に成ると、その可愛さから市中に出回りますが、そのほとんどが山採り品。さらに最近の山野草ブームも手伝ってか、乱獲に拍車がかかってるとか。

 “絶滅危惧U類”に指定している県もあるのですが、このままでいくと国レベルで“絶滅危惧IA類(CR)”に指定される日も、そう遠くないような気がして心配しています。

 何とかしなくては≠ニ、気持ちばかりが空回りしている豆狸です。どうしたらいいんでしょうねぇ?

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参考文献;『ふやして楽しむ野生ラン』農文協

■榧蘭■(ヘゴ板付け)
ラン科/草丈(上下)6.5cm/左右(幅)4cm/花径1cm/奥行き0.5cm/葉(縦2.5cm×横0.4cm)
ラベル:カヤラン 榧蘭
posted by 豆狸 at 06:14| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

瑠璃瓢箪@開花

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 今年も「瑠璃瓢箪」(るりびょうたん)が、黄色くて小さい花を咲かせ始めました。花が咲くのと相前後して、葉っぱも展張し始めます。

 豆狸が入手した平成7年頃、「瑠璃瓢箪」はまだまだ珍樹・奇樹の部類だったのですが、ここ2〜3年盆栽雑誌が特集を組んだり、頒布会を開くなどして、ようやくメジャー入りした感があります。

 花が済んだ後、花弁が抜け落ちて、鶴の頭みたいな子房部分だけが残ります。しばらくはこのままですが、夏の終わりから秋にかけて一気にふくらんで、名前の由来にもなった、瑠璃色になるまで、色の変化を楽しませてくれます。

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■瑠璃瓢箪■
クマツヅラ科/樹高37cm/左右37/花径1cm/奥行き0.3cm/最大幹径4cm/立ち上がり足元幹径2cm/鉢;遊児
posted by 豆狸 at 05:24| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | クマツヅラ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

紅鏡@芽摘み

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 ちょうど今の時期、いっせいに芽吹き始めるので、新緑が目にも鮮やかです。その中で赤系統の新芽は、一段と目立つ存在です。

 今回は、その赤芽の「紅鏡」(べにかがみ)の“芽摘み”です。葉が大きく節間も長いので、作業は落チン。ということは裏返せば、盆樹向きではないともいえるのですが。

 それはさておき、もみじは葉っぱが規則正しく構成されているので、“芽摘み”を含む剪定作業の入門教材としては、うってつけと思うのですが、いかがでしょうか。

 ちなみに豆狸も、もみじから入ってその他の雑木→実物→松柏と進んでいきました。

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■もみじ「紅鏡」■
カエデ科/樹高35cm/左右26cm/最大幹径1.4cm/鉢;お手製の「グイチ丸鉢」
posted by 豆狸 at 06:58| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | もみじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐渡紅覆輪@咲きました

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 豆狸ンちにやってきて5年、椿「佐渡紅覆輪」(さどべにふくりん)が咲きはじめました。

 “桃色地に、紅の覆輪と小絞りが入る八重咲き・肉厚・筒しべの大輪花。新潟県佐渡郡羽茂町(現;佐渡市)小泊の民家の栽培種。1975(昭和50)年に銘名・発表

 写真ではわかりにくいですが、紅の覆輪と小絞りが綺麗です。大きな花が2輪も付いてるのは、双幹風に作ってる細いほうの枝、わずか3ミリ。

 頭が重たすぎて、バランスがわるい・わるい。チョッと風が吹いたくらいで、ユラリ・ユラリ。折れるんちゃう?≠フ豆狸の心配もよそに、満面の笑みをたたえています。

 今度から咲く位置を予想して、曲をつけなくては。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「佐渡紅覆輪」■
ツバキ科/樹高29cm/左右16cm/花径6cm/奥行き4.5cm/葉(縦7.5cm×横2.4cm)/最大幹径0.8cm/鉢;お手製の「正方鉢」
posted by 豆狸 at 06:12| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

秋山紅@芽摘み

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 “芽摘み”をしようと思って手にとって見たら、花が咲いてる「秋山紅」(しゅうざんこう)です。毎年花を楽しませてくれて、翼果をぶら下げてくれます。

 毎年採り播きしているのですが、発芽したことがいまだかつて一度もありません。“しいな”なのかなぁ?≠ニ疑ってしまうほど。

 “芽摘み”作業は順調に進み、摘む時間より眺めてる時間の方が長いほど。あとは2番芽が吹き始めたらまたまた“芽摘み”をして、後は“葉すかし”・“枝抜き”と年間作業が続きます。

