2008年03月16日

実桜@咲きました

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 豆狸が持ち込んで13年、「サクランボ」として入手した「実桜」(みざくら)です。本来「サクランボ」として、果実を生食するのは「西洋実桜」なんですが、どうも実の形が違います。

 もう一つ、明治時代に中国から入ってきた「支那実桜」と言うのがありますが、これもいまひとつ違うように思うので、どちらとは決めかねて「実桜」としています。

 地際の太いのは根っこが肥大したのを上げた物で、本来の幹はガックンと細くなったところからがそうです。細いとはいっても樹肌はボロボロの、寂びた感じがいいです。

 そこから上の樹肌は、所々噛み傷が痛々しいですが、桜独特の艶のある樹肌をしています。

 豆狸ンちにやってきた頃は、今の半分ぐらいの樹高だったのですが、ここ数年であれよあれよという間に伸びてしまいました。

 それを押さえようと針金をかけると、どうゆう訳か締まってもないのにかけた枝が枯れてしまって、ごらんのような枝のない樹姿になってしまいました。

 毎年花は咲いてくれるのですが、実持ちが悪くすぐ落果してしまいます。やっぱり、同じ樹がもう1本あったほうが無難なようです。

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■実桜■
バラ科/樹高35cm/左右18cm/最大幹径1.2cm/立ち上がり最大径5cm/鉢;小石原焼


ラベル:実桜
posted by 豆狸 at 07:07| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | バラ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

琴の糸@植替

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 豆狸持ち込み16年のオオモミジ系の「琴の糸」(ことのいと)です。もともと双幹と呼ぶには高い位置で二股に分かれていたのを、片方の枝だけで改作した樹です。

 「琴の糸」の名前の通り、切れ込みの深い細くて長い葉が付きます。それを印象付けるには、ある程度高さがあったほうが綺麗に見えるので、きつい剪定もせず曲をゆるく付けただけの、伸びやかな樹に作っています。

 この樹の最大の魅力は、その細い葉っぱではなくて、立ち上がり。台木の「山もみじ」の太根の暴れ具合が面白く、植え替えるたびに目立つように高く植えつけるようにしています。

 今回も前回に比べて1cmほど高く植えつけることが出来たので、面白さに迫力が加わって、いっそう興味深い物になりました。

 この根っこを見てると、豆狸がいくらイメージを膨らませて、頑張って針金をかけて曲を作ってみても、自然の力の足許にも及ばないことが、つくづく実感させられます。

 ホンと自然は、真似の出来ない手本を見せてくれます。

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参考文献;『カエデの本』日本槭刊行会

■もみじ「琴の糸」■
カエデ科/樹高34cm/左右13cm/最大幹径1.2cm/鉢;お手製の「正方鉢」
posted by 豆狸 at 06:37| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | もみじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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