


大輪葵の青軸・素芯花・亀甲葉です。名札に「亀仙人」(かめせんにん)とありますが、登録されてるのかどうかは、確認できませんでした。ひょっとしたら、個人的につけられた物かもしれません。
萼裂片が基本種に比べてヨリも少なく、大きさもこじんまり。鍔状環が見当たらなくて、周囲のヒダヒダシワシワの凹凸がクッキリと目立ち、口は小さめです。
「亀仙人」って名付けたのは、やっぱり亀甲葉だから? “亀葉芽葉(かめはめは)”でも、面白かったりして。



★安易な山採りよりも、計画的な繁殖を★
■大輪葵「亀仙人」■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右20cm/花径3cm/奥行き2.5cm/葉(縦9cm×横5.5cm)/古葉2枚+花×1/鉢;プラ鉢