2007年03月31日

チャンと見なくては

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 週末は信楽人の、豆狸です。現在製作中の『酔ってま豆狸』。

Ver.1は、“差し棒持って、チャ〜”
Ver.2は、“土産持って、千鳥足”
Ver.3は、“酔えば、仲良し”と続いて、Ver.3をメインに作ることにしました。

 そこで気になったのが、小物として作ることにした『土管ポスト』。正式名称;郵便差出箱1号丸型という舌を噛みそうな、最近見なくなったあのポスト。

 単純に円筒形に、差出口というイメージがあったのですが、資料を調べてみると、これが結構ディティールが凝っていてビックリ。何とか、見た目を損ねることなく簡略化しなくては。

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 見てるつもりでも、イメージで記憶しているのを再確認した今回の一件。ディティールもしっかり記憶するように、チャンと見なくては!!


ラベル:豆狸
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2007年03月30日

常磐万作

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 まだ種苗会社のカタログでしか、知られていなかった平成2年12月16日に、紅花赤葉と紅花青葉の2種の「常磐万作」(ときわまんさく)を入手。

 花友達にプレゼントした紅花青葉の方は、地植えにされて2mを越す樹に育っているのですが、小鉢で持ち込んでいる豆狸んちのは、わずか50cm。でも背丈は低くても、赤っぽい綺麗な木肌で、細幹の女性的な優しい樹になりました。

 先週の『とりぱん』94羽に、わかりやすく解説されてたみたいに、クルクルってまるめられ、畳まれた花弁がいっせいにはじけて飛び出し始めました。

 『とりぱん』に載っていたのは、日本の万作なので花色は黄色。常磐万作はピンクのうえに長いので、ほんとに派手派手で目を引きます。思わず「いい樹になったなぁ」と、見とれるのでした。

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■常磐万作■
マンサク科/樹高48cm/左右34cm/花径4cm/長さ3cm/鉢;遊児撫角正方鉢

ラベル:常磐万作
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2007年03月29日

被災樹

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 今年も「瑠璃瓢箪」(るりびょうたん)が、咲き始めました。この樹は、平成7年1月17日の『阪神淡路大震災』で被災して、売りたてに出された物が巡り巡って豆狸んちにやって来た、いわくつきの樹で、震災がなかったら、間違いなく来ることのない樹です。

 平成7年4月15日に豆狸んちにやってきたときは、片脚の部分に石が噛ませてあって、下方の大鉢に植えられていたのを、脚回りを補強して浅鉢に収めて、大幹曲げして三つに畳んで今の樹形に改作しました。

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 以来、毎年花が咲いて秋には、名前の由来にもなった瑠璃色二連の実が出来ます。採り播きすると発芽率が高く、毎年実生苗が収穫できます。

■瑠璃瓢箪■
クマツヅラ科/樹高29cm/左右40cm/最大幹径5cm/花径1cm/鉢;遊児撫角正方鉢

 
ラベル:瑠璃瓢箪
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2007年03月28日

九十九玉波

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 椿の「九十九玉波」(つくもたまなみ)が、咲きました。1977(昭和52)年に、長崎県で藪椿から選抜銘名された、白色の一重です。

 豆狸は、椿は花の形と色の組み合わせで集めているのですが、母狸の「うちは、白い椿が少ないねぇ」の一言から、意識して白色椿を集め始めた内の一つです。

 豆狸んちには、平成6年6月4日にやって来て以来、小鉢で持ち込んで13年、ほぼ隔年で咲いてくれています。

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参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』日本ツバキ協会 編

■椿「九十九玉波」■
樹高22cm/左右22cm/花径5.5cm/奥行き5cm/鉢;お手製の「撫角正方鉢」
ラベル:九十九玉波 椿
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2007年03月27日

マンリー

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 やわらかい白に近いクリーム色の花色に、黄色いしべとの上品なコントラストと、豪華な八重咲きが絶妙なバランスの水仙「マンリー」が咲き出しました。「におい水仙」ほどではないですが、そこはかと香ります。

 葉が広がってしまわないように、18cmの高さにガードを作っていたのですが、花が開くに従って重たそうに頭を下げるので、再度花用に34cmの高さに2.5φアルミ線で輪っかを作って、3φのアルミ線4本で支えるようにして、サポート完了したのでした。

 作業中、鉢の縁に沿って、アルミ線の支柱を立てるとき、球を串ざしにしてしまわないかと、下にばかり意識を集中していたので、誤って上にあった蕾を一つ落としてしまったのには、返す返すも残念。う〜んっ、もったいない!!

