2007年05月31日

姫風知草

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 「姫風知草」(ひめふうちそう)です。凪いでる時でも、微妙な風の動きをその葉の動きで知らせることから“風知草”と呼ばれるようになったとか。その矮性種ということで、頭に“姫”が付いています。

 日本固有種で、関東地方西部から紀伊半島に亘って分布しています。茎はワサワサとたくさん出て密生し、グゥ〜っと立ち上がって葉が展張し始めると、ゆったりと垂れ下がって小鉢の中に竹薮が出来上がります。

 葉っぱはイネ科独特の、笹の葉を細長く伸ばした披針形をしていて、基部がねじれて表裏が逆転してるので、本来の裏面の方がわずかに光沢が強いので、「裏葉草」(うらはそう)とも呼ばれています。

 この「裏葉草」が本来の名前で、「風知草」は園芸種に使われているようです。

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参考文献;『図説 草樹名彙辞典』柏書房
       『日本 野生植物館』小学館

■姫風知草■
イネ科/草丈13cm/左右39cm/鉢;お手製「浅鉢」



ラベル:姫風知草 風知草
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2007年05月30日

子猫

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 今日は、“極姫綴化トキワシノブ「子猫」”です。ブログに書くのであらためて調べてみて、日本固有と思っていた「トキワシノブ」が外来種ということがわかってビックリ。

 いつ頃日本に持ち込まれたかはわからないようですが、台湾に自生する「タイワンシノブ」が原種ではないかといわれています。

 名前にある“綴化”(てっか)とは、物の本を紐解いてみると“茎が扁平な形に変化することをいい、茎の茎頂部が帯状に広がるか、いくつかの枝が一平面に癒着するために起こり、園芸的に珍重されています。帯化(たいか)・石化(せっか)ともいいます”とあります。

 よく種苗メーカーのカタログに載ってる「石化トキワシノブ」とは、同じものということです。

 この「トキワシノブ」は、その中でも“極姫”性ということで、山野草店のご主人さん自らが「子猫」と銘名された物で、一般的には認知されていないと思います。

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房
       『ビジュアル 園芸・植物用語事典』家の光協会

■極姫綴化トキワシノブ「子猫」■
シダ類シノブ科/草丈14cm/左右19.5cm/鉢;風蘭鉢

ラベル:常磐忍
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2007年05月29日

みやび

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 野茨「みやび」が、咲き始めました。2002(平成14)年11月の『日本盆栽大観展』で、多花性を利用して野茨の結実用として売られていたのを購入したものです。

 盆栽をしている人たちが「のばら」とか、もっと縮めて「ばら」と呼んでるのは、「野茨」(のいばら)のことで、「薔薇」とは違います。

 代表的なものでは、「照葉野茨」(てりはのいばら)や「小町」があり、「はとやばら」・「もっこばら」・「なにわばら」なんていうのもあります。

 最近は、花の可愛さやローズヒップの魅力もあって再認識されたおかげで、選別抽出され色々な名前を冠された野茨たちが、各種苗会社からお手ごろ価格で販売されるようになり、入手しやすくなりました。

 その苗木を、鉢植えではなく盆栽にするべしで、詰めすぎず軽やかになるように日々世話をしています。

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■野茨「みやび」■
バラ科/樹高28cm/左右26cm/花径3cm/鉢;お手製の「隅入正方鉢」

ラベル:野茨
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2007年05月28日

山芋日記9

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ワサ・ワサ・ワサ

窓一つ、ほぼ横断。

ラベル:山芋
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におい半夏

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 「におい半夏」(においはんげ)が咲きました。花は緑色で、同じサトイモ科の「ナンテンショウ」や「ウラシマソウ」を小さくしたような花姿で、小鉢で育てる豆狸にもってこいです。

 良く耳にする「半夏生」(はんげしょう)は、ドクダミ科の多年草ですが、こちらはサトイモ科「烏柄杓」(からすびしゃく)の仲間です。

 山地の道端や畑地に自生する、多年生草本です。葉はサトイモ科独特の形をしていて、綺麗な斑が入ります。長い葉柄があって立ち上がり、中ほどに小さなムカゴを着けて年々増えていきます。

 名前の由来は「烏柄杓」のコルク層を除いた塊茎が、吐き気止め・鎮痛・せき止め・去痰などに効能のある“半夏”(はんげ)という生薬で、「烏柄杓」の花は匂わないのですが、こちらは匂うということで「におい夏生」となったようです。

 屋外に置いておくと、それほど気になりませんが、玄関に取り込むとその優しいにおいに驚かされ、名前の由来に思わず納得。

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■におい半夏■
サトイモ科/草丈13cm/左右17cm/花長3cm/鉢;お手製の「椀鉢」
ラベル:におい半夏
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2007年05月27日

夜叉薇

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 もともとは10年前に「姫とくさ」として入手したのですが、「姫とくさ」が無くなって一緒に入っていた「シダ」と「雪の下」が残って一鉢を形作っています。

 今回ブログに書くにあたって、この「シダ」をチャンと同定しようと思い、葉っぱから調べてみることにしました。

 葉っぱの“小羽片全縁”という特徴から、「ゼンマイ」と判明。続いて図鑑の写真と見比べてみて、「夜叉薇」(やしゃぜんまい)と判明しました。

 「夜叉薇」は「ゼンマイ」の近縁種で、川の渓流沿いの増水すると水につかるような場所に自生して、“渓流植物”と呼ばれてるそうです。

 増水して水につかっても、水の流れで葉が壊れないように葉の間隔を広くしてその上葉の形を流線形にすることで、水の抵抗を少なくするようにしています。

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参考文献;『葉によるシダの検索図鑑』誠文堂新光社
       『野外観察ハンドブック シダ植物』全国農村教育協会

■夜叉薇■(鉢の3分の2以上を「雪の下」が占拠)
シダ類ゼンマイ科/草丈15cm/左右13cm/鉢;3号山野草鉢
ラベル:夜叉薇
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2007年05月26日

扇獅子

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 ブログに書こうと小谷渡「扇獅子」(こたにわたり「おおぎじし」)の鉢を、棚場から部屋に持ち込んで机の上に置いた途端、黒くチッチャイ物がピョン!

