2007年06月30日

城ヶ崎

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 八重紫陽花「城ヶ崎」(やえあじさい「じょうがさき」)が咲きました。淡い青色が涼やかで綺麗です。細めの花弁の八重が、恥ずかしげに一つだけ咲いています。

 一般的なガクアジサイみたいに、グルッと周りを取り囲んでくれると嬉しいんですが、コレもご愛嬌と楽しく眺めています。

 小鉢で持ち込んで14年、最初は直径7.5cmの鉢から始めたのですが、なかなかその大きさで持ち込み続けるのは難しくて、現在は9cmまで大きくなってしまいました。

 最近鉢植えで、園芸品種の紫陽花がたくさん出回っていますが、豆狸としては小鉢で持ち込むには「山紫陽花」がおすすめです。

 紫陽花は根がよく回るので、鉢植えで持ち込むときは、毎年植え替えた方が根づまりをおこさないでいいのですが、今年はチョッとサボってしまいました。

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■八重紫陽花「城ヶ崎」■
アジサイ科/樹高40cm/左右30cm/花長径6cm/花短径5.5cm/奥行き2cm/飛び出し花径2.2cm/奥行き1cm/鉢;お手製「三つ脚鉢」


ラベル:紫陽花
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2007年06月29日

山芋日記14

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 オオスカシバの卵発見!! 場所は、葉裏となんとアルミサッシ。
 見つけた3個は、撮影後退去願いました。直径1mm。


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 ムカゴ登場★
 いよいよ葉脇にムカゴが現れ始めました。現在1.5mm。
ラベル:山芋
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2007年06月28日

野茨

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 ごく普通の野茨です。図鑑には“のいばら”と表記されていますが、盆栽をしている人たちの間では、“のばら”で通っています。

 野茨は照葉野茨と比べて、葉が一回り大きくて、当然葉は照葉ではないので、簡単に区別がつきます。

 以前紹介した「みやび」と、入れ替わるように咲きました。花のタイミングが合うと、ローズヒップが楽しめたのにと思うと残念。

 棚場では、野茨どうしかためて置いてあるのですが、花期がなかなかそろってくれないのが当面の課題です。

 野茨は水を好むので、鉢をあまり締められないことと、針金を嫌うので“鋏作り”を中心に作ることにしていますが、流れを作るときには針金の“柔懸け”をすることもあります。

 豆狸んちのまわりでも宅地化がすすみ、緑がどんどんと失われていきます。ウォーキングの途中、宅地工事現場で見つけたローズヒップ。

 採り播いたら、アッという間に芽を出しました。危機感もってたんやろねぇ〜。

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■野茨■
バラ科/樹高13cm/左右22cm/花茎3cm/奥行き1cm/鉢;お手製「撫角正方鉢」

ラベル:野茨
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2007年06月27日

乙女擬宝珠

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 「乙女擬宝珠」(おとめぎぼうし)です。小鉢で締めて持ち込んでるにも関わらず、今年も花を咲かせてくれましたが、心なしか去年より花茎が短いように見えます。

 株が小さい割に、大きな花が咲きます。でも締めてるせいか、花がイマイチ長持ちしません。もともと花持ちは良くないのですが、球が増えすぎて水が不足気味っていうのも、大きな原因かも。そろそろ植替え時かもしれません。

 そういうことがあるので、花茎が伸び始め蕾がつき微笑み始めたら、開花のシャッターチャンスを逃がさないように要注意。

 せっかくつかんだシャッターチャンスも、花茎が長いのでチョッとでも風が吹くと、振れてしまってダメ。バック・光の加減が悪いと花色がリアルに撮れない。急がないと花のピークが終わってしまうと、結構撮影者泣かせです。

 ホンと、青と紫の花は撮るのが難しいなぁ。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★137 乙女擬宝珠』より加筆修正〜


■乙女擬宝珠■
ユリ科/草丈6cm/左右14cm/花茎13cm/花径2.5cm/奥行き4.5cm/鉢;2号丸型鉢

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2007年06月26日

山芋日記13

szk070626 033.01.jpg 穂状花序が、伸びてきた。

szk070626 032.01.jpg オオスカシバ発見!!