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 落ちた蕾を水を入れた小鉢に浮かせると、ゆっくり1枚1枚と開いていき、2日後に満開。植物の生命力の強さに、改めて感心したのでした。

■八重咲水仙「マンリー」■
ヒガンバナ科/草丈42cm/左右15cm/花径8cm/奥行き5cm/鉢;7号信楽山野草鉢
ラベル:マンリー 水仙
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2007年03月26日

忘れてた★

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 椿「タイニー絞り」が、咲きました。幹の細さに対して、ビックリするくらいたくさん咲いてくれました。

 花だけ写真を撮って、「全身写真は、全部咲いてから」と思って玄関に飾っていたら、気がついたらハラハラと花びらが落ちてるではありませんか。

 「やっぱり、花数多いから花もち悪いんかなぁ?」と思いながら花がらを摘んで、棚場に逆戻り。

 ブログに書こうと、写真を見てたら「アッ、全身写真撮んの、忘れてた★」

 写真って、早目はやめに撮っとかな、シャッターチャンスって逃しますねぇ〜。う〜ん、残念。

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■椿「タイニー絞り」■
ツバキ科/樹高32cm/左右27cm/花径4cm/奥行き3cm/鉢;「左楽」丸鉢
ラベル:タイニー絞り 椿
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2007年03月25日

ピンパネル

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 水仙の「ピンパネル」が咲き始めました。鮮やかな黄色の花弁にオレンジのカップという、綺麗なコントラストの花です。

 一輪咲いてるだけで、その場が華やかになり、一鉢いっぱいに咲き始めるとその華麗なこと。

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 豆狸んちでは、水仙を一鉢ごとに1種類ずつ作っています。ただ今それぞれの鉢が花のピークを迎えていて、どれからアップするか迷うところです。

■水仙「ピンパネル」■
ヒガンバナ科/草丈40cm/左右15cm/花径9cm/奥行き6cm/鉢;7号信楽山野草鉢
ラベル:ピンパネル 水仙
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2007年03月24日

植木市

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 朝8時15分、大阪環状線「森之宮」駅到着。今日から豆狸の好きな、『大阪城公園春の植木市』が始まります。

 毎年春と秋に開催され、通い始めて16年。多少お店の入れ替えはあったものの、ほとんどかわりません。

 植木市は豆狸にとって、宝の山。まずは顔なじみのお店3軒に顔を出して、情報収集とお勧め品のチェック。後は一軒一軒慌てず騒がず、丁寧にあたっていくと、必ず掘り出し物にあたります。今日も何点かゲット。

 初日の今日は、朝からあいにくの曇り空。天気予報では昼から雨ということもあって、両手に嬉しい重さを感じながら帰途につくのでした。

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●第100回 大阪城公園春の植木市●
 3月24日(土)〜5月6日(日)
ラベル:植木市
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2007年03月23日

愛宕

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 豆狸んちでは、晩生(おくて)の椿の開花が始まりました。そのトップを切って、「愛宕」(あたご)が咲き出しました。

 “濃紅色に白斑が入る一重、椀咲き、筒しべ、中輪。若木から花着きが抜群によく、木は立性になります”と、ここまではカタログデータ。

 カタログデータ通り花付きが良く、花も見事で、よくある、「写真と、ちがうなぁ〜?」ということもなくて、大満足。そろそろ豆狸んちの環境にも慣れたやろから、梅雨になったら駄温鉢から本鉢に上げよぉっと。

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■椿「愛宕」■
ツバキ科/樹高22cm/左右32cm/花径6cm/奥行き5cm/鉢;3号駄温鉢
ラベル:椿 愛宕
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2007年03月22日

増えに増えて

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 「におい水仙」が笑い始めました。平成3年に、母のお友達から10球いただいたのが、5年後の平成8年には24球。平成13年には、97球。ナンと平成18年には、増えに増えて440球。ひょっとしたら今年の堀り上げでは、500球を越えるのでは?

