2007年09月01日

ガジュマル

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 沖縄県つながりで、昨日と同じ6年前沖縄県在住の“花トモ”から戴いた、「榕樹」(がじゅまる)です。沖縄県全域に自生している「ガジュマル」は、屋久島が北限で種子島以南からオーストラリア北部まで広く分布しています。

 「ガジュマル」は沖縄の名称で、それがそのまま和名になったようです。由来は、沖縄語の“ガージュウ;我が強いこと”、“ガンジュウ;頑丈・丈夫”と、葉っぱが丸味をおびてることに親しみをこめて「ガジュ-マル」になったとか。

 「榕樹」は漢語で、“日陰に大勢の人を集めて、収容する”ことからつけられたとか。もしコレが沖縄の「ガジュマル」と同じものとしたら、中国人の認識している「ガジュマル」はかなり大きな樹ということになります。

 樹勢が強く、枝や幹からさかんに気根を出します。幹から出た気根は、幹肌にかぶさり付着して新しい幹と幹肌になります。

 枝からの気根は、垂れ下がって土にもぐって養分を吸収して樹の生育を助けつつ、自らも幹になって、ひとつの幹からいくつ物幹が生じて株立ちのようになります。

 「ガジュマル」も「大黄槿」と同じく萌芽力が強くて、徒長した枝を強い目に剪定しても、芽を吹いてくれるので助かります。その際切り口から、クワ科の特徴の乳白色の樹液が出ますが、かぶれないので安心です。

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参考文献;『楽しい沖縄の盆栽づくり』沖縄出版

■榕樹■
クワ科/樹高23cm/左右32cm/最大幹径10cm/鉢;両選軒紫泥雷紋木瓜鉢


ラベル:ガジュマル
posted by 豆狸 at 08:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クワ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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