コレって、「梔子」専門じゃなかったの?
ラベル:山芋
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伊豆の真珠

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 藪柑子「伊豆の真珠」(やぶこうじ「いずのしんじゅ」)です。平成12年4月30日に、一粒だけ採り播いたのがうまく発芽して、今年ようやく花を咲かせてくれました。

 銘の「伊豆の真珠」からもわかると思いますが、この実は普通の藪柑子のような赤ではなくて、白い実がつきます。

 親株のほうは枯れてしまったのですが、子供が残りやっとこさ根づいてくれて、ゆっくりとしていますが増えてくれそうです。

 一粒だけ播いた直径6cmの小鉢も今では、「立浪草」・「菫」・「黄金しだ」が飛び込んで、鉢全体が渾然一体となって、いい雰囲気を醸し出しています。

 秋にこの小鉢に、一つでも実がぶら下がってくれれば、最高です。

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■藪柑子「伊豆の真珠」■
ヤブコウジ科/草丈7.5cm/左右8cm/花径0.5cm/奥行き0.3cm/鉢;2号丸型鉢
ラベル:藪柑子
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2007年06月25日

露草

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 朝、何気にプランターを見ていたら、縁からはみ出してぶら下がってる茎に、青っぽい物が見えるではありませんか。露草(つゆくさ)です。知らないうちにプランターに飛び込んでいて、毎年花を楽しませてくれてる自然実生です。

 この花の汁をつけて布を染めていたことから、古名“着き草(つきくさ)”と呼ばれていたのが、転訛して“露草(つゆくさ)”になったと言われています。

 花は可憐なのですが、茎は花から想像できないくらい、ゴツクたくましくて、チョッと目を離すとプランターから溢れるくらい繁茂してしまいます。

 この色んな物が飛び込んでるプランター、20年近く植え替えをしていないので、土を替えてやりたいのですが、1年草の露草が消えてしまうのが怖くて、いまだに出来ないでいます。

 友禅染の下絵を描くときに使われてる染料が、露草の花を原料にしている『青紙』。これは、露草が突然変異で大型化した「オオボウシバナ」の花汁を、美濃紙に何回も塗りつけて乾燥させたものです。

 この『青紙』の小片に水を少量加えて、出来た青色で下絵を描くわけです。『青紙』で描いた下絵は、水できれいに色が流れて、跡が残らないのが最大の特徴とか、誰がこんなこと見つけたんでしょうねぇ。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★143 露草』より加筆修正〜


■露草■
ツユクサ科/草丈9cm/左右8cm/花径1.5cm/奥行き1.5cm/鉢;プランター
ラベル:露草
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2007年06月24日

山芋日記12

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穂状花序発見!!

 ムカゴから始めて7年、初めて蕾を見ました。でもこれって、物の本によると雌雄異株とか。両方咲くんやろか?

参考文献;『日本の野草』山と渓谷社
ラベル:山芋
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2007年06月23日

柿蘭

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 今回は、「柿蘭」(かきらん)です。

 鉢で持ち込んで16年、コンスタントに毎年花を咲かせてくれます。去年、一昨年と植え替えられなかったので心配していたのですが、今年も草丈が低くなりながらも咲いてくれました。

 名前の由来にもなった花弁の柿色も鮮やかに、唇弁にはいってる紫紅色の筋模様が綺麗で、青軸青葉との色合いも見事で、ホンとに涼やかな立ち姿です。

 花が終わった後の鉢が寂しいので、コケ代わりに「菫」・「姫犬蓼」が飛び込むに任せて放っておいたら、高さも適度にそろって綺麗に繁茂しています。

 柿蘭が休眠に入った後でも、それぞれの葉色・軸色・花色が楽しめて、枯れた後も風情を楽しませてくる、いい味の一鉢になっています。

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参考文献;『野生ランを楽しむ』朝日新聞社

■柿蘭■
ラン科/草丈24cm/左右21cm/花径1.5cm/奥行き1cm/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:柿蘭
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2007年06月22日

屁糞蔓

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 小品盆栽を始めたばかりの頃、読んだ本の影響もあって実生にハマっていて、何でもかんでも実を見つけては播き・見つけては播きしていたのでした。

 その頃に「野茨」と思って採ってきて播いたのが、今回の「屁糞蔓」(へくそかずら)。採ってきた時もナンか臭い、実をつぶして種を取り出したときの臭いは爆発的で、表現する言葉も見当たらないほど。

 採り播きして翌年発芽、本葉を見てようやくそれが「屁糞蔓」とわかってビックリ。それでも、豆狸んちにやってきたのも何かの縁と持ち込み続けたのでした。

 以来16年、小鉢で持ち込んでいるので花は咲きませんが、毎年蔓を伸ばして少しずつですが幹も木化してきて、臭いも多少薄らいだように思うのは、気のせいでしょうか?