 「げっ★ 蜘蛛?」と思ってよく見たら、1cmもないカマキリ。表に出そうと捕まえようとすると、小さいのにファイティングポーズ。OA用紙に乗っかったところを紙ごと持って、息を勢いよく吹きかけて退場願いました。

 空中湿度を好み、直射日光を嫌う小谷渡。チョッとでも油断して、一部分でも日が当ると、すぐにその部分が葉焼けを起こして見苦しくなるので、日のあたり具合は注意します。

 けど、この先端が縮れて光沢のある葉っぱを見て、シダってわかる人は少ないんじゃないのかなぁ?

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参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房

■小谷渡「扇獅子」■
シダ類チャセンシダ科/草丈7cm/左右16cm/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:扇獅子 小谷渡
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2007年05月25日

屋久島大葉子

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 「屋久島大葉子」(やくしまおおばこ)です。この場合は“屋久島”といっても、“屋久島産”という意味ではなくて、“小さい”という意味で“姫”と同じ使い方ですが、何を基準に使い分けられてるのかはわかりません。

 同じような使われ方としては、「屋久島藪柑子」・「屋久島笹」・「屋久島コナスビ」・「屋久島キンポウゲ」がありますが、「屋久島寒ツワブキ」・「屋久島ショウマ」みたいに自生種もありますので、注意が必要です。

 もともとは平鉢の寄せ植え素材の一つとして、平成12年7月に購入したのですが、その持ち前の繁殖力の強さと丈夫さが勝って、いまや平鉢一鉢を独占しています。

 色鮮やかな草花もいいですが、鉢一杯に広がった青の落ちついた色合いも野趣に溢れ、捨てがたい魅力があります。

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■屋久島大葉子■
オオバコ科/草丈2.5cm/左右8cm/花茎長8cm/鉢;文五郎
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真弓

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 小鉢で持ち込んで16年になる「真弓」(まゆみ)の雌木が、今年も咲きました。立ち上がりの曲もよく、幹肌も荒くはじけて、古木の味わいが出てきました。

 雄木のほうもタイミングよく、展張し始めた葉脇に蕾を確認して今年も去年に引き続いて、実が楽しめると喜んでいたのでした。

 毎日、今日か今かと見ていたのですが、なぜか雄木の花が咲かずに、蕾のまま落ちてしまったのです。水不足? 日当たり? 気温の問題?と、思い当たる物はあるものの、これっといった決定的な原因がわかりません。

 雌花は、ずぅ〜と雄花が咲くのを待っていたのですが、その甲斐も無く受粉できないまま落花してしまいました。

 雌雄異株は、これがあるので弱ってしまいます。どうしても実のなる雌木の方ばっかりが増えて、雄木が1本ということでは今回のようになってしまいます。

 実生苗の“雄木待ち”はそのまま続けるとして、来季に備えて雄木を増やそぉっと。

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■真弓■
ニシキギ科/樹高29cm/左右29cm/花径0.7cm/鉢;お手製「撫角長方鉢」
ラベル:真弓
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2007年05月24日

七変化(白斑)

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 同じ雪の下「七変化」(しちへんげ)“白斑”バージョンです。葉脈にそって、クッキリと白の斑が入ってます。

 この「七変化」の面白いところは、“赤斑”の花はピンクが強く花茎も赤っぽくて、匍匐茎も同じ色をしています。

 “白斑”の花は、よく見ると花弁に微妙にピンクの縞模様が入ってる物の、目立つほどではなくてパッと見ぃ、白花にしか見えません。花茎・匍匐茎とも同じ青軸で、両者はっきりと色が違います。

 唯一見つけた色以外での違いは、花の量が圧倒的に白の方が多いということです。

 一株しかやって来なかった「七変化」が、何を基準に“赤斑”・“白斑”とに分かれるのか、今現在まったくわかりません。単なる個体差として片付けてしまっていいものかどうか、判断に悩むところです。

 けど、“赤”・“白”関係なくよぉ増えるなぁ。近所に欲しいヒトおったら、あげんねんけどなぁ。

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■雪の下「七変化」(白斑)■
ユキノシタ科/草丈9.5cm/左右12cm/花茎長22cm/花径1.7cm/鉢;お手製「椀鉢」
ラベル:七変化 雪の下
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七変化(赤斑)

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 雪の下「七変化」(しちへんげ)“赤斑”が、ボチボチ咲き始めました。“赤斑”(あかふ)といっても赤色ではなくて、正確には臙脂色(えんじいろ)だと思うのですが緑との組み合わせの関係で、檜皮色(ひわだいろ)に見えます。

 葉っぱが大きいほど、花茎が長く花をたくさんつけます。「七変化」写真だけ見てると可愛いのですが、その繁殖力の旺盛なこと。

 事あるごとに四方八方に匍匐茎を伸ばし、土があろうと無かろうと茎先に子株を作り、土や土の代わりになるものがあれば、自動的に株分けをしていきます。

 ビックリするのがこの土の代用品、ホコリ・ゴミ・枯れ葉と何でもOK。少しでもあれば場所に関係なく、垂直面でも問題なしという適応能力の高さです。

 そのせいで花期になると、まったく思いもかけない所から花茎をムクムクと持ち上げてきてビックリです。

 とにかくよく増えて、困ってしまう「七変化」。どなたか可愛らしい雪の下、いりませんかぁ?