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■もみじ「秋山紅」■
カエデ科/樹高32cm/左右18cm/最大幹径1.8cm/鉢;お手製の「グイチ丸鉢」
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青木「姫達磨」@開花

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 今年は過去最多の花が咲いてる、青木「姫達磨」(あおき「ひめだるま」)です。豆狸ンちのすべての実生苗の親木です。

 親木は青葉なのに、実生すると3対1の割合で、黄色い星斑の入ったのが出てきます。発芽率が高いのはいいのですが、先祖返りを起こすのか、葉っぱも大きく、節間も長くなるのが、玉に瑕。

 花は紫色の花弁に、青色の柱頭が目立ちます。葉も幹も実も青一色の樹にしては、ハデハデの花です。あんまり派手すぎて恥ずかしいのか、花はメチャクチャ遠慮のかたまり、小さくて目立たないようにしています。

 青木と言ったら、庭の薄暗い片隅に追いやられ、あまりかまってもらえてない印象がありますが、小鉢で育ててみると舌を噛みそうな横文字の観葉植物より、育てやすいし面白いと思うのですが。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★64 青木「姫達磨」』より加筆修正〜

■青木「姫達磨」■
ミズキ科/樹高28cm/左右21cm/花径0.5cm/奥行き0.5cm/葉(縦4cm×横2cm)/最大幹径0.9cm/鉢;遊児
posted by 豆狸 at 06:13| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

琴の糸@芽摘み

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 「琴の糸」(ことのいと)は豆狸にとって、難易度の高いほうの“芽摘み”になります。

 葉が細い上に入り組んでいるので見にくくて、“芽摘み”ポイントを見つけて、いざ切ると違う葉が切れたり、別の葉も一緒に切れたりと、結構手痛い目にあってます。

 ですから慎重の上にも慎重に、わかりにくいところは無理せず後回し。もう少し時間が過ぎてからということで、一度にするんではなくて、数回に分けてします。

 というわけで、今回の“芽摘み”はチョッと少なめです。

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■もみじ「琴の糸」■
カエデ科/樹高34cm/左右13cm/最大幹径1.2cm/鉢;お手製の「正方鉢」
ラベル:もみじ 琴の糸
posted by 豆狸 at 06:38| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | もみじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスホーリー@開花

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 今まで一鉢ずつバラバラだった「クリスマスホーリー」を1鉢にまとめて、最初の開花です。親木・挿し木両方とも咲き始めました。

 毎年咲いてくれるのですが、いっこうに結実しなくて、残念な年が続いています。今年こそはとは思っているのですが、なぜか咲き始めると雨がよく降ります。

 雨にあたると花粉が流れてしまうので、今年は雨に当てないことと、水やりにも徹底的に気をつけて、花にかからないようにしていきたいと思います。

 それにしても豆狸ンちにやってきて早11年、小鉢で持ち込んでいるので、樹が熟したのか葉っぱのトゲトゲがなくなって、葉っぱが丸くなってきました。

やっぱり「クリスマスホーリー」は、トゲトゲがあるほうが「クリスマスホーリー」らしくて好きな豆狸でした。

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■クリスマスホーリー■【Christmas holly】
モチノキ科/樹高40cm/左右20cm/花径0.4cm/奥行き0.3cm/最大幹径0.8cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
posted by 豆狸 at 06:08| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

野村@芽摘み

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 植え替えた頃は何もなかったのに、暖かくなってきて一気に葉っぱが展張して、ボサボサ状態の「野村」(のむら)です。こうなり始めたら、“芽摘み”作業の開始です。

 “芽摘み”は、新芽が開いて左右に開いた葉っぱの中心から出てきた芽を、摘むことをいいます。こうすると、節間の短い枝が出来ます。

 摘むには、ピンセットでも鋏でも、何もなかったらつめでもOK。メーカーによっては、握り鋏を細長くしたような、“芽摘み”専用の鋏を出してるとこもあります。

 目が慣れなかったりしてわかりにくいときは、しばらくおいといて、はっきりわかるようになってから始めたほうが、失敗しなくて済みます。

 チョッと切ったつもりでも、こんなに葉っぱが溜まりました。

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■もみじ「野村」■
カエデ科/樹高26cm/左右11.5cm/最大幹径1.2cm/鉢;お手製の「グイチ丸鉢」
posted by 豆狸 at 06:45| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | もみじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黄楊@結実

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 表を掃除していて、何気に豆狸ンちの道沿いの塀から草樹を眺めていたら、常緑小高木の「黄楊」(つげ)が結実してるのが、目に飛び込んできました。