 ちなみに○写真は、近所で咲いている「屁糞蔓」の花で、その見た目から別名「やいとばな」とも呼ばれています。

 それにしても自分の名前に、“屁”と“糞”のくさい物を二つも冠してるのも凄いけど、つける方もつける方と呆れてしまいます。

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■屁糞蔓■
アカネ科/草丈9cm/左右11cm/鉢;六角型鉢

ラベル:屁糞蔓
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2007年06月21日

紅冠

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 藪柑子「紅冠」(やぶこうじ「べにかんむり」:読み方これでええんやろか?)が、咲き始めました。

 藪柑子は、葉っぱに入る様々な斑(ふ)。“コッペ”っていわれている葉のボコボコ。“縮緬”ってよばれてる、葉っぱの縁がフリルになったの。軸の赤いの。赤い実、白い実、黒い実。それぞれの組み合わせが面白くて、買い始めたのでした。

 古くは、山橘(やまたちばな)・耶麻多知婆奈(やまたちばな)・花橘(はなたちばな)・草橘(くさたちばな)・藪橘(やぶたちばな)・山万両(やままんりょう)・十両金(じゅうりょうきん)、漢名;紫金牛(こうじ)とも呼ばれて、古くから祝い事に用いられたり、解毒・利尿効果があることから、薬用としても用いられました。

 江戸時代に入って観賞用に栽培されるようになっていたのが、投機対象となり熱狂的なブームがおこり、幕府から禁止令が出たほどです。にも関わらず懲りないマニアたちは、明治時代・戦後の昭和24〜25年の2回、再び大ブームを起こしたのでした。

 現在はブームが大きかった反動か、人々の記憶からは忘れられた存在になっています。

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参考文献;『図説 草木名彙辞典』柏書房
       『古典園芸植物の栽培と増殖』池田書房

■藪柑子「紅冠」■
ヤブコウジ科/草丈26cm/左右44cm/花径;1cm/奥行き0.3cm/鉢;信楽山野草鉢

ラベル:藪柑子
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2007年06月20日

亀甲馬鈴草

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 最近ハマってる“Yahoo!オークション”、お目当てはやっぱり鉢植えの草樹たち。そこで偶然見つけたのが今回の「亀甲馬鈴草」(きっこううまのすずくさ)。

 まず驚いたのは、「馬鈴草」の“亀甲葉”があること。“斑入り”は知ってたものの、まさか“亀甲葉”があるとは思いもしませんでした。

 でもよくよく考えてみると、同じウマノスズクサ科の「寒葵」に“亀甲葉”があることから考えて、あっても不思議ではないと納得。早速実物を見ようと入札したのでした。

 無事落札して送られてきた「亀甲馬鈴草」を見た途端、目が釘付け。その“亀甲葉”の見事なこと。感心しきりの興奮がようやく冷めて、冷静に葉っぱを観察してみると、葉っぱの形は名前の由来にもなった“馬面”ではなくて、どう見ても“豚の鼻”。

 葉っぱのことは置いといて、蕾が大小二つに、咲き終わったばかりの花殻が一つ。結実し始めてる花殻が二つの、まだまだ青いヒョロッとした苗。

 そんな蕾の大きい方が、今日咲きました。「馬鈴草」の花とはまた違った、特異な造形と雰囲気は、ウマノスズクサ科の存在感を遺憾無く発揮しています。

 今回手に入れた大満足の「亀甲馬鈴草」、二匹目のドジョウを狙って、ますます“ヤフオク”にハマってしまいそうです。

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■亀甲馬鈴草■
ウマノスズクサ科/草丈38cm/左右19cm/花径;4cm/奥行き2.5cm/鉢;プラ鉢
ラベル:馬鈴草 寒葵
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2007年06月19日

ジュエルシリーズ

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 “母狸を鉢植えで楽しませよう”の挑戦シリーズ第2弾、「ポンポンダリア」です。

 ダリア初挑戦の豆狸としては、まずはカタログでダリア探し。鉢植えに出来るポンポン咲きのものを去年の秋ぐらいから探していたのですが、なかなかいいのが見つかりません。

 今年に入ってやっとこさ見つけたのが、この「ジュエルシリーズ」。

 申し込んだ当初は、アプリコット・オレンジ・ピンク・パープル・レッド・ホワイトの6色セットだったのですが、天候の影響でアプリコットが無くなって急遽5色セットになるアクシデントはあったものの無事豆狸んちに到着。