 豆狸んちでは、水仙も鉢植えですので、植えっぱなしにしておくと、球が痩せてなくなってしまいますので、毎年掘り上げ・陰干し・植え付けをしています。

 去年、大球(おおだま)・中球(ちゅうだま)・小球(こだま)と分けて、各3鉢づつ合計9鉢に植えつけました。

 やっぱりというか、当然というか、花をつけるのは大球鉢が圧倒的に多くて、中球鉢ではポツ程度で、小球鉢では葉っぱだけです。

 花後、大球は分球して中球・小球になって、中球が大球に小球が中球に順繰りに大きくなっていくと思います。

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 さすがに「におい水仙」、一輪咲くだけであたりにそこはかとなく爽やかな香が立ち込め、一鉢玄関に入れるだけで、春爛漫。このにおい、好ッきゃなぁ〜。

■におい水仙■
ヒガンバナ科/草丈30cm/左右10cm/花径3.5cm/奥行き3cm/鉢;7号信楽山野草鉢
ラベル:水仙 におい水仙
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2007年03月21日

ためされてる?

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 「関東いわうちわ」が、咲き始めました。鉢には、同じ棚で飛び回ってる「草藺」(くさい)が、ご他聞にもれず飛び込んで、枯れた姿でも存在感をアピールしています。

 必ずしも枯れてるからといって、取る必要がないのが“草物盆栽”の面白いところ。

 「この葉枯れてますけど、どうしますぅ?」と、いつも草樹たちから豆狸の感性を試されています。

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 古葉が寒さにあたって赤くなり、足元からは綺麗な緑の新葉が顔を出し、新旧入れ替えの時期。土が硬くなってるから、花がすんだら植え替えよぉっと。

■関東いわうちわ■
イワウメ科/草丈6cm/左右9cm/花径2cm/奥行き1.3cm/鉢;お手製「練りこみタタラ作浅鉢」
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2007年03月20日

ちしお

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 もみじ「千染」(ちしお)が、芽吹き始めました。「血生」・「血汐」・「血潮」とも書いて、どれも読みは“ちしお”です。別名「毛氈」(もうせん)とも呼ばれ、『紅八房』(べにやつふさ)が正式名称です。

 豆狸としては、入手したときの「千染」の名前が気に入っているので、今後もこの名前で呼ぶと思います。

 平成4年3月29日に、種苗メーカーの庭木素材を改作してはや15年、小鉢で持ち込んではいるのですが、なかなか樹肌が荒れてきませんが、細幹の趣のある樹になってきました。

 葉の展張に伴って“芽つみ”作業の開始ですが、今しばらくはこの樹姿を楽しみたいと思います。

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参考文献;『カエデの本』日本槭刊行会

■もみじ「千染」■
カエデ科/樹高27cm/左右10cm/鉢;豊千丸鉢
ラベル:千染 もみじ
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2007年03月19日

デックウェルデン

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 とにかくデカイ・豪華・迫力の、三拍子そろった水仙の「デックウェルデン」が咲き出しました。

 頭が大きすぎて重たいので、どうしてもお辞儀してしまいます。別に水面に映った自分の顔を、見てるわけではなさそうです。

 茎が耐え切れずに倒れても嫌なので、2・5φのアルミ線でガードを作って、広がらないようにサポートします。

 日がな一日眺めていても飽きない、副冠・雄しべ・雌しべが花弁に変化した八重咲き水仙。ただただ感心するばかりです。

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■八重咲水仙「デックウェルデン」■
ヒガンバナ科/草丈40cm/左右12cm/花径10cm/奥行き5cm/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 08:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 水仙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月18日