 雌花の柱頭がふくれ始め、雄花の名残りが腰周りにくっついています。他にもないかと、くまなくさがしたもののどうやらコレ一つ。

 どうか大きくなって、種が取れますように。

■黄楊■
ツゲ科/実の長さ0.8cm/実の直径0.5cm
ラベル:ツゲ 黄楊
posted by 豆狸 at 06:09| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

宝珠砂子@咲きました

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 豆狸ンち唯一の地植え椿、「宝珠砂子」(ほうじゅすなご)が咲きはじめました。

 通常の花は淡桃色地に「吹き掛け搾り」なんですが、今年はいつも1輪くらいしか見られない、枝代わりの赤の強い花、豆狸銘名「ぶっ掛け絞り」が複数見られます。

 水はチャンとやってるものの、「宝珠砂子」が枝を振って蕾をたくさん落とします。朝それらを掃いて集めるのが、ここんとこ豆狸の日課になっています。

 毎日かなりの数が落蕾するものの、花数は衰えることを知りません。いったいいくつ蕾をつけたんでしょうねぇ?

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■椿「宝珠砂子」■地植え
ツバキ科/樹高170cm/左右120cm/花径10cm/奥行き5cm/樹齢は30年と+1年を越えてると思われます。
posted by 豆狸 at 07:03| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白寿@開花

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 14年前、種苗会社が最初で最後になった“極低接木”と銘打って売り出した、木瓜の園芸種の一つ「白寿」(はくじゅです)が、咲き始めました。

 「芳寿の誉」の枝変わりとして誕生した、白花八重咲きの大輪です。豆狸ンちでは極単に大きくなることもなく、2年に一度の割合で花を楽しませてくれます。

 木瓜は国産・中国産の両方あって、中国産は古く平安時代に渡来したともいわれています。名前の由来は、実が「小瓜」に似てるため「木瓜」“もくくわ”と名付けられ、転訛して“もけ”さらに“ぼけ”に成ったとか。

 白寿の意味は、「百」の字の「一」を取ると「白」の字になることから、99歳のこと。この樹も、名前の通り白寿を迎えられますように。

 …ってことは、あと85年。う〜ん、豆狸より長生きするなぁ。

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参考文献;『図説 草木名彙辞典』柏書房

■木瓜「白寿」■
バラ科/樹高20cm/左右19cm/花径5cm/奥行き1.5cm/葉(縦3.5cm×横2cm)/最大幹径2cm/鉢;お手製の「紐作り丸鉢」
posted by 豆狸 at 06:27| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バラ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

素粧@咲きました

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 豆狸ンちに来て10年目の椿「素粧」(つばき「そしょう」)が咲きました。極小輪・小輪花の多い豆狸ンちとしては、その花色と大きさでパッと目を引きます。

 “桃地に底白の一重、筒〜ラッパ咲き、筒しべの中輪。親不明の自然実生。1985(昭和60)年に作出・発表

 父不詳・母不詳で、こんないい子が生まれるなんて、よっぽどいい両親だったんですねぇ。

 全体的な樹の流れとしてはコレで良いと思うのですが、このままでは下半身がスカスカで寂しい限り。これからはそれをカバーするために、枝作りを意識して作って行きたいと思います。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「素粧」■
ツバキ科/樹高31cm/左右12cm/花径5cm/奥行き4.5cm/葉(縦5.5cm×横3cm)/最大幹径1cm/鉢;中国磁器慣入正方鉢
posted by 豆狸 at 07:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雲仙寒葵@準素心?

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 紫褐色標準の花ではなくて、青花で萼筒の鍔状の環が桃色がかった、準素心花。と色々文献をひっくり返してそう結論付けたのですが、イマイチ“準素心花”がわかっていません。

 「寒葵」を含めた古典園芸に関して、文献を調べたり、お話を伺ったりすると、結構意味の分からない表現にぶつかることがあります。

 それらの意味や来歴を一つ一つ解明して、情報を整理蓄積していくのも、豆狸の隠れた楽しみの一つです。

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★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

■雲仙寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈7cm/左右11cm/葉(縦5.5cm×横4.2cm)/花径2.2cm/奥行き1.3cm/古葉×5+花×4/鉢;お手製「三つ脚鉢」
ラベル:寒葵 雲仙寒葵
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2008年04月10日

香妃@挿し木

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 3月30日のブログで書いた、椿「香妃」(つばき「こうひ」)の、挿し木11年生です。親木ほどではないですが、いい格好になってきました。