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■雪の下「七変化」(赤斑)■
ユキノシタ科/草丈11cm/左右14cm/花茎長25cm/花径1.8cm/鉢;お手製「椀鉢」
ラベル:七変化 雪の下
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2007年05月23日

香丁木(桃花)

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 ただ今満開、「香丁木」(こうちょうぎ)桃花です。小鉢で持ち込んで12年、心枯れを起こして株立ちで立て直した典型的な例です。

 今はまだ次々と蕾を出していますが、梅雨と夏の蒸れを防いで“懐枯れ”を起こさせないように、花が終わるとふたまわりほど小さくなるように、強剪定します。

 「香丁木」の花は、なぜかナメクジが大好物。今回もチョッと油断して写真を撮るのが遅れたら、もう花がギトギト・ベタベタ、食べ痕クッキリの惨憺たる状態。

 花にはナメクジがつくは、立ち上がりのクネクネ部分にはヤスデが住みたがるはの、草樹に仇名す生き物に大人気の「香丁木」。チャンと豆狸が面倒見なくては。

 でもこの「香丁木」って、図鑑見てものってない樹の一つです。盆樹には、この手の“図鑑にのってない樹”が、結構あるんです。

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■香丁木(桃花)■
アカネ科/樹高18cm/左右19cm/花径1.5cm/奥行き1.2cm/鉢;美功辰砂丸鉢
ラベル:香丁木
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香丁木

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 ただ今「香丁木」(こうちょうぎ)が満開です。小鉢で持ち込んで14年、何とか単幹を維持できて幹肌も荒れ、ようやく枯淡の域に達してきたようです。

 「香丁木」は、葉も小さくて持ち込み・刈り込みに強いのですが、唯一つ“やご”(ひこばえ)を活発に出してきます。これを取らないと、栄養分を持ってかれて“心枯れ”を起こして、せっかくの樹形が変わってしまいます。

 よく売られてる「香丁木」に株立ちが多いのもこのためで、豆狸としては単幹の物を見つけると一応押さえるようにしています。

 本来は、ふたまわりぐらい小さくしたほうがいいと思うのですが、硬く作ってしまうのはどうかと思い、この樹に関しては柔らかく作ることを心がけています。

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■香丁木■
アカネ科/樹高18cm/左右15cm/花径1.5cm/奥行き1.2cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
ラベル:香丁木
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2007年05月22日

庭藤

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 去年は咲かなくて心配していたのですが、今年は無事「庭藤」(にわふじ)が咲いてくれました。見慣れた藤色の花序ではなくて、濃いピンクの“牡丹色”の花が総状花序に下がります。

 日ごろ花が咲いていないときは目立たないのですが、さすがにこのときだけは一番目をひきます。

 小鉢で持ち込んで14年。藤棚に咲いてる見事な藤もいいですが、机の上において眺めながらブログが書ける藤も捨てたもんではないと、自画自賛している豆狸でした。

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■庭藤■
マメ科/樹高25cm/左右37cm/花序長10cm/花長径2cm/花短径0.8cm/鉢;美功慣入丸鉢
ラベル:庭藤
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ちっちゃい芽

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 寒葵の鉢をひとつひとつ手にとっては鉢を拭き、落ち葉・枯れ葉を取り、お邪魔草を見つけては退去願っていたら、種の出来ていたのとは別の「中国姫細辛」(ちゅうごくひめさいしん)に、ポツンとちっちゃい芽が見えるではないですか。

 次の日プクッと膨れ始めたのを見て、葉芽と思っていたのが一転「花芽?」と、判断に悩む状態。悩んだ末これは花芽と結論付けたのでした。翌日開花してるのを見て、豆狸の見立てが間違っていなかったので、一安心。

 これが、日に当たったアイスクリームが溶けかけたみたいな咲き方。なんかキリッとしなくて、ダラけた感じ。もともとこんな感じなのか、日に当たりすぎてこうなったのか悩むところです。

 でもこの「中国姫細辛」の花、掃除してなかったら見つけられなかったほど小さい。こんなんで、種が出来るんやろか? この疑問を解消すべく、今後も気をつけてみていくつもりです。

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■中国姫細辛■
ウマノスズクサ科/草丈5.5cm/左右10.5cm/花径1.5cm/奥行き1cm/古葉×1枚+新葉×2枚/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 10:48| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

白美人

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 眼に飛び込んでくる葉っぱのビロードのような光沢と、斑のコントラストが綺麗で、観葉植物としてみても一級品。

 見事な葉の表ばかりに気をとられてると、葉裏が意表を突いた葡萄色(えびいろ)。誰が考えたかこの組み合わせ、豆狸の数寄心をくすぐります。

 花はというと、みんなお辞儀していて「もうチョッと、上向いてくれたらいいのに」と思うくらい。それにしてもこの花見てたら「子犬が6匹、産まれました」って感じ。こんな顔の犬いませんでしたぁ?

 でもこの ものどら寒葵「白美人」(ものどらかんあおい「はくびじん」)の色を、デジカメではなかなかお伝えできないのが残念。

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■ものどら寒葵「白美人」■
ウマノスズクサ科/草丈16cm/左右34cm/花径2cm/奥行き1.4cm/古葉×3枚+新葉×6枚/鉢;山野草鉢風プラ鉢


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2007年05月20日

山芋日記8

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 チョッとでも眼を離すと、上に上に行こうとする太い蔓。

下に誘引しようとさげた途端、パキッ★ 

ショック★★
ラベル:山芋
posted by 豆狸 at 17:53| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 山芋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

亀パンダ

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 「あれぇ?またパンダ?」と突っ込まれそうですが、今回はパンダはパンダでも“亀パンダ”こと、「亀甲パンダ寒葵」(きっこうパンダかんあおい)です。

 この“亀甲”というのは“亀甲葉”のことで、寒葵には葉に亀の甲羅状の模様がでるのがあります。それを“亀甲葉”と呼んで一般の葉と区別して珍重しています。

 またこの“亀甲葉”とはまったく裏焼状態の、“逆亀甲葉”というのもあります。“亀甲葉”は、寒葵独特の葉模様ではなくて「破傘」なんかにも出るのですが、やっぱり数が少なくて、珍重されています。