 年末に作っておいた「ポンポンダリア」専用鉢に、「チョッと、小さかったかな?」と思いながらも5色セット全株植えつけたのでした。

 送られてきた球根が良かったのか、芽が出たと思ったらすくすくと育ち、あっというまに蕾があらわれ、綺麗なポンポン咲きが咲きました。まるで手品を見てるよう。

 「花が、持ちええなぁ」と、母狸も大喜びの「ジュエルシリーズ」。豆狸としても、作った甲斐がありました。

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■ダリア「ジュエルシリーズ」■
キク科/草丈60cm/左右45cm/花径;6cm/奥行き4cm/鉢;お手製の「練りこみタタラ作正方鉢22」
ラベル:ダリア
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2007年06月18日

桃花梅花甘茶

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 「桃花梅花甘茶」(ももばなばいかあまちゃ)が、咲き始めました。カタログによりますと、“花弁の外側がピンク色に染まる桃花選抜種”とあります。

 豆狸んちにやってきたのは、蕾のときは薄いピンク色だったのが、咲いてしまうとますますピンク色が薄くなってしまって、雄しべの黄色ばっかりが目立っています。う〜ん残念。

 色のことはさておき、細い枝の割には不釣合いなほど大きな花が咲きます。あんまり大きすぎて重たいので、枝垂れてしまうほどです。

 コンパクトな樹姿に、肉厚花弁の花。花付きもよくって、樹勢も強い。面白いのが豆狸んちにやってきました。

 ところで、盆栽を始めた頃「アジサイ」は“ユキノシタ科”と記憶していたのですが、最近はどうも違うようで、そのあたりのことを調べてみると、

 1964(昭和39)年、市販の植物図鑑で今でもよく使われる、新エングラーの分類体系では「ユキノシタ科アジサイ属」になっているのですが、1988(昭和63)年のクロンキスト体系では、ユキノシタ科の木本類をアジサイ科として分離独立させています。

 日本アジサイ協会でもアジサイ科を支持しているようで、日本の植物辞典の1990(昭和65)年迄の書籍では、「アジサイ」は“ユキノシタ科”となっているようです。

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■桃花梅花甘茶■
アジサイ科/樹高10cm/左右20cm/花茎;2.2cm/奥行き0.8cm/鉢;作者不明・落款「す」
ラベル:甘茶
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2007年06月17日

瑠璃柳

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 「瑠璃柳」(るりやなぎ)が、咲き始めました。

 「琉球柳」(りゅうきゅうやなぎ)とか、「鈴懸け柳」(すずかけやなぎ)・「丁字花」(ちょうじか)・「花柳」(はなやなぎ)とも呼ばれています。

 本当は「鈴懸け柳」(すずかけやなぎ)が正解らしいのですが、種苗会社がつけた「瑠璃柳」(るりやなぎ)が、市中では最も一般的な名前になってしまったようです。

 南米のブラジルやアルゼンチンが原産の常緑低木です。日本へは江戸時代に琉球からやって来て、葉が柳に似ているところから「琉球柳」(りゅうきゅうやなぎ)に。

 名前をつける前に一度でも花を見たら、ナスってことが分かるから、「りゅうきゅうやなぎナス」になってたりして。

 樹高が伸びたせいで幹の棒立ちが目に付くので、アルミ線で曲をつけたら嫌がって、立ち上がりのあたりから芽を吹き始めました。思い切って芽吹いた上で切って、樹高を低くするかどうか、悩むところです。

 病害虫も少なく育てやすいのですが、唯一の天敵がナメクジ。油断をしてると新芽・蕾と見境無く食害を受けてしまいます。そのため夜回りをして、見つけ次第捕殺するようにしてますが、薮蚊に咬まれてもぉ大変。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★135 瑠璃柳』より加筆修正〜


■瑠璃柳■
ナス科/樹高72cm/左右26cm/花茎;2cm/奥行き1.5cm/鉢;お手製の「手捻り鉢」
ラベル:瑠璃柳
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2007年06月16日

山芋日記11

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蔓が窓を占拠★

太い蔓の延びるのがほぼ治まり、いよいよ脇芽の蔓が動き始めました。
ラベル:山芋
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2007年06月15日

