2007年05月11日

鬼笑い

「大輪葵 白斑」   
szk070429 003.01.jpg szk070429 006.01.jpg

「宮崎産寒葵 三光縞」
szk070425 006.01.jpg szk070425 008.01.jpg

 以前ブログに書いたこの二つ。花の形、葉っぱの模様、軸の色と何度見てもよく似ているのです。

 どうも気になるので、今回思い切って寒葵に関してお世話になっているサイト『寒葵情報交換室』に、鑑定をお願いしたのでした。

 “結論から言いますと斑の感じから両方とも細辛の鬼笑い(タイリンアオイ)と思います。鬼笑いは斑が良く出る事もありますが普通は写真の様な感じが多いです。

 宮崎産寒葵はミヤザキタイリンの事と思いますがミヤザキタイリンの特徴が全く有りません、筒が短く無い、額片のよれが3つに成る事はほとんど無い(筒が短い分だけウンゼンに近いよれ方をする)。

 最近では鬼笑いも一般化して売れなくなったので別の名前で高く売ろうとしたのでは無いでしょうか。タイリン白斑と称するしだれ藤の葉は殆どが鬼笑いです


 と、驚くべきご解答を戴きました。違うルートから名前が違うので入手してみたら、実は同じものだったというお話。

 こんなことって、あるんですねぇ。豆狸の眼というか、直感もまんざら捨てた物でもでもないようですし、ブログのネタにもなったし、いい勉強になりました。


posted by 豆狸 at 15:13| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風鈴目木

szk070509 008.01.jpg szk070509 010.01.jpg

 「風鈴目木」(ふうりんめぎ)の花が、咲きました。

 2003(平成15)年の3月に入手したのですが、いまだに詳しいことがわかりません。枝の棘のあるところ、切り口の黄色いところは、一般的な目木と一緒ですが、一番違うのは葉。

 一般的な目木の丸葉とは大違いで、柊の葉っぱを細長くした感じの鋸歯があって厚みのある葉っぱをしています。

 花は蝋細工のような厚めの花弁で、色は一般的な目木みたいな黄色一色ではなくて、濃いピンクの萼で包まれた綺麗な花です。

 草樹の世話をしてると、書籍やインターネットで調べてもわからない草樹が、少しずつ集まってくるんですねぇ。

szk070427 015.01.jpg szk070427 016.01.jpg szk070427 011.01.jpg

参考文献;『樹に咲く花 離弁花A』山と渓谷社

■風鈴目木■
メギ科(未確認。とりあえず、こうしときます)/樹高14cm/左右14cm/花径1cm/奥行き0.5cm/鉢;お手製「撫角長方鉢」
ラベル:風鈴目木 目木
posted by 豆狸 at 13:36| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦しだ

szk070402 029.01.jpg szk070504 020.01.jpg

 「錦しだ」(にしきしだ)の葉が、展張しました。

 詳しいことはわかりませんが、人里や山地で普通に見られる「イヌワラビ」の仲間です。冬になると地上部は枯れて、春暖かくなると顔を出します。

 最初は緑色の普通の新芽ですが、展張するとそのグラデーションの綺麗なこと。

 豆狸のデジカメでは、この綺麗さがお伝えできないのが残念です。これから暑くなる季節、シダ類の涼感ははずせませんねぇ。

szk070504 019.01.jpg szk070504 018.01.jpg

参考文献;『シダ植物』全国農村教育協会

■錦しだ■
シダ類イワデンタ科/草丈13cm/左右32cm/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:錦しだ
posted by 豆狸 at 10:25| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | シダ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。