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■亀甲パンダ寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈8cm/左右9cm/花径3.5cm/奥行き4cm/古葉×1枚+新葉×1枚/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 17:15| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

スペシオサ

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 最初は棚すみや、チョッと日陰の空きスペースを有効利用しようと置き始めたのがきっかけで、なんで寒葵になったのかは今考えても謎。

 いつもお邪魔している山野草店においてあったのが、知らず知らずのうちに頭に刷り込まれて、ご主人さんの豊富な知識と適切なアドバイスという暗示効果あって、一鉢買ったのが運のつき。斑・花姿の面白さにもろハマってしまいました。

 「スペシオサ」は、寒葵の中でも花が一番奇麗といわれています。いろんな寒葵の花を見てきて、なるほどと納得。

 この「スペシオサ」、ワシントン条約に含まれているそうで、現在は国外に持ち出し禁止。現在市中に出回っているのは、それ以前に輸入されたものか、国内で増やされた物だそうです。

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■寒葵「スペシオサ」■
ウマノスズクサ科/草丈15cm/左右22cm/花径4cm/奥行き3cm/古葉×3枚+新葉×2枚/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:寒葵 スペシオサ
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2007年05月18日

はっきり

▼寒葵(徳之島天城岳山頂)山採り品▼

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▼(以前登場した)初島寒葵▼

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 「初雪寒葵」か「初島寒葵」か判断がつかず、寒葵のことで困ったときの駆け込み寺サイト『寒葵情報交換室』に、鑑定をお願いしたのでした。

 “写真はハツシマカンアオイです。筒の真ん中が窪み額片が小さいので間違い有りません”とのご回答を戴きました。

 いつも的確なご教示、ありがとうございます。これで今日から「寒葵」から「初島寒葵」と名前を改め、氏素性がはっきりとしてホット一安心。

 徳之島に限らず“山採り”して、ええんやろか? 

 豆狸自身は、“山採り”反対です。

■初島寒葵(徳之島天城岳山頂)■
ウマノスズクサ科/草丈7.5cm/左右18cm/花径1.8cm/奥行き2cm/古葉×2枚+新葉×6枚/鉢;お手製「三つ脚鉢」
ラベル:初島寒葵 寒葵
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これは困った

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 1998(平成10年)4月に鹿児島県の「徳之島天城岳山頂」で“山採り”された寒葵を手に入れたのが4年前、今回初めて花が咲いたのでジックリと観察してみることにしました。

 ちなみに“山採り”(やまどり)っていうのは“自生地から、採ってくること”で、山以外から採ってきても“山採り”になります。

 葉っぱの形・ビロードのような質感・葉脈、軸色だけを見ていると「初雪寒葵」。これで決まりやなと安心して花を見た途端ビックリ、その雰囲気は「初島寒葵」に似ているではありませんか。

 あっちゃ〜、これは困った。こうなっては、豆狸の乏しい知識では判断がつきません。もうお手上げ。

 それにしても徳之島って、屋久島ほどではないにしても植物の宝庫と違うのかなぁ? こんなトコで“山採り”して、ええんやろか?

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■寒葵(徳之島天城岳山頂)■
ウマノスズクサ科/草丈7.5cm/左右18cm/花径1.8cm/奥行き2cm/古葉×2枚+新葉×6枚/鉢;お手製「三つ脚鉢」
ラベル:寒葵
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2007年05月17日

口紅紫蘭

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 ご近所に多い濃いピンク躑躅色(紅生姜色っていう人もいますが)の「紫蘭」はやめて、あえて「口紅紫蘭」(くちべにしらん)を平成3年に1株購入したのでした。

 山野草初心者の豆狸が挑戦しても、毎年着実に花が咲き、株が増えてくれる手間いらずの「口紅紫蘭」。嬉しくて株分けしたのを友人にプレゼントしていたのですが、ついにはプレゼントする友人がいなくなるほどです。

 今季は株分けせず大株のまま、お手製のゆったりサイズの鉢に植え込んでみました。これでも2年もすればまたまた株分けをするか、一回り大きな鉢に植えるか、どっちかしなければならないと思います。

 これ以上大きい鉢にすると、腰をいわせそうだから株分けしか手はないのかなぁ?

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■口紅紫蘭■
ラン科/草丈34cm/左右34cm/花径4.5cm/奥行き3cm/鉢;お手製の「練りこみタタラ作正方鉢22」
ラベル:紫蘭 口紅紫蘭
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時季はずれ

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 またまた大文字草が咲きました。今回は「黒峰」(“こくほう”って、よむのかなぁ?)。大文字草は本来秋に咲くのですが、時季はずれの今頃咲くと「ナンかあるのかなぁ?」と、かえって不安になります。

 草樹が時季はずれに咲いたりする場合、生命の危機を感じて未来に子孫を残すべしで開花して枯れるケースがよくあるので、じっくりと鉢を観察です。

 株は小さいといってもカチッとしてて、葉も元気そうで別に問題なく、しいていえば飛び込みの「如意菫」が我が物顔に振舞っているのが気になるくらい。

 詳しいことはわからないものの、直接的な生命の危機が原因ではなくて、温度差や日照時間で秋と勘違いして慌てて咲いたようです。

 株が元気なのが一番なので、このまま注意して経過を見守って生きたいと思います。

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■大文字草「黒峰」■
ユキノシタ科/草丈5cm/左右7cm/花径5cm/鉢;お手製「撫角正方鉢」
ラベル:黒峰 大文字草
posted by 豆狸 at 06:42| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 大文字草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