南天

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 南天(なんてん)が、咲き始めました。豆狸んちでは数少ない直植えの樹です。

 今の家に引っ越してきたばかりの頃、母狸がお友達んちからもらってきた実生苗を、今は亡き父狸が手ずから植えたものです。

 母狸の希望により、目隠しにするために、目から少し上の高さでそろえるようにしていまが、油断をしてるとすぐ藪になってしまいます。

 花がたくさん咲く割には実付きの悪い樹で、秋になって色ずくのはポツポツ程度。それに反して落ちる花弁の多いこと、あたり一面鉢の上といわず、路地といわず真っ白です。

 あるとき、南天のそばに伏せておいた駄温鉢を持ち上げてみてビックリ。鉢の中で行き場を失った南天のヤゴが、グル・グル・グルっと、とぐろを巻いてるではありませんか。

 長いこと草樹の世話をしてると、面白いことがあるもんですねぇ。

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■南天■
メギ科/樹高160cm/花茎;1cm/奥行き1.5cm/直植え
ラベル:南天
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2007年06月14日

中国君子蘭

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 中国君子蘭 短葉君子蘭(ちゅうごくくんしらん たんようくんしらん)が、咲きました。

 カタログデータによりますと、“「短葉和尚」の交配種で、中国で独自に改良された系統の元株”とあります。

 株はズングリしていて、葉は幅が9cmと広く、その割には長さが16cmと短くて、左右対称に精緻に組み合わさっていて、見ていてあきることがありません。

 今回もいつも通り眺めていたら、中心にオレンジ色のものがピッ★と見えます。葉を左右に広げてみてビックリ。花が咲こうとしてるではありませんか。

 いつもの見慣れた花茎が伸びてその周りに花が咲くのとは違がって、花茎がなくて左右から押しつぶされそうになりながらも、懸命に顔を覗かせています。

 何も好き好んでこんな狭苦しいところで咲かなくてもいいとは思うのですが、その横からもう一つ顔をのぞかせ始めたのには、驚きました。

 君子蘭の育種は、日本は中国に20〜30年の遅れをとってると言われています。今回の中国君子蘭を見て、それも納得。豆狸としては、一日も早い日本君子蘭の巻き返しを願うばかりです。

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参考文献;渇良園『園芸世界』’07 5月号

■中国君子蘭 短葉君子蘭■
ヒガンバナ科/草丈17cm/左右32cm/花茎;測定困難/鉢;プラ鉢
posted by 豆狸 at 14:52| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒガンバナ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

黒竜

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 大葉蛇鬚「黒竜」(おおばじゃのひげ「こくりゅう」)が、咲き始めました。

 蛇鬚は、昔から庭の目締めに良く使われてきた、身近な植物です。よく似ている石菖と間違いがちですが、石菖はサトイモ科です。細く群がってはえる葉をひげに見立てたもので、リュウノヒゲとも呼ばれています。

 蛇鬚の仲間は花を下向きに咲かせ,ヤブランの仲間は上向きに咲かせます。ジャノヒゲ属やヤブラン属の根の大きくなった部分は漢方にも用いられたようですが、何にきくのでしょうかねぇ?

 以前は葉が黒いってゆうことに抵抗感があって、なかなか手が出なかったのですが、4年前大阪梅田の某百貨店園芸コーナーで見つけて、花小鉢にしたところなかなか良かったので、豆狸用に一鉢作ったものです。

 最初は一株だったのですが、年々着実に株が増えて、今では鉢一杯になりました。「黒竜」は、新芽のときは鮮やかな緑色で、それが徐々に深緑になり最後には黒くなります。やさしくカールしている葉は、一見柔らかそうですが結構硬くて見た目とは大違いです。

〜旧稿『○○○×2のイチ押し★74 黒竜』より加筆修正〜


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■大葉蛇鬚「黒竜」■
ユリ科/草丈12cm/左右30cm/花茎6本/花径1cm/奥行き1.3cm/鉢;お手製の「浅鉢」
ラベル:蛇鬚
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2007年06月12日

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 去年、母狸が喜んでくれてた朝顔の小鉢作り。その朝顔を囲んで話をしていた中で、母狸が昔よく見ていて今では見かけなくなった花として上げたのが、「なでしこ」・「ポンポンダリア」・「けいとう」・「あおい」の4種類。