タイワンツゲ

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 「台湾黄楊」(たいわんつげ)、この樹は沖縄の友人から戴いた物です。葉は、日本の黄楊[ツゲ科]の丸葉に比べてかなり細く、犬黄楊[モチノキ科]の葉に比べても細くて長いです。

 今回剪定をサボったせいで、樹姿が乱れている物の、徒長枝の先に花が咲いたのには苦笑い。樹姿を取るか、花を取るか難しいところです。

 黄楊の花のように、花弁のない数個の雄花が集まって、頂上に1個の雌花がつく花序(かじょ;いくつかの花が集まっているときの、花の配列)[@]と、雄花ばっかりがつく花序[A]があって、9個の花のなかで雌花があるのはナンと二つだけ。

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 うまく受粉して、何とかあの可愛らしい3本角の実を、結実させたいものです。

参考文献;『秋の山野草と樹木505種』講談社
       『日本野生植物館』小学館

■台湾黄楊■
ツゲ科/樹高28cm/左右19cm/花径1.1cm/鉢;お手製「グイチ丸鉢」
ラベル:台湾黄楊
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2007年03月17日

立体パズル

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 毎週土曜日は、信楽の豆狸です。今日も今日とて朝のはよから、大好きな作陶です。

 師匠の窯では、今日は素焼きのための窯詰めです。釉薬が厚くつくように、800度で12時間焼きます。

 この窯詰め、火のまわり・歩留まりを考えての配置ですが、ほとんど“立体パズル”状態。

 「豆狸は、どこやろ?」と、周りを回って、チャンとおさまってるのを確認。

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 素焼きが済んで、釉薬がけ・本焼と続いて出来上がり。今回はどんな表情を見せてくれることやら。焼き上がりが楽しみです。
ラベル:豆狸
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2007年03月16日

青づくし

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 「雲仙寒葵」(うんぜんかんあおい)が、微笑んだり・笑ったりし始めました。

 青軸・青葉、蕾も青く、芯に薄桃色の環があるとしても花も青。こんな何から何まで青づくしの、清楚な寒葵。

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 今日からは、ナメクジの食害にあわないように、念入りに見回らなければ。


■雲仙寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈9cm/左右11cm/花径1.7cm/奥行き2cm/現在花2輪+蕾4個+古葉2枚/鉢;お手製の「練りこみタタラ作三つ脚鉢」
ラベル:寒葵 雲仙寒葵
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2007年03月15日

クリスマスローズ

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 クリスマスローズ「あでやかピンク」が、咲きました。これも「ホットルーベンス」と同じ、2年越しの開花です。

 洋花は余り手を出さない豆狸ですが、クリスマスローズに関しては、ある人からのお声がかりで挑戦することになりました。

 草樹を小鉢で持ち込んで、小さく作ることになれた豆狸のとっては勝手の違うことばかりでしたが、何とか花が咲いてくれて、ホッと一安心。

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 今後は、締めて持ち込むばかりではなくて、ゆるめだ持ち込むのにも慣れなくては。

■クリスマスローズ「あでやかピンク」■
キンポウゲ科/草丈25cm/左右32cm/花径4.5cm/奥行き3cm/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 09:18| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンポウゲ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月14日

何なんでしょう?

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 棚場をまわっていて見つけた「中国姫細辛」(ちゅうごくひめさいしん)の鉢の不思議な物、この枯れ蓮みたいのは何なんでしょう? すぐさま寒葵のことでわからないことがあるとたずねてみるサイト、『寒葵情報交換室』 に、駆け込んだのでした。

 回答は、“写真は種子が出来ている物です。後どれくらい掛かるか解りませんが自然に崩れて種子が出てます。そしたら取り蒔して下さい”とのこと。

 その上添付していただいた資料によると、“5〜7月頃に完熟して、花筒が崩れて種がこぼれる”そうで、このときに採り播きするようです。

 “それでも発芽するのは、翌年の2月以降となる”そうで、“この間常に湿った状態にしておくが、排水性が悪いと種子が腐ってしまう”とのことです。

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 う〜ん、かなり手ごわそうですが、今から採り播きする日が待ち遠しいです。