蟻通

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 “千両万両ありどおし(蟻通)”の語呂合わせで、一斉を風靡した「蟻通」(ありどおし)も、江戸幕府による『奢侈禁止令(しゃしきんしれい)』のおかげで、表舞台から姿を消して以後、人々の記憶からも忘れられてしまいました。

 一部の愛好家が育てているくらいで、市中に出回ることはありません。枝には上下に鋭い棘があって、それでアリでも刺し通すというところから「蟻通」になったとか。似たような理由で「とりとまらず」とも、呼ばれています。

 樹も強くて、持ち込みにもよく耐え、コンパクトに作りやすく、蕾・花・赤実と楽しめる「蟻通」、もうチョッと人気が出ても、ええのになぁ。

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参考文献;「樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物」山と渓谷社
       「図説 草樹名彙辞典」柏書房

■蟻通■
アカネ科/樹高18cm/左右12cm/花径1cm/奥行き2cm/鉢;お手製「紐作正方鉢」
ラベル:蟻通
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2007年05月15日

山芋日記7

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一番太い蔓の先端部。

ただ今、何処にいこか検討中。
ラベル:山芋
posted by 豆狸 at 13:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 山芋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日輪

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 “流木付け”にして、軒下にぶら下げてたのが良かったのか、長生蘭「日輪」(ちょうせいらん「にちりん」)がたくさん咲いてくれました。

 ブログに書こうと思って部屋に持ち込んで、見ながら書いてたら香りのいいこと。気候のいいこともあって、思わず寝てしまいそう。

 葉っぱは綺麗な黄色の縁取りの覆輪になってます。この葉が値打ちなんですけど、同じ場所に置いてるのに今年は日差しが強いのか、チョッと葉焼けを起こしてしまいました。

 花は純白ではなくて、微妙にピンクがアクセントとして入っているので、全体的に暖かい雰囲気になってます。

 来年もこの香りを楽しむために、今日から1日1日手をかけていかなくては。

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■長生蘭「日輪」■
ラン科/草丈18cm/左右13cm/花径3cm/奥行き2cm/流木付け
ラベル:日輪 長生蘭
posted by 豆狸 at 10:50| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

アッツ桜

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 平成2年3月25日『大阪城公園植木市』で、あんまり可愛かったので一鉢買ったのが、毎年少しずつ増えて今に至ってます。始めの頃は、ピンクと白に分けて植えてたのですが、途中から一鉢にまとめて植えています。

 球の状態でピンクと白を見分けるのは、個体差や発育状況もあって一概にいえないのですが、ピンクの球の方が白より大きいような気がします。

 この「アッツ桜」、本当は「ロードヒポキシス」っていうのが本名で、「アッツ桜」は別名です。南アフリカ原産で、アメリカのアラスカ州にあるアッツ島とはなんの関係もない植物です。

 諸説色々ありますが、これってやっぱり業者さんが勝手に命名したっていうのが、ホントのところではないのでしょうか?

 それにしても「アッツ桜」を見てると、しみじみ春を実感して気持ちが和みますねぇ。この「アッツ桜」を1球だけ小鉢に植えて、ピンクの花を1輪だけ咲かせてみたいなぁ。

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■アッツ桜■
コキンバイザサ科/草丈13cm/左右7cm/花径3.5cm/鉢;お手製の「練りこみタタラ作正方鉢22」
ラベル:アッツ桜
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2007年05月13日

岩絡

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 「岩絡」(いわがらみ)は、新芽が開くと同時にチッチャイ蕾の塊が顔を出します。蕾ひとつひとつが立ち上がり始めて、全体が逆円錐形になる“散房花序”の様子を呈します。

 “散房花序”には、白色の萼片がひとつだけつきます。ポツポツと付いた萼片を見てると、チョッとバランスの悪い「山アジサイ」。

 花が開くと同時に花弁はポトポト落ち、鉢のまわりの棚はゴミの山。遠目には、花が咲いてるように見えますが、花に見えるのは雄しべです。

 小鉢で持ち込んでいるせいか根がまわってるようで、「大丈夫やろ」と油断して昼まで日にあててたら、あっさりと葉っぱがお辞儀してしまいました。慌ててバケツにドボン★ 

 なんとか、事なきを得たのでした。やぁっぱりアジサイと一緒で、水切れせんように注意しなくては。

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参考文献;『樹に咲く花 離弁花A』山と渓谷社

■岩絡■
ユキノシタ科/樹高27cm/左右44cm/花序径7.5cm/鉢;4号丸鉢
ラベル:岩絡
posted by 豆狸 at 17:19| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ユキノシタ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

花筏

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 「花筏」(はないかだ)の花が毎年咲いてくれるのですが、今年も実はならずに失敗に終わってしまいました。

 葉っぱの真ん中にあるのが花の痕跡です。花の痕跡から葉の基部までの主脈が太いのは、花軸と主脈がくっついてるためです。

 「いつになったら、手の平に珠を持ったように実がなるんやろか?」と思いつつ、花のアップの写真をしげしげと見ていてビックリ。花はどれも雄花じゃないですか。

 雄木・雌木のセットになったのを植えつけたのですから、雌木はあったと思うのですが、持ち込んでるうちに枯れた中に雌木が入っていて、残ったのが雄木だけになってしまったようです。

 これでは、当然実はなりません。何とか来季までに雌木を手に入れなくては。

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参考文献;『樹に咲く花 離弁花A』山と渓谷社

■花筏■
ミズキ科/樹高29cm/左右28cm/花径0.3cm/鉢;お手製「紐作丸鉢」
ラベル:花筏
posted by 豆狸 at 16:27| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

鬼笑い

「大輪葵 白斑」   
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「宮崎産寒葵 三光縞」
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 以前ブログに書いたこの二つ。花の形、葉っぱの模様、軸の色と何度見てもよく似ているのです。