 それらを鉢で作って、母狸の目を楽しませようとの挑戦第1弾、四季咲きナデシコ「紅」(くれない)です。

 名前にもなってるように真紅が印象的なナデシコで、草丈も小さめで鉢植え向きです。豆狸としてはこれでいいかなと思っていたら、母狸の思っていたのとは違っていたようです。

 よくよく聞いてみたら、どうやら「河原撫子」。そういわれれば花弁の感じがちがうもんなぁ。今年はこれで辛抱してもろて、来年再度「河原撫子」に挑戦です。

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■四季咲きナデシコ「紅」■
ナデシコ科/草丈12cm/花径4cm/奥行き3.5cm/鉢;5号信楽山野草鉢
ラベル:撫子
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2007年06月11日

常磐忍

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 「常磐忍」(ときわしのぶ)の大株です。

 盆友からの、戴き物です。友人は甲子園球場近くのマンション住まいなのですが、実家が偶然豆狸んちの近く。

 ご両親のおられなくなった実家を、月1回掃除と整理をかねて通われてる帰りに、豆狸んちに持ってきてくださったものです。

 戴いた当初から見たことも無いような大株で、聞くところによると昔の“お屋敷”って呼ばれていたところには、必ずこうゆうのが対であったとか。

 一気に、“豆狸んち大きい鉢植えランキング”1位に躍り出た「常磐忍」。置き場所に困っていたら偶然思いついた北東の角に置いてみたら、ぴたっとハマってしまったではないですか。

 コンクリートとはいえ、じかに置くのに抵抗があったので、信楽で中国で焼き物のときに使われた鞘を買ってきて、伏せた上においています。

 以来6年、台の鞘をも根茎が包み始めさらに大株になり迫力の増した「常磐忍」、ずぅ〜と豆狸んちにいた古株のような顔をして、角に鎮座増しまして折られます。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■常磐忍■
シダ類シノブ科/草丈30cm/左右45cm×前後50cm/鉢;駄温鉢
ラベル:常磐忍
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2007年06月10日

獅子葉いわでんた

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 「獅子葉いわでんた」です。

 岩場に自生してる、夏緑性の小形のシダです。“でんた”は漢字で書くと「連朶」となって、枝が連なってるように見えるさまを言ったようです。

 変化葉の多いシダ類の中でも、代表的な“獅子葉”です。変化葉にも安定した株と、不安定な株があって、不安定な株の場合ヘタをすると“先祖帰り”を起こしてしまって、極普通の「いわでんた」になってしまいます。

 幸い豆狸んちのは、変化の安定した株なので、毎年“獅子葉”を楽しませてくれています。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■獅子葉いわでんた■
シダ類イワデンタ科/草丈8cm/左右18cm/鉢;お手製『珠鉢』
ラベル:いわでんた
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2007年06月09日

紅花岩松

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 4年前、ある山野草店さんからプレゼントされた「紅花岩松」(べにばないわまつ)。戴いたときの説明によると、“社長さんが、見本として中国から持ってこられた物”とか。

 そのときはそのままにしておいたのですが、今になって科名や自生地などの詳しいことが知りたくなったので、確認しようとお店を調べてみたら、住所も変わり通販部門も廃止されていたのでした。

 蔵書をひっくり返しても、インターネットで調べてみても、「紅花岩松」・「紅花」・「岩松」で該当する物がなくてお手上げ状態。戴いたときに、ちゃんと調べておかなかったことを後悔するばかり。

 本体の特徴を見ていると、“ベンケイソウ科”とも思うのですが、確証が無いのがつらいトコです。

 “紅花”と冠が付いていますので、さぞいい色の花が咲くかと思いきや、咲いた花はそれはもう楚々とした控えめすぎる物。

 たぶんこれが原因で販売されることもなくなって、プレゼントにまわされてしまったのではないかと確信できるほど。

 草樹とお付き合いをしてると、チョイチョイわからないのが出てくるんですよねぇ。「紅花岩松」は、今後も継続調査していこうと思います。

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■紅花岩松■
ベンケイソウ科?/樹高2cm/左右5cm/花径0.5cm/奥行き0.3cm/鉢;手びねり変わり鉢
ラベル:紅花岩松
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2007年06月08日