■中国姫細辛■
ウマノスズクサ科/草丈16cm/左右24cm/花筒径1.3cm/奥行き1cm/古葉3枚・新葉2枚/鉢;信楽山野草鉢
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2007年03月13日

2年越し

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 風邪で鼻がズルズルの豆狸です。豆狸んちも2年越しで、クリスマスローズが咲きました。咲いたのは赤みの強い「ホットルーベンス」です。

 本当は去年咲かせて、信楽に持って行くつもりだったんですが、咲かなかったのでそのまま豆狸んちに、いることになってしまったのでした。

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 夏越しで葉焼けを起こさせてしまったので、葉が多少見苦しいことになってしまいましたが、今年はうまく夏越しさせて、来年は綺麗な葉と花のコントラストを楽しみたいと思っています。

■クリスマスローズ「ホットルーベンス」■
キンポウゲ科/草丈22cm/左右25cm/花径5cm/奥行き3.5cm/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 09:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | キンポウゲ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月12日

謎?謎?謎?

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 草物盆栽の棚から、一鉢一鉢取り出しては、鉢を拭き・枯れ葉を取り・全体の雰囲気ににそぐわない草を引いたりして、掃除をしていました。

 「姫とくさ」(私としては中国名の「木賊」よりは、和名の「砥草」の方が好きです)の鉢を取ったとき、記憶では近くの鉢から、「立浪草」・「黄金しだ」が飛び込んでいて、自然の寄せ植えになっていたのを思い出しました。

 それが手にとってよく見てみると、ヒョロッと一本微妙に色の違うのが入ってるではありませんか。

 新顔さんかとよく見てみると、「えっ! 何? うっそぉっ★」、ビックリするのもそのはず、飛び込んでいたのは「松葉蘭」。

 1科1種で、根も葉もない最も古い形のシダと、言われてるアレです。

 豆狸んちには、「松葉蘭」はありませんし、近所でも見たことはありません。どこからやって来たのか、謎?謎?謎?です。

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 ホンと、草樹の世話をしてると、色々と不思議なことがありますねぇ。

参考文献;『シダを楽しむ』栃の葉書房


■姫とくさ■
シダ類トクサ科/草丈9cm/左右18cm/鉢;みさき

■松葉蘭■
シダ類マツバラン科/草丈8cm/左右3cm/鉢;みさき

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2007年03月11日

裏紅銀葉姫寒葵

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 「裏紅銀葉姫寒葵」(うらべにぎんばひめかんあおい)が咲きました。2号の鉢に合わせたような、ちっちゃい花が三つ。葉は今裏表とも紅色ですが、もうしばらくすると表が斑が細かく入った銀葉になり、綺麗なコントラストが目を引きます。

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 蕾が上がってきて、ようやく膨らんできて、「咲いたかな?」と喜び勇んで撮りに行くと、花のあちこちにボコボコと穴があいてることがあります。犯人はナメクジ。

 寒葵は比較的病虫害が少ないのですが、唯一の天敵がナメクジ。やっと咲いた花を台無しにするナメクジを、見つけ次第捕殺するべしで、日々夜回りに余念がありません。

 でも、遭遇せんことには、捕殺でけへんもんなぁ。

■裏紅銀葉姫寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈13cm/左右12cm/花径2cm/奥行き1.3cm/花3輪/葉7枚/鉢;信楽山野草鉢
posted by 豆狸 at 07:35| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

どないですぅ?

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 毎週土曜日は、信楽の豆狸です。今日も今日とて『ムロ出し豆狸』を作るべしで、準備完了。

 いざ土を手にした途端、陶友OZさんの“さし棒をもった、酔っぱらいで、暴れん坊の豆狸もつくってもらいたいです。”を思い出し、急遽予定変更。

 準備も何もしてなかったので、とりあえず下戸の豆狸が“酔ってます”のイメージで作ってみました。

 さし棒は、焼きあがってから別パーツでつけるとして、こんなんでいかがでしょう?