 ただ幹にボツボツと噛み痕のなおったようなのが2列、規則正しく続いています。何となく樹肌の色も親木のような元気な色ではなくて、赤みがかったきたないピンク色。

 ひょっとしたら、ムシでも入ったのかと心配しています。

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■椿「香妃」■
ツバキ科/樹高27cm/左右26cm/花径3.5cm/奥行き3.3cm/葉(縦5cm×横2.2cm)/最大幹径0.8cm/鉢;お手製の「正方鉢」
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初雪寒葵@開花

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 水やりをしていて、あんまり葉っぱが綺麗ので、手にとって見てみたら、葉っぱの下で隠れるように花が咲いてるではありませんか。

 鹿児島県徳之島産の寒葵、「初雪寒葵」(はつゆきかんあおい)です。去年より萼裂片の白さが冴えてて、なるほどこの白さを見たら、“初雪”って銘名したのも納得。

 鉢が小さくて、まるで葉っぱでふたをしてるような状態なので、上から見ただけでは、まったくわかりません。雨宿りって言うよりも、何となく人目をしのんでる感じ。

 1994(平成6)年、学名が発表されたさい、「タニムラアオイ」という名前になったのですが、豆狸的には呼びなれた「初雪寒葵」の方がシックリとくるので、そのままにしています。

★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★

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■初雪寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈5.5cm/左右8cm/葉(縦7.7cm×横4cm)/花径1.5cm/奥行き1.7cm/古葉×1+新葉×2+花×1/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:寒葵 初雪寒葵
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2008年04月09日

タイニー絞り@開花

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 花は白地に桃色の絞りが入る八重、抱え咲きの可愛らしい花が咲き始めました。

 もともとの樹の性質がいいのか、整枝をまったくしないでこの樹形に成りました。細幹ながら枝もほぐれて、いい流れが出来ています。

 葉っぱの感じから、両親のどちらかに「サザンカ」の遺伝子が入ってるのかもしれませんが、推測の域を出ません。

 年々、種類が増えていく椿・サザンカ類、愛好家としては嬉しい物の、それにつれて詳しい来歴がわからない椿が増えていくのが困り物です。

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■椿「タイニー絞り」■
ツバキ科/樹高34cm/左右34cm/花径3.5cm/奥行き3.2cm/葉(縦4.5cm×横2.5cm)/最大幹径0.7cm/鉢;左楽
posted by 豆狸 at 06:15| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白佗助@咲きました

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 棚場をまわっていて、咲いてるのを見つけて写真をパチリ。名札を見ると椿「白佗助」(つばき「しろわびすけ」)。えっ?≠ニ、疑問の思いが頭を駆け巡ります。

 写真ではわかりにくいかもしれませんが、花の色が淡桃色。「白佗助」は、当然白色。すぐに頭に浮かんだのは、名札の挿し間違い?

 もしそうだとすると、間違ってるのが、もう一鉢あるわけです。記録を調べてみると、同じ日に植え替えた中に「雛佗助」・「加賀佗助」があります。

 でも花の写真を見ると、どうも違います。とりあえず疑問は残りますが、名札は間違ってないということで、「白佗助」として話を続けます。

 花は、白の一重で猪口咲き、佗芯の極小輪です。幹の真ん中にある強い曲は、もともとあったもので、ここが目立つように剪定したおかげで、見所の一つになっています。

 今年の植え替えでは、この部分をさらに強調するように整枝していこうと思います。

 後日、多少花色は白っぽくなったものの、ほのかに香りもあるし、これって本当に「白佗助」?

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「白佗助」■
ツバキ科/樹高47cm/左右20cm/花径3.5cm/奥行き3.5cm/葉(縦4.5cm×横2cm)/最大幹径1cm/鉢;左楽
posted by 豆狸 at 05:50| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

菊花茶@咲きました

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 珍しく白花の香り椿系、椿「菊花茶」(きっかちゃ)が、咲き始めました。純白の八重咲きの極小輪の、可愛らしい花です。

 名前の由来としては、“花が白菊に似ていて、両親のどちらかにお茶が入ってるから”。“「菊花茶」の香りが、花茶の“菊花茶”と似てるから”とかありますが、豆狸としてはどっちなのか決めかねています。

 似てるといえば、開花間近の「菊花茶」の蕾は、御菓子司 鍵善良房の“菊寿糖”(きくじゅとう)にそっくり。そう思うのは、豆狸だけでしょうか?