 どうも気になるので、今回思い切って寒葵に関してお世話になっているサイト『寒葵情報交換室』に、鑑定をお願いしたのでした。

 “結論から言いますと斑の感じから両方とも細辛の鬼笑い(タイリンアオイ)と思います。鬼笑いは斑が良く出る事もありますが普通は写真の様な感じが多いです。

 宮崎産寒葵はミヤザキタイリンの事と思いますがミヤザキタイリンの特徴が全く有りません、筒が短く無い、額片のよれが3つに成る事はほとんど無い(筒が短い分だけウンゼンに近いよれ方をする)。

 最近では鬼笑いも一般化して売れなくなったので別の名前で高く売ろうとしたのでは無いでしょうか。タイリン白斑と称するしだれ藤の葉は殆どが鬼笑いです


 と、驚くべきご解答を戴きました。違うルートから名前が違うので入手してみたら、実は同じものだったというお話。

 こんなことって、あるんですねぇ。豆狸の眼というか、直感もまんざら捨てた物でもでもないようですし、ブログのネタにもなったし、いい勉強になりました。
posted by 豆狸 at 15:13| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風鈴目木

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 「風鈴目木」(ふうりんめぎ)の花が、咲きました。

 2003(平成15)年の3月に入手したのですが、いまだに詳しいことがわかりません。枝の棘のあるところ、切り口の黄色いところは、一般的な目木と一緒ですが、一番違うのは葉。

 一般的な目木の丸葉とは大違いで、柊の葉っぱを細長くした感じの鋸歯があって厚みのある葉っぱをしています。

 花は蝋細工のような厚めの花弁で、色は一般的な目木みたいな黄色一色ではなくて、濃いピンクの萼で包まれた綺麗な花です。

 草樹の世話をしてると、書籍やインターネットで調べてもわからない草樹が、少しずつ集まってくるんですねぇ。

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参考文献;『樹に咲く花 離弁花A』山と渓谷社

■風鈴目木■
メギ科(未確認。とりあえず、こうしときます)/樹高14cm/左右14cm/花径1cm/奥行き0.5cm/鉢;お手製「撫角長方鉢」
ラベル:目木 風鈴目木
posted by 豆狸 at 13:36| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦しだ

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 「錦しだ」(にしきしだ)の葉が、展張しました。

 詳しいことはわかりませんが、人里や山地で普通に見られる「イヌワラビ」の仲間です。冬になると地上部は枯れて、春暖かくなると顔を出します。

 最初は緑色の普通の新芽ですが、展張するとそのグラデーションの綺麗なこと。

 豆狸のデジカメでは、この綺麗さがお伝えできないのが残念です。これから暑くなる季節、シダ類の涼感ははずせませんねぇ。

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参考文献;『シダ植物』全国農村教育協会

■錦しだ■
シダ類イワデンタ科/草丈13cm/左右32cm/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:錦しだ
posted by 豆狸 at 10:25| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | シダ類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

うるみ軸

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 「大輪葵 うるみ軸」が、圧倒的な迫力で咲きました。名前にある“うるみ軸”を今回もいつもお世話になっている『寒葵情報交換室』に、お尋ねしたところ、

 “うるみ軸とは青軸と並軸(泥軸)の中間的な軸を言います。ですから綺麗な青軸でも無くかといって泥軸の様に濃い茶色では無い物です。うるみの場合は花も色花が多いです”と、懇切丁寧なお答えをいただきました。

 この「大輪葵」、蕾が顔を出したとき新葉も一緒に出てきたのですが、普通なら蕾が膨らむにつれて新葉も展張するのですが、そうはならずに新葉がラップよろしく、蕾を包んでしまって蕾が膨らむに膨らまなくなって、にっちもさっちもいかなくなってしまいました。

 たまたまラップ新葉の軸がナメクジに舐め切られたおかげで、葉を切除することができて、事なきを得ましたが、それがなかったら葉っぱを選ぶか、花を選ぶかの究極の選択を迫られたかもしれません。

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■大輪葵 うるみ軸■
ウマノスズクサ科/草丈14cm/左右15cm/花径4cm/奥行き4.5cm/古葉2枚+新葉1枚/鉢;お手製「三つ脚鉢」
posted by 豆狸 at 14:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒葵「国光」

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 寒葵「国光」(こっこう)が、咲きました。

 ズングリ・ムックリの花は最高。見れば見るほど面白い。でもこの感じは、寒葵っていうよりも大輪葵。蕾も“帽子をかぶった、ダルマ型”をしてるし、本来は“大輪葵「国光」”ってことになるんでしょうか?

 どうも寒葵って、採種した人やコレクターによって、呼び名や表記が違うようで、早く統一した『寒葵銘品一覧』みたいなのが出てくれると、助かるんですけどねぇ。

 今回の同じ株から咲いた二つの花も、微妙に個体差があって、一鉢ずつに分けられて名札がなかったら、なかなかおんなじって、よぉ断定せぇへんやろなぁ。

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■寒葵「国光」■
ウマノスズクサ科/草丈13.5cm/左右19cm/花径3cm/奥行き3.5cm/古葉3枚+新葉3枚/鉢;丹山
ラベル:国光 寒葵
posted by 豆狸 at 10:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

三光縞

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 「宮崎産寒葵 三光縞」(“さんこうじま”って、読むのかなぁ?)が、咲きました。パッと見い、「大輪葵 白斑」と非常によく似ています。

 花弁の先のヨレや形が微妙に違うくらいで、葉っぱの形、斑の入り方、両方ともドロ軸、蕾が大輪葵系の特徴の“帽子をかぶった、ダルマ型”というのも、共通しています。

 でも、短絡的に「大輪葵 白斑」と「宮崎産寒葵 三光縞」は、同じ物とは断定しにくいので、決定的な証拠が出てこない限り、このまま分けておくしかないようです。

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■曙寒葵準素芯花■
ウマノスズクサ科/草丈16cm/左右17cm/花径4cm/奥行き3cm/古葉2枚+新葉2枚/鉢;お手製「三つ脚鉢」
ラベル:大輪葵 寒葵
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準素心花