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 豆狸としては、結構面白い物が出来たと自画自賛しております。OZさん、どないですぅ?
ラベル:豆狸
posted by 豆狸 at 18:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月09日

同定作業

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 今回「菫」をアップするにあたって、単に「菫」とするのではなくて、ちゃんと同定することにしました。

 ちなみに「同定」っていうのは、“生物の分類上の所属や種名を決定すること”で、草樹を前に図鑑と首っ引きでする、楽しい作業です。

 葉はハート形で鋸歯があって、匍匐茎はなし。葉脈を確認して、次は花色。

 図鑑には“花色は淡紫色”とあるものの、豆狸んちは紫色。“色には変化が多い”とあるので、これは個体差ということに。

 “本州の日本海側の山地に多い多年草”という言葉がひっかかるのですが、総合して「大立壷菫(おおたちつぼすみれ)」と同定しました。

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 プランターで育てて17年。株は随時更新してると思うのですが、置いている場所の環境があったのか、毎年花を咲かせてくれています。

参考文献;『春の山野草と樹木512種』講談社


■大立壷菫■
スミレ科/草丈11cm/左右13cm/花長径2.5cm/短径2cm/鉢;ごく普通のプランター
ラベル: 大立壷菫
posted by 豆狸 at 08:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

円陣

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 寒葵「雅(みやび)」の花が、鉢の縁にそって綺麗に円陣を組んでいます。まるでツバメの雛たちが、巣の中で押し合いへし合いしてるみたい。

 柔らかい毛に包まれた花もかわいいですが、それにもまして青軸散り斑(ちりふ)の葉は綺麗で、その見事さは見ていてあきません。

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 次々と、先を争って蕾を持ち上げてくる寒葵。「次は誰が咲いてくれるのかなぁ?」と、毎日見回りが楽しみです。

■寒葵「雅」■
ウマノスズクサ科/草丈9cm/左右34cm/花径2cm/奥行き1.5cm/花7輪/葉12枚/鉢;オモト古鉢写し
ラベル: 寒葵
posted by 豆狸 at 09:53| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月07日

限界ポイント

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 鉢で持ち込んで13年、椿「祝の盃(いわいのさかづき)」が、咲きました。この大きさで、花が二つも咲いてくれたので、大喜び。

 ずぅ〜と、椿を世話していてわかったことは、鉢で持ち込んでる椿に花が咲くのは、樹高20cmが限界ポイントということ。

 これ以下にすると、なかなか花芽がつきにくいということです。では、今回は新記録かといえば、立ち際から花までたどっていくと、やっぱり20cm近くあります。

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 今回の「祝の盃」は、横張り性というような樹性・樹齢にもよるとは思いますが、樹高20cmで、花が1〜2輪。30cmで、3〜5輪。50cm近くにすると、ほぼ通常通り咲くっていうのが、豆狸んちの経験則になってます。

 話は変わりますが「祝の盃」って、かすかににおいませんか?

参考文献;『日本ツバキ・サザンカ名鑑』日本ツバキ協会編/誠文堂新光社

■椿「祝の盃」■
ツバキ科/樹高15cm/左右19cm/花径6.5cm/奥行き3.5cm/鉢;中国慣入梅型鉢

ラベル:祝の盃 椿
posted by 豆狸 at 10:29| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 椿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

雪柳

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 雪柳が咲き始めました。幹にシャリを噛んだ根上がりの雪柳です。

 幹の一番太いところは、直径4cmちかくあります。小鉢で持ち込んでるせいで、幹肌の荒れ具合もよくて、古木の趣を醸し出しています。

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 平成8年に豆狸んちにやってきたときの株立ち状態を、根上がりに改作して早10年を越してしまいました。

 時の経つのって、ホンと早いですねぇ。

■雪柳(ゆきやなぎ)■
バラ科/現在樹高24cm/左右36cm/花径1cm/鉢;美山梨皮額押正方鉢
ラベル:雪柳
posted by 豆狸 at 11:06| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | バラ科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