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■椿「菊花茶」■
ツバキ科/樹高44cm/左右33cm/花径3.5cm/奥行き2cm/葉(縦3.5cm×横2cm)/最大幹径0.9cm/鉢;中国磁器慣入古鏡型鉢
ラベル:椿 菊花茶
posted by 豆狸 at 06:43| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猫柳@咲きました

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 「猫柳」(ねこやなぎ)が、咲き始めました。去年は少なかった花が、今年はたくさん咲いてくれそうです。鉢を締めてるせいで花は小さいですが、しっかりと「猫柳」しています。

 「猫柳」について蔵書をひっくり返していたら、「バッコヤナギ」(漢字で書くと、「婆っこ柳」・「跋扈柳」の両方の表記がありました。どっちなんでしょうね?)というのを見つけました。

 なんと別名が「山猫柳」、さらに「山猫柳」と「猫柳」と掛け合わせた「振袖柳」(ふりそでやなぎ)って言うのもあるとか。でもそれって、山猫×猫は「アシュラ」だから、「阿修羅柳」?

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参考文献;『木の名の由来』東京書籍

■猫柳■
ヤナギ科/樹高38cm/左右21cm/花径0.5cm×長さ1cm/葉(縦2cm×横0.5cm)/最大幹径1.4cm/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:猫柳
posted by 豆狸 at 06:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

津川絞@咲きました

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 椿「津川絞」(つがわしぼり)が、咲き始めました。花が大きい割りに幹が細く、ゆるく一曲付けたのが災いしたのか、バランスが悪くてチョッとふらつきます。

 “淡桃地に紅の縦絞りの千重、ときには列弁咲き、肉厚で細長い中輪。新潟県津川町広沢(現;阿賀町)の民家の栽培種。1968(昭和43)年に銘名・発表されました

 持ち込んで10年、ようやく樹肌のキメも細かくなったのに、ポツポツとチャノマルカイガラムシの白い痕が目に付きます。簡単に駆除できる物の、この白丸が困り物。

 ピンセットについてるヘラでこすってもとれないので、一度幹洗いや他の除去方法、プラス予防方法を検討してみようと思います。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「津川絞」■
ツバキ科/樹高31cm/左右21cm/花径6.5cm/奥行き3.5cm/葉(縦5.5cm×横2.8cm)/最大幹径0.8cm/鉢;けんじ組枠六角鉢
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さくらんぼ@ぼちぼち

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 2鉢ある「実桜」(みざくら)、9個+10個の合計19個が結実しています。ふくらみ方にバラつきはありますが、ぼちぼちとふくらんでいます。

 大きいのはいいのですが、あまり変化の乏しいのがチョッと気になります。このままあんまり変わらないようなら、たぶん黄色っぽくなって落果してしまう可能性“大”。

 ★何とか、うまくいきますように★

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■さくらんぼ■
バラ科/実径0.7cm/長さ1cm/鉢;小石原焼+春山梨皮丸鉢
ラベル:実桜 さくらんぼ
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2008年04月06日

額田姫@咲きました

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 豆狸ンちにやってきて13年、椿「額田姫」(ぬかだひめ)が、咲きました。

白の一重、盃状咲きの極小輪。ほのかに香ります。「風花」(かざはな)と姫山茶花の交雑種。1974(昭和49)年に作出・銘名・発表されました

 持ち込みが長いおかげで、樹肌のキメも細かくなり、ゆるく曲も付いていますが、チョッと油断をしたら、枝が混んでしまいました。

 樹としてはこうなりたいらしいのですが、豆狸としてはチョッとわずらわしいので、今回は剪定するのではなくて、枝を下げて樹形を整えようと思います。

 ついでに足元で気になるチョッと太めの浮き根も、生かした植え替えをしなくては。蕾たくさんついてくれて、ありがとう。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「額田姫」■
ツバキ科/樹高33cm/左右20.5cm/花径4cm/奥行き3cm/葉(縦4.5cm×横2.5cm)/最大幹径1cm/鉢;中国磁器慣入楕円型鉢
posted by 豆狸 at 05:49| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

におい水仙@開花

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 今年は、過去最多の「におい水仙」(においすいせん)の花が咲きました・咲きました・咲きました。ですから、においます・においます・においます。

 豆狸ンちの内も外も、このにおいで満たされています。においに色があるなら、豆狸ンち周辺だけにおいの色で塗りつぶされています。

 花をよく見ると、一般的な水仙よりもカップが小さいです。カップの長さが花弁の長さの3分の1以下なので、“小カップスイセン”【Small‐cupped Daffodil Cultivars】に分類されています。

 でもそのにおいもピークを過ぎたみたいで、さすがに薄くなってきたようです。そろそろ来季に向けて肥培して、球をさらに増やさなくちゃ。

 目指せ、800球。

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■におい水仙■
ヒガンバナ科/草丈30cm/左右10cm/花径3.5cm/奥行き3cm/鉢;7号信楽山野草鉢×11鉢
ラベル:におい水仙 水仙
posted by 豆狸 at 05:29| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水仙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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