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 「曙寒葵準素心花」(あけぼのかんあおいじゅんそしんか)が、咲きました。

 名前にある“準素心花”の意味が、具体的にはどうゆうことかわからなかったので、寒葵に関してお世話になっている『寒葵情報交換室』に、お尋ねしたところ、

 “素心花は花全体が緑色など1色で濁りのない物を言います。厳密には雄蕊、雌蘂も同一色を言いますが最近は判断が甘く成っています。準素心花は他の色が混じる物を言います。細辛の雪月花は準素心花です”との解答をいただきました。

 あらためて見てみると、花芯のヒダヒダ部分に刷毛で掃いたように微妙な色がついてるのを確認して、大いに納得したのでした。

 それにしても草丈が低い。花も見ずらいし、写真も撮りにくい。来季は一回り大きい鉢に植え替えようっと。

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■曙寒葵準素心花■
ウマノスズクサ科/草丈5cm/左右13cm/花径3cm/奥行き2cm/古葉4枚+新葉5枚/鉢;信楽炭化山野草鉢
ラベル:寒葵 曙寒葵
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2007年05月08日

山芋日記6

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ワサワサ★

チョッと目を離してたら、こんなにでてきまし

たよぉ。
ラベル:山芋
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大輪葵 白斑

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 「大輪葵 白斑」(たいりんあおい しろふ)、ホンとこの花の色と形を見てたら、日本の物とも思えないし、まして自然に自生している姿を想像がつきません。

 花のグロテスクさ(実は豆狸としてはそうは思わないのですが、ほとんど見た友人がそういうので困っています)と葉模様の面白さのアンバランスが最高です。

 でも、見れば見るほど面白い花ですよねぇ。

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■大輪葵 白斑■
ウマノスズクサ科/草丈10cm/左右11cm/花径3cm/奥行き3cm/新葉1枚/鉢;おもと鉢
ラベル:寒葵 大輪葵
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パンダ・パンダ・パンダ

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 細かいビロードのような毛が密集した花弁の、色のコントラストから誰が名付けたか「パンダ寒葵」(中国名;「大葉馬蹄香」)が、ただ今満開です。

 蕾の小さかったことを思うと、花の大きさに圧倒されます。大輪葵系の花と比べると、花弁の先がカールして巻くことのないストレートな花弁のために、余計に大きく見えます。

 いつかこの花が、鉢の周囲にズラッと顔を揃える日を夢見て、世話をしていきたいと思います。

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■パンダ寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈6cm/左右11cm/花径4cm/奥行き3cm/古葉1枚+新葉3枚/鉢;お手製の「三つ脚」
ラベル:パンダ寒葵 寒葵
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2007年05月07日

チョコモス

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 チョコモス「ノエルルージュ」が、またまた咲きました。ポットから出して、鉢に仮植した状態で3回目の開花です。咲くごとに花が、ちっちゃくなって行きます。

 “仮植した状態で冬を越し、翌年3月に植え替える”のだそうですが、植え替えようと思うと蕾が上がってきてタイミングがずれてしまいます。今回はこの花がすんだら、なんとしてでも植え替えよぉっと。

 コスモスは熱帯アメリカ原産の園芸植物で、メキシコからはスペインに渡り、1799年にイギリスに渡来して、明治初年に日本に入ってきました。和名の「アキザクラ」は忘れられたみたいですが、一番日本になじんでる洋花ではないのでしょうか?

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■チョコモス「ノエルルージュ」■
キク科/草丈34cm/左右15cm/花径4cm/奥行き1.5cm/鉢;お手製「三つ脚」
posted by 豆狸 at 10:55| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | キク科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩千鳥

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 「岩千鳥」(いわちどり)が、咲きました。

 毎年GWに満開になって豆狸の目を楽しませてくれたのですが、今期は植え替えが出来なかったせいで、最悪の結果になってしまいました。

 この「岩千鳥」、平成5年4月にいただいた物で、毎年少しずつ増えて喜んでいたのですが、今期は芽数が激減。何球残ってるかが心配です。

 この花を見ると、父狸の葬儀の日、雨の中式を終えて帰宅した豆狸を、満開の「岩千鳥」たちが迎えてくれたことを思い出します。

何とかこの思い出の「岩千鳥」を、たくさん咲いてた頃のように、立て直さなければ。

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■岩千鳥■
ラン科/草丈4cm/左右3.5cm/花長径1.3cm×短径1cm/鉢;4号信楽山野草鉢
ラベル:岩千鳥
posted by 豆狸 at 10:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

似我蜂草

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 「似我蜂草」(じがばちそう)、ただ今満開です。

 緑色をしてる小型のバルブから、楕円形の葉が2枚「露草」や「ホトトギス」みたいにクルクルっと向き合ってでてきます。その葉の中心から花茎を伸ばして、線香花火をひっくり返したみたいに花をいくつも咲かせます。

 花は直径1センチぐらいで、萼片と側花弁は幅がせまくて細いので貧相。唇弁はやや広く途中で折れたように下側に曲がり、紫褐色のストライプが数本入ります。色的にも地味で、いかにもおとなしそうで、余り目立ちません。「鈴虫草」の羽が小さくなって「似我蜂草」になったみたいです。

 それにしても、あんなに注意してるのに葉っぱにナメクジの食害の痕。チョッと油断してるとこれです。やっぱり雨でも、見回らなあかんなぁ。

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参考文献;『野生ランを楽しむ』朝日新聞社

■似我蜂草■
ラン科/草丈12.5cm/左右5cm/花長径1.8cm×短径2cm/鉢;お手製「三つ脚」
ラベル:似我蜂草
posted by 豆狸 at 19:09| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