木萩

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 「木萩」(きはぎ)が、咲き始めました。

 17年前に『大阪城公園植木市』で買った、畑で太らせ天辺をとばして鉢上げした、太幹素材です。

 とばした天辺が何の処理もされずにそのままで焼け込み、徐々に水がしみて腐り、そこを狙ってテッポウムシにやられと、苦難の連続の樹です。それでも樹勢が強かったおかげで、毎年花を咲かせてくれていました。

 焼け込みの問題もあり、樹勢も減退しはじめ、肌つやも悪くなってきたので、2年前に思い切って患部の切除を決行したのでした。

 樹に負担がかからないように慎重に行ったこともあって、作業時間なんと6時間。思ってた以上に、焼け込みが進行していて全部取り除いてみると、ちょうど幹の太さが半分になってしまいました。

 そんな大手術の後なので花はあきらめていたのですが、それでも毎年花を咲かせてくれています。

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■木萩■
マメ科/樹高37cm/左右27cm/花径0.8cm/奥行き1cm/鉢;徐苔邦木瓜鉢
ラベル:木萩
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2007年06月07日

蒙古一つ葉

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 こじんまりと可愛らしい「蒙古一つ葉」(もうこひとつば)です。

 いつもお世話になってる山野草店のご主人さんに「「もうこひとつば」って、ホンマに蒙古産?」と、たずねて見ると「ホンマ。「アッツ桜」とは違うでぇ」とのお答え。

 そこで調べてみると、同じシダ類の「カタヒバ」や「ハリガネカズラ」の仲間が、戦前の歴史的な背景もあって、趣味家や愛好家の手によって日本に持ち込まれていたことがわかりました。

 「もうこひとつば」も同じような経路ではいってきた物が国内で繁殖され、市中に出回っているようです。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■蒙古一つ葉■
シダ類ウラボシ科/草丈8.5cm/左右13cm/鉢;変わり山野草鉢
ラベル:一葉
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2007年06月06日

御所車

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 雪の下「御所車」(ごしょぐるま)です。

 ずぅ〜と小鉢で締めてきたせいか、雪の下グループの中では一番繁殖力が低いので、今回7年ぶりに鉢をゆるめることにしました。

 “植替ショック”もなく、鉢をゆるめたことで葉がのびのびとして一回りほど大きくなったのは良かったのですが、「御所車」の特徴の葉っぱの周囲を縁取ってる覆輪の綺麗な白が、葉裏の茜色が透けてほんのり桜色になってしまいました。

 せっかくのコントラストが、クッキリ・スッキリとしなくなってしまったのは残念な物の、稚児葉のコントラストがクッキリとしてるのが救いです。

 一回り大きくなった鉢の空いてるスペースを見つけて、「姫犬蓼」・「黄金しだ」が早くも飛び込んできています。一年もすれば、これら飛び込み組みと「御所車」・「コケ」と鉢が一体になった、落ちついた一鉢になると思います。

 それにしても「雪の下」の稚児葉って、かわいいなぁ。

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■雪の下「御所車」■
ユキノシタ科/草丈6cm/左右13cm/鉢;お手製の「浅鉢」
ラベル:雪の下
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2007年06月05日

月橘

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 花の香り、ミカン科独特の幹肌、葉っぱの緑の濃さが魅力の「月橘」(げっきつ)です。初めて種苗会社の?渇?良園から取り寄せたときは、中国名の「九里香」で紹介されていました。

 奄美大島以南・沖縄・中国南部・台湾の海岸沿いに自生していることからも分かるように、冬の寒さには弱いようです。本州では観葉植物として育てられ、幹の堅さを利用して彫刻材やステッキ・簪に使われてるようですが、見たことはありません。

 中国名の「九里香」は、花の香が九里先まで香るからつけられたとか、和名の「月橘」も月夜に強く香ることからということで、日中両国ともこの花がいい香がするということで、一致しているようです。私自身も確認しましたが、ほんとに爽やかないい香がします。

 最初の「九里香」は、締めて盆養してたので花を見ることも無く、冬の寒さにやられて枯れてしまいました。今回の二代目はその時の経験をいかし、鉢を緩めたおかげで花をつけてくれました。

 「月橘」の別名とよく言われている、「シルク・ジャスミン」は“ゲッキツ属”の一種ですが、同じ物ではないようです。資料によると、1センチくらい実がなり、赤く熟するとミカンの香りがして、そのまま食べたり、ジャムにもできるようです。う〜ん、今から楽しみです。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★136 月橘』より加筆修正〜


