2008年03月30日

香妃@咲きました

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 豆狸ンちにやってきていつの間にやら11年、カオリツバキ系の椿「香妃」(つばき「こうひ」)が咲き始めました。

 “淡桃色の、重ねの少ない八重。割りしべの、極小輪です。「菱唐糸」(ひしからいと)と姫山茶花の、種間交雑種。1982(昭和57)に、作出発表されました

 もともとが接木素材、ようやく接ぎ口も目立たなくなってきました。どうも種苗会社としては、数が少ないときは歩留まりのことも考えて接木苗にして、ある程度出まわると次に挿し木苗が出回り始め、価格も一段と下がるみたいです。

 園芸農家の接木は作業性も考えて、どうしても高接ぎになりがちです。豆狸としては、作業効率が悪くても極低接木をお願いしたいのですが、庭木素材としてはそんな手間は取ってもらえないようです。

 今年は接ぎ口のヤケ部分をきれいにして、もう一度枝振りを考えてみようと思います。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』誠文堂新光社

■椿「香妃」■
ツバキ科/樹高33cm/左右22cm/花径5.5cm/奥行き3cm/葉(縦4cm×横2.5cm)/最大幹径1.1cm/鉢;信楽磁器丸型鉢


posted by 豆狸 at 07:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪柳@危機

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 鉢の梨皮地と胞子嚢の立ったコケの緑、シャリを噛んだ太根が続く枯淡の幹、芽吹いた新芽に舞う花の白。このどれか一つが抜けても、この鉢の魅力が半減します。

 この完璧な組み合わせに、大きな危機が。それは折れそうで折れない上がり根のシャリが、長年の風雨にさらされて、亀甲模様の亀裂が入り、中でも太い亀裂の先が幹まで達しているのです。

 このまま放っておいたら、遅かれ早かれ枯れてしまい根の役目を終え、ひいてはこの樹の寿命も尽きかねません。

 この亀裂、癒合剤で埋めてしまうといいのですが、どうしてもえぐってある程度亀裂を広げる必要があります。

 その処理に根が耐えられるかどうか、不安でいまだに作業を躊躇しています。…、とここまで書いてきて、ふと瞬間接着剤、木工ボンドをつこたら?≠ニいうアイデアが浮かんできました。

 一度成分やなにやら、検討してみなくては。

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■雪柳(ゆきやなぎ)■
バラ科/現在樹高20cm/左右36cm/花径1cm/奥行き0.3cm/最大幹径2.5cm/鉢;美山梨皮額押正方鉢
ラベル:雪柳
posted by 豆狸 at 06:40| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | バラ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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