姫チャボ達磨

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 君子蘭「姫チャボ達磨」が、咲き出しました。今年は去年植え替えれなかったツケが回ってきて、過去最低の花数になってしまいました。

 平成3年3月の購入した頃は、「姫」・「チャボ」・「達磨」の三段重ねの名前通り、小さいことが最大のセールスポイントでしたが、豆狸んちにやって来て16年も経つと、「姫」・「チャボ」が取れて普通の「達磨」になってしまいました。

 去年あたりから目立ち始めた子株は、お世話になってる山野草店のご主人さんのアドバイスどおり、切り離さずにこのままどうなっていくか、なりゆきを見ていくつもりです。

 花すんだら、植え替えよっと。でもその前に、急いで鉢作らな。

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■君子蘭「姫チャボ達磨」■
ヒガンバナ科/草丈27cm/左右34cm/花茎40cm/花径5.5cm/奥行き5cm/鉢;7号常滑山野草鉢
posted by 豆狸 at 07:29| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒガンバナ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

山芋日記5

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  昨日1巻きしたのが、今日見ると2巻き

半に。伸びるのが早いですねぇ。
ラベル:山芋
posted by 豆狸 at 17:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山芋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吊花

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 今年も「吊花」(つりばな)が、咲き始めました。去年までは“ひね”の方ばっかりが咲いてたのですが、今年は初めて若い方からも1鉢咲いてくれました。

 同じ科の「真弓」と違って、雌雄同種なので花が咲くと実をつけてくれます。実をつけるといってもいつも一つだけ、2鉢咲いてくれると単純に考えても倍ですので、今年は秋が来るのが待ち遠しいです。

 たくさん実がついてくれますように。

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■吊花■
ニシキギ科/樹高17cm/左右22cm/花径0.7cm/鉢;峰生
ラベル:吊花
posted by 豆狸 at 16:29| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニシキギ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

山芋日記4

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 一番長い蔓が、45cmに成りました。

たぶんこれが一番長く伸びそうだから、

去年使っていたアルミ線にクルリ。

葉柄が引っかかって、くくらなくても止まりま

す。
ラベル:山芋
posted by 豆狸 at 19:21| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山芋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

咲為花

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 『大阪城公園春の植木市』も終盤にさしかかったある日、いつもお世話になってる山野草店さんに顔を出すと、「これ、どない?」とご主人さんから勧められたのが、この石斛「咲為花」(せっこく「さいか」)。

 花弁に入る赤い筋で有名な、四国産の人気種。ご主人さんいわく「“咲為花”と思うねんけど、赤い筋の入ってない白だけもあるんで、いちおう“咲為花”に“?”つけたぁんねん」とのこと。

 「咲為花」は、日照条件によっても発色が変わるといわれてますし、単に個体差? 白花種と「咲為花」の中間種? と想像は膨らんでいきますが、そんなゴチャゴチャは置いといて、可愛らしいので買っちゃいました。

 ただ今満開中の「咲為花」、玄関に飾っておくとその香りの清々しいこと。まさに薫風が玄関から家の隅々まで、駆け抜けていきます。買ってよかったぁ。


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■石斛「咲為花」■
ラン科/草丈13cm/左右13cm/花径3cm/奥行き3.5cm/流木植え
ラベル:咲為花 石斛
posted by 豆狸 at 15:18| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生蘭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

第4のスミレ

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 棚場で咲いていたほとんどのスミレが咲き終わったのに、一鉢だけ咲いているスミレがあります。

 白い花なので単純に「白菫」と思い込んで見過ごしていたのですが、夜回りのとき偶然しげしげと見てビックリ。葉っぱが丸葉、花もよく見ると「白菫」より一回り小さいではないですか★

 六つ咲いていた花はほとんどがしおれていた物の、かろうじて残っていた一つを写真に撮って調べてみてビックリ。名前は「如意菫」(にょいすみれ)。

 “スミレの仲間も花期に少しずつ違いがあるが、ニョイスミレはもっとも花期が遅いもののひとつ(中略)日本では南西諸島を除いてほぼ全国に分布”とあります。

 何とも豆狸んち、第4のスミレの登場です。これもコケとともにやってきたのかなぁ?

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参考文献;『増補改訂 日本のスミレ』山と渓谷社

■如意菫■(「日高みせばや」飛び込み苗)
スミレ科/草丈9cm/左右18cm/花径1cm/奥行き1cm/鉢;竜岳
ラベル:如意菫
posted by 豆狸 at 14:52| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

クリスマスホーリー

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 挿し木8年苗の「クリスマスホーリー」が、どうやら今年も実がついてくれそうです。

 2000(平成12)年に鉢上げして以来、内々の縦×横×高さがそれぞれ3cmの小鉢に鎮座ましまして折られます。

 「クリスマスホーリー」は、あんまり小鉢で持ち込みすぎると、葉っぱの鋸歯が丸くなってしまって、「クリスマスホーリー」らしさがなくなってしまいますので、要注意です。

 毎年真っ赤な実をつけてくれるのですが、「さぁ、採り播き」と見たときに限って、柄だけ残した丸坊主に。今年こそは、絶対犯人を見つけてやるぅっ★

 そろそろ葉も丸く、色も黄緑になってきたので、もうチョッとしたら植え替えよっと。

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■クリスマスホーリー■
モチノキ科/樹高25cm/左右15cm/花径0.8cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
posted by 豆狸 at 15:09| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山芋日記3

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●食べ方●

ムカゴは、塩茹で・炒飯・炊き込みご飯にして食べます。

イモは、単純に摩り下ろして食べるのが一番。20cmになったのを、試しに食べてみて、その味にビックリ。売ってんのと、違う★

 おんなじように出てきても、1本だけヒョロォと倍の29cm。
もうチョッと伸びたら、誘引しよっと。



参考文献;『道ばたの食べられる山野草』偕成社


ラベル:山芋
posted by 豆狸 at 11:02| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 山芋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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