■月橘■
ミカン科/樹高22cm/左右20cm/花径2cm/奥行き2cm/鉢;お手製の「組枠六角鉢」
ラベル:月橘
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2007年06月04日

黄花アッツ桜

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 「黄花アッツ桜」(きばなアッツざくら)が、ポツポツと咲いています。ピンクと白の「アッツ桜」と比べると数は少ないですけど、一輪でも存在感は抜群です。

 「黄花アッツ桜」は、コキンバイザサ科コキンバイザサ属の落葉多年草球根で、原産地は日本〜東南アジア。桃花と白花の一般的な「アッツ桜」は、コキンバイザサ科ロードヒポキシス属で南アフリカ原産。ということで、“属”違いの近縁種ということになります。

 桃花と白花の一般的な「アッツ桜」は、一度咲いたらそれっきりなのに比べて、「黄花アッツ桜」は3月くらいから9月あたりまで、途切れることなく咲き続けてくれます。

 やっぱり、一般的なアッツ桜の球の倍の大きさを誇っている「黄花アッツ桜」は、それだけ花付きがいいてことなんでしょうか?

 育て始めて13年、ようやく球がほんの少しだけ増えてくれたみたいです。

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〜旧稿『○○○×2のイチ押し★131 黄花アッツ桜』より加筆修正〜


■黄花アッツ桜■
コキンバイザサ科/草丈17cm/左右12cm/花径1.5cm/鉢;お手製の「練りこみタタラ作正方鉢22」
ラベル:アッツ桜
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2007年06月03日

立葉甲龍獅子

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 一つ葉「立葉甲龍獅子」(ひとつば「たちばこうりゅうじし」)です。

 文化文政時代の珍品奇品ブームの影響で、イワヒバやシノブ、マツバランのシダ類も、葉の変化を追求する“変化葉”がもてはやされ、各地の山野に珍品が求められ多くの品種が登場しました。

 一つ葉ではそれらを“獅子葉・孔雀葉・鋸葉・烏帽子葉・斑入り葉”の系統に整理され、変化の各段階で固定した物を銘品としました。

 今回の「立葉甲龍獅子」も、その特徴を持った一品です。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■一つ葉「立葉甲龍獅子」■
シダ類ウラボシ科/草丈23cm/左右23cm/鉢;山野草鉢風プラ鉢
ラベル:一葉
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2007年06月02日

山芋日記10

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 反対方向には細い蔓がスルスルっと、

急いで巻き付いています。
ラベル:山芋
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柚子葉一つ葉

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 「柚子葉一つ葉」(ゆずはひとつば)です。“一つ葉”は、葉柄一つに葉が1枚というわかりやすい姿をしています。“柚子葉”は、葉の表面が柑橘類の「柚子」の皮のように、ザラザラ・ボコボコになっている状態のことです。

 関東地方以西に自生する常緑の着生シダで、古くから禅寺の庭などに好んで植えられていました。鉢で出回り始めたのは、近年のようです。

 ヒトツバ属のシダは、根茎に養分を蓄積していないので再生力が無いので、葉を切ってしまうと株が枯れてしまうので、注意が必要です。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■柚子葉一つ葉■
シダ類ウラボシ科/草丈23cm/左右18cm/鉢;良峰
ラベル:一葉
posted by 豆狸 at 15:08| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | シダ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

葵の舞

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 岩沢瀉「葵の舞」(いわおもだか「あおいのまい」)です。“岩沢瀉”というのは、葉っぱの形が水生植物の「おもだか」に似ていて、岩に着生していることが多いところから、この名前があります。

 北海道から九州までの日本を中心に自生する、ヒトツバ属のシダです。「ひとつば」が主に里山中心に自生してるのに対して、「おもだか」は山地の岩や樹上に着生しています。

 「葵の舞」は“岩沢瀉”の変化葉の一つで、今回置き場種が悪かったのか、葉がチョッと痛んでしまいました。

 ダメージがあったり環境が変わったりすると、“先祖がえり”をおこして普通の“岩沢瀉”の葉になってしまいますので、注意しなければと思っています。

 もうチョッと株大きしたいし、根が回ってるみたいやし、鉢もおうてないから、今度植え替えよぉっと。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■岩沢瀉「葵の舞」■
シダ類ウラボシ科/草丈15cm/左右14cm/鉢;白磁絵付け六角鉢
ラベル:岩沢瀉
posted by 豆狸 at 14:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | シダ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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