尖閣寒葵

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 尖閣寒葵(せんかくかんあおい)が咲きました。名前からでもわかるように、沖縄県尖閣列島〜魚釣島にかけて、分布しています。

 つややかで緑色ハート型の、大き目の葉が綺麗です。はっきりとした斑はないですが、亀甲模様みたいなボコボコのコッペが面白いです。

 咲いた花の花弁の一つが、鉢のへりにあたって、曲がってしまったのは、ご愛嬌。もうチョッと、あごを上げてふちに葉菜を乗せたらよかったのにねぇ。

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 けど、寒葵の花って何度見ても日本の花とは見えないなぁと思いつつ、飽きずに眺めているのでした。

参考文献;『史の花』日本カンアオイ保存協会賛助会


■尖閣寒葵■
ウマノスズクサ科/草丈13cm/左右30cm/花径2.5cm/奥行き2cm/鉢;信楽山野草鉢/現在花1輪+葉3枚
ラベル:寒葵 尖閣寒葵
posted by 豆狸 at 10:26| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

きささげ

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 珍しい「きささげ」の素材が手に入りました。漢字では「楸」、和名では「木ささげ」と書きます。

 和名の由来は、果実がマメ科蔓性一年草の「ささげ」に似ていて、木本性だからという理由からです。

 早速植え替えをすることにしました。ポットから出して根をさばいてみると、幹と同じ太さの太根がとぐろを巻いてるではありませんか。

 この太根を生かすことにして、座に見せるようによせて植え、真っすぐな枝にはアルミ線をかけて、軽く曲をつけてみました。

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参考文献;『図説 草木名彙辞典』柏書房

■きささげ■
ノウゼンカズラ科/樹高15cm/左右12cm/鉢;お手製の撫角長方鉢
ラベル:きささげ
posted by 豆狸 at 15:38| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 樹木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

焼き上がり

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 本日豆狸は、京阪電車「東福寺」駅人身事故の影響にもめげず、早朝から信楽です。

 先週釉薬がけが終わっていた、『ムロ出し豆狸』が焼きあがっていました。

 2体並べてみると、型を使わない“手びねり”ですから微妙に違います。やはり作をかさねるほうが、いいものが出来るようです。

 気になっていた雑木の寄せ植えは、焼きあがったらなおさら“タコの活け造り”に見えるので、今日の4号器からは松柏の懸崖にしてみました。

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 けどこの盆栽、見る人見る人「これ何?」ってきかれるのが残念。もうチョッと、松柏類に見えるようにしなければ。
ラベル:豆狸
posted by 豆狸 at 19:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

三段咲き?

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 福寿草「三段咲(さんだんざき)」です。三段咲きのはずなのに、今年も二段咲きで終わってしまいそうです。

 本来は、外側から内に向かって“黄色→緑→黄色”ってぐあいになるはずなのに、同じ福寿草の「花園」みたいになってしまいました。

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 原因としては株が若いのか、単に個体差なのか、よくわかりません。この状態でも充分鑑賞に堪えるのですが、そこはやっぱり三段咲きが、見て見たいものです。

■福寿草「三段咲」■
キンポウゲ科/現在草丈4cm/左右5cm/花径3cm/鉢;信楽山野草鉢

ラベル:三段咲 福寿草
posted by 豆狸 at 14:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 福寿草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

姫寒葵

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 姫寒葵「金盃(きんぱい)」です。名前に「姫」の字がついてるように、全体的にコンパクトな寒葵です。

 花も小さくて、色もこんな感じで鉢の用土と区別がつきにくいのですから、自然だったらなおさらわかりにくいと思います。

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 しかし、こんな感じで地面にアゴを乗せるように咲いてたら、雨が降ったら水が入って大変だと思うのですがねぇ?

■姫寒葵「金盃」■
ウマノスズクサ科/花径1.3cm/奥行き1.5cm/鉢;信楽山野草鉢
ラベル:金盃 寒葵 姫寒葵
posted by 豆狸 at 11:03| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 